続き
クリンソウ園地を辞し竜頭の滝に向かう途中の草むらで又
ウスバシロチョウのヒラヒラと舞う姿を見かけました


垂れ目が可愛いお茶目ちゃんって感じですね


左は頭が白いのでモンシロチョウ?
そして右は黄色いからモンキチョウ?
蝶についての私の知識はこんな程度です


周辺には春の名残の花が其処彼処に残る自然豊かな場所でした


今日も滝見茶屋は各国からの観光客も含め何時もながらの賑わいです
茶屋前に咲いていたのはゴールデンシャワーとヒメウツギでしょうか
(ゴールデンシャワーはコスモスさんがアップした物と同じかと、多分?)



2年半振りに訪れた竜頭の滝
全長は230mほど有るとの事ですが此処で見えるのは40mです
一番の見せ場を提供してくれるのが滝の前に陣取った
滝見茶屋からの眺めという事になるのでしょうか

滝上の橋から見た滝の始まりは未だ穏やかな流れですが此処から
写真上に覗く中禅寺湖までを一気に流れ下って行くわけですね


橋を通る道路を渡れば此方側でも優美な姿の小滝が見られました
この上は戦場ヶ原 そして更に上に行けば豪快な湯滝も控えています


では遊歩道を歩いてその230mの滝を追ってみたいと思います
脇に小さなツマトリソウが点々と咲く道でした


僅かな距離で様相を変えた滝は時に渦を巻き
音も豪快に川幅10mを流れ下ります



流れはいよいよ激しく


岩に阻まれた流れは此処で2分され


対の滝となって竜の姿へと変わります

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遊歩道沿いは歩いたことが無いので、ここでの景観しか知りません。
湯滝は奥日光でいつも訪れていました。
白泡をたてながら岩肌を舐めるように豪快に流れる姿がきれいですよね。
また、ここの茶店では鮎やイワナの塩焼きを食べるのが楽しみです。
そして小田代原の散策・・・いいですね~
滝見茶屋で カシャ!、写真を撮るだけの観光客も多いのでしょうが 遊歩道歩きで 滝の変化が見られる・・・いいですね。
中禅寺湖周辺は、これまで 一度も 訪れたことが無かったのですが たか様のレポート、写真で 俄然 訪れたくなりました。昔だったら 日帰り、強行軍も有りでしたが 気力、体力の衰え、高齢長距離運転リスクを考え 最近は 途中 1泊し、ゆっくり、のんびり の山旅にすることにしていますが。
一番の見せ場を提供してくれると言われるだけあって、滝見茶屋からの眺めはさすがです。
岩もあり、木の根もあれど、、さらさらと、たださらさらと、さらさらと、水の流るる。
これは、京都女子大学創設者でもあり、浄土真宗では高名な甲斐和里子先生の詩だそうです。
この 「さらさらと」という部分を 「ごうごうと」といい変えればぴったりという感じですね。
障害物があれば無理に一つになろうとせずに、流れに任せて二分される。これもまた良きかなですね。
来年まで待ちきれなくて、今日クリンソウの花咲く楽園へ
行って来てしまいました。
先程帰りもう一度写真を拝見しながら「あっ、ここよ」
って話にも花が咲いています。
竜頭ノ滝には今回は行けなかったのですが心配したお天気も
大丈夫で気持ち良いハイキングが出来ました。
良い所を教えて頂いてありがとうございました。
画像を下にずらして行って、え?
何かの間違い!?と、びっくりしました。
確かにゴールデンシャワーですね。
奥日光に何故?どのようなルートで南国の花が定着したのか。それも、満開状態ですね。
沖縄で咲いている場所は、乾燥地が多く、沖縄は海に囲まれてはいますが、川の流れのある処は限られています。
大変貴重な写真を拝見出来て嬉しいです。ウスキシロチョウがいてもおかしくないですね。目から鱗、思い込みはいけないと改めて思いました。
人間は樹に囲まれ、豊かな水の流れで精神状態が安定するのですね。
家に居ながらにして、癒されました。
実は私も遊歩道沿いを歩いたのは初めてでした。ですので竜頭の滝の上部を見たのは初めて。
上部を見る為には飛沫を浴びながら崖を攀じ登ったり近くを高巻いて行かなければならない訳ですが
ここは鼻歌混じりで楽して見られるのですから嬉しい事ですね。
湯滝は私も好きで良く行きます。初めて見た時には、あまりの豪快さに口をあんぐり開けたまま声もでませんでしたが
この滝も直ぐ脇に急坂ですが遊歩道が付いているのを前回、東北の帰りに見つけましたので(その日は雨でした)
いずれ此処も登って湯滝の側面を堪能したいと考えております。たまボブさんは登られたましたか?
全長230mは凄いですよね。日本の滝100選の華厳の滝も素晴らしいですが私は竜頭の滝の方が変化が有って好きです。
滝見茶屋で滝を堪能して、それで満足して帰ってしまう観光客が大半で実は私もその一人でした。
標識が目立たない場所に有るので見落としてしまうんですね。
「此処を見ずして竜頭の滝を語るなかれ」でしょうか。
中禅寺湖畔を歩かれて無いとの事、クリンソウを見てお宿に泊まり
竜頭の滝を堪能したら戦場ヶ原を超えて一件の価値有りの湯滝を巡るコース、お薦めです。
滝見茶屋から眺める滝の落差は驚く程では有りませんが
対になって流れ落ちる姿が実に優美ですよね。
この景色は何度も目にしておりますが飽きる事が有りません。
「岩も有り 木の根も有れど ごうごうと ただごうごうと ごうごうと水の流るる」・・・ホント、ピッタリですねぇ。
人間も生きている以上、色んな障害にぶち当たるものですが水の流れが教えてくれているんですね。
「流れに逆らうな、その先には必ず進む道が見えてくる」という事を。
エッ? 本当に? 行かれたのですか?
さすが、行動がお早い!
あれから一週間が経ったわけですが気持ち良いハイキングが出来たとの事から
クリンソウも十分、堪能したとみて宜しそうですね。
どうでした?天国の様な場所だったでしょう!okeiさんの撮影されたクリンソウがタノシミ!!
竜頭の滝は又、次回ゆっくりと・・・ですね。
コスモスさん、実は・・・・・・・ごめんなさい
あの後、花の形に違和感が有りまして写してきた写真を拡大し調べましたところ私の早とちりだった様で
私が見たのは即ちマメ科の植物で、キバナ藤(キングサリ)でした。葉も似ていますし遠目には見分けがつきませんね。
決して思い込みではございません、コスモスさんの疑問が正しかった様です。
>人間は樹に囲まれ水の流れで精神状態が安定する
確かにその通りだと思います。この日は水辺のクリンソウを眺めながら「ストレスがポンポン飛んで行くのが見える様だ」と主人と笑いあったんです。