続き
「土石流被災家屋保存公園」 この時は未だ笑顔でいられたが土石流で埋まった家屋の前に立ち平成新山を見上げると当時の噴火の凄まじかったテレビ映像がラップし鳥肌が立った。とてもカメラを向ける気にもなれない私にはショックが大きすぎる悲惨な光景だった。
珍しい紅花エニシダが咲く園内のベンチで休憩中、ソフトクリームを分け合って食べてる所を盗撮したのはきっと山さんの御主人。 それに気付いて慌てて逃げる平さんの姿 が滑稽だ。
カモメに餌をやる安さんと雄さん、もう完全に童心に返ってる。フェリーで熊本に渡り日本で一番、気温が高いと言う熊本の市街地を熊本城に向かって車を走らせた。
先ず腹ごしらえに山さん馴染みの(お嬢さんが熊本に嫁いでいる為)関西風お好み焼き屋さん「JyuJyu」で山芋100%と言う蕩ける様な「ちーとろろ」を戴いた。
日本三名城の一つ熊本城
(のろい人形(糸を引くと舌が出、目が開閉する)
時間は既に2時を回り雄さんと私だけの城廻りは駆け足状態、だがやはり来て良かった。地場産工芸の数々も興味深く雄さんはここで「のろい人形」を手に入れ山さんの御主人から「ぐい飲み」を戴いた。このぐい飲み、底が三角形で酒を注がれたら飲むしかないと言うぐい飲みだ。
この後、案内して下さった場所は阿蘇の大観峰 ここからは釈迦涅槃の姿に似た阿蘇五岳を間近に、その左には特徴的な形を逆光にさらしシルエットとなって浮かぶ九重連山、遠く祖母山、体を回すと昨日登った普賢岳が安さんに教えて頂かなかったら見逃してしまいそうな位置に頭を覗かせていた(最初の計画では高岳登山も組み込まれていた様だが)
広々とした草原のウネリを囲む様に九州の名峰があまた居並ぶ。(町や田が在る場所はカルデラの中)このカルデラは世界一なのだそうだ。
とても一枚では写しきれない広大な草原、仕方がないので手描きで追加
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
杷木から高速に乗り博多の街を通る頃には日もたっぷり暮れていた。ここで「博多どんたく」の話が出ると山さんが「平さんの奥さんはのぼせもんだ」と言った。九州では夢中になる人の事を、そう呼ぶのだそうだ。それが若さを保つ秘けつに繋がるならば「のぼせもん」大いに結構
続く
あの映像で火砕流の恐ろしさを知った
痛ましい事故のの現場でしたね
あの事故がなかったらこの場所知らないと思います
今までの中でも特に楽しいそうな旅行ですね
とにかくユニークな人が多いし挿絵がまた笑わせてくれる
盗撮も最高 熱々ですね
続くって事なのでまだ笑わせてくれるんですね
楽しみにしてます
雲仙普賢岳といえば、あの大火砕流の様子をテレビ中継で見た時の様子の凄まじさは
強く印象に残っているのですが、あれから30年近くが経つのに、未だに火砕流の跡が生々しく、
山は噴煙を上げ続けて生き続けているのですから、まさに地球は生きているそのものですね。
忘却とは忘れ去ることなり・・・のナレーションで始まる「君の名は」は、
当時ラジオドラマが始まる時間帯になると女湯が空になるほどの大人気だったようですが、
それも遠い昔のことになりました。雲仙地獄が撮影地だったとは知りませんでした。
この後、フェリーで熊本に渡られて、観光と食を楽しまれながら旅は続くようです。楽しみです。
同じような所のblogになりました!!
当時はモノクロで写真を撮ってたもので、私のは色着いてませんが....
たかさんの登山はアルプスっていうイメージですが、九州の紀行文、新鮮ですね🎵
最後の絵も、自作ですか?ほのぼのしていて楽しくなりますね🎵
普賢岳へ登るために仁田峠まで行き、ガスっていて取り止めたことがあります。
たかさんは登れて良かったですね。
雲仙地獄、土石流の公園、大観峰へも行きました。
懐かしいです。(^-^)
挿絵は6人の特徴を生かして漫画風に描いてみましたが、どうだったでしょうか? (2)の安さんの大工道具は家の改築をご自身でおやりになった事をお聞きしましたので、あんな絵になりました。 お酒を吟味している絵はお水を飲みに起きた時、偶然、見てしまった光景を描きました。
皆さん気さくな方ばかりで福岡弁の飛び交う社内では歌を歌い合ったり、それはそれは楽しい4日間でしたよ。
・・・次回からは真面目に行きます。
「君の名は」のロケ地が雲仙地獄だった事は私も此処へ来て初めて知りました。そう言えば昔、姉の嫁ぎ先の御姑さんの計らいで箕郷の小さな映画館で上映されていたそれを母と観た事が有ります。小さかったので内容は覚えておりませんが出合いの数寄屋橋は何故か記憶に残っております。
要所要所を案内して頂いた4日間、一生、忘れられない思い出です。その後も不思議なほど行き来は続きコロナ騒ぎが無ければ今年もお見えになる予定でしたのに悔しいですね。
マスクが暑苦しいし、息苦しいので
人混みに少ししか居られない
よって、ほとんど行かないし・・・
コロナが無かったころが、やっぱりいいですねぇ~
親しい人やそうでない人とも自然な距離・・・
写真から、楽しさが滲み出てて
思わず顏がほころびます
何時になったら以前に戻るんでしょうね
今年は二度目の【四国八十八か所巡り】を
する予定でした
最も一気に回るのは無理なので、何年かかけて
廻りますけどね・・・
コロナが終息するのを待ってる間に、今度は
私達の方が行く体力がなくなりそうです
所で、【絵】がとても素敵
私には絵を描く才は皆無なので
絵が上手い人尊敬します
そのあと地震で崩壊しましたが早く修復なると良いですね。
阿蘇の大観峰も懐かしく見せていただきました。
私が訪れたのは5月でしたので既に葉桜でしたが桜の花の彩る熊本城は素敵なものですね。
ここのところのuraccoさんのブログは丹波、篠山等々昨年、旅した場所がふんだんに登場し
とても懐かしく拝見させて頂いておりました。
何だかおさらいをしている気分でしたよ。