夏の代表花ひまわり
「貴方だけを見つめる」と言う花言葉が有る様にひたすら太陽を追いかけて咲く花と教わりましたね
でもそれは未だヒマワリが少女の時代
ヒマワリが成熟すると立場が逆転、太陽がヒマワリを見つめながら東から西に移動する事から
フランスの太陽王ルイ14世は太陽をも制す王としてヒマワリを紋章にしました
ヒマワリと言うと先ず浮かぶのがオランダの巨匠ヴァン・ゴッホでしょうか
私達はゴッホが描き残した数多いヒマワリの絵を目にする事が出来ますがゴッホは芸術家同士の共同生活を夢見て南フランスのアルルで生活する様になりますがヒマワリの絵は招待したゴーギャンを待つ間、部屋の飾りとしてヒマワリを描いたと言われています。
単色で有りながらかなりエネルギッシュな技法で描かれた一枚一枚を観ていますと未だ精神を犯されていない時代のゴッホの純粋さと意気込みが伝わって来ますよね。(飽くまで私の主観です) コメント欄はお休みです。
可愛いアングルで撮れてました?
そう解釈して喜んでます。ありがとう。
ひまわり、といえば映画『ひまわり』が思い浮かびます。
第二次世界大戦で、運命を狂わされた夫婦の行く末を描いた悲恋物語。
あまりにも哀しい映画です。テーマ曲も切ない。
太陽とひまわりを男と女に例えたのだそう。
グラマーな、ソフィア・ローレンの演技が力強く、
画面いっぱいに広がるひまわり畑の映像は美しいです。
そしてなんと言っても『フィンセント・ファン・ゴッホ』のひまわりですよね〜
私もゴッホの絵が好きです。
性格もかなり気難しく、癇癪持ちでそれが災いして波瀾万丈の人生で37歳で自死、
画家としての人生は10年だけ。沢山の作品を描いたけど生前に売れたのは一作品のみ。
後世に評価された画家ですね。
人と関われなかった孤高のゴッホですが、絵を通して多くの人がゴッホを知り、彼の絵に惹かれ人間味溢れるゴッホが好きになる。
『作品』の力強さですかね
ソフィアローレンの「ひまわり」は3回ほど観ました。
戦争の悲劇を描いた切ない映画でしたね。
私がひまわり畑に感動したのはフランス・ロワール地方に在る眠れる森の美女の舞台となったユッセ城を観にいった帰り突然、目の前が一面黄色に彩られた時でした。
思わず車(レンタカー)を停めて暫くその光景に見入った事を思い出します。
随分前の事ですから日本各地で観賞用に植えられる様になったのは、それから大分経ってからの事でした。
ゴッホを始めゴーギャンにしてもモディリアーニにしても生前は評価されず死後に評価が高まった画家は当時たくさん居ましたね。
私はどちらかと言うとモディリアーニが好きで30代の頃、二紀会の友人と上野で待ち合わせて特別展を観に行った事が有ります。
その後に偶々テレビで上映された「モンパルナスの灯」を観た時には涙が止まりませんでしたね。
たかたかさんにはこちらの方が…
蝶々や解夏(げげ)の日射しの花周(めぐ)り力いつぱい向日葵のうへ
バックナンバーを毎日毎日、読んで下さって有難うございました。
私も読んで下さったブログで気になったものを読んでみましたが昔の方が文章に気合が入っていた様に思います。 今は・・・( ;∀;)
主人は先日カテーテル手術をし命拾いしました。
クモ膜下の時もそうでしたが、根が図太いのでしょうね。ズブトクイキテマス(笑)
下の句は先日、つくられたものですよね。
ステキな句だな!と拝見させて頂きましたが
何か通じるものが有ったのか上手い具合にピッタリなヒマワリが写せました。
まるで、それを詠んて下さった様な力強さを句に感じています。