色とりどりの庭の花々

今年も１０種類のサツキが花開いた。
昨年、殆ど枝だけにしてしまった大刈込みの大盃も心配する事なく綺麗に芽吹き花数は少ないものの美しい姿を披露している。
どんなに苛められようと、いじける事は無い。
東北の人達も復興に向けて気持ちを切り替えているとの事。

私もちっぽけな事で悩むのは、もうやめよう。

　　　　　　　　　　　　　　　


睡蓮の下ではようやく日陰を貰った金魚が心なしか活発に泳ぎまわっている。
傍らに咲くのは紫蘭、私の好きな花で有る。

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

バラも健在、長い名前で忘れてしまったが黄色の奥の蜜柑色が何とも美しい。
今日、部屋に飾ってあげた。

アブラムシが沢山ついた梅花ウツギ
塩水で試みたが効き目が今一で早速ファームセンターに車を走らせた。
でも花は元気、強い香りを撒き散らしている。
「ハッチ君、美味しいかい？」

６月６日、今年もお出まし、キジロウ君

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　早いもので　もうこんな季節になりました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　関東地方も梅雨入り予報が発表されましたが
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここのところ湿度の少ない清々しい日が続いています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日曜日、赤城へ一緒に行ったＫさんから
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「何だかとても山が好きになりました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１９日、また荒山高原に連れて行って下さいませんか？」というメール
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それはもう・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その時です。近くでキジの鳴き声が聞こえました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　毎日、その声は聞いてはいるのですが今年は未だ姿を見ておりません。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　胸が高鳴ります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして終に・・・・・

赤城のベニサラサドウダン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　庭の木の剪定も一段落
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　明日は気になっていた赤城のドウダンツツジを見に行く事にした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　別件でＫさんにメールを入れた時、赤城に行く事を告げると
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＰＭ１０時半「明日は一日　空いていますので宜しかったら連れて行って頂けますか？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と言う事で９時にＫさんを迎えに行き箕輪Ｐを１０時１５分出発
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらからの入山はもう、数十年も前になるだろうか。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　綺麗に整備されて真新しい階段が続いていた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マムシグサ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　約１時間、暖急を繰り返して荒山高原に到着
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日曜の好天日とあって家族連れやツアー登山者で結構な賑わいである。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もうヤシオツツジは終わったが入れ替わりに山ツツジが満開で
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　所々に咲くズミの花も見頃を迎えていた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ズミの花
　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここから先日登った荒山、鍋割山に分かれる訳だが今日の目的はドウダンツツジなので
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このまま歩を森林公園方面に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山道は見事なまでのツツジの回廊である。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　やったねサラサドウダン　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あと４．５日というところだが先ずは目的達成　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その木の下で食べたお弁当の美味しかった事。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　荒山から下りてきた登山者の話によるとシロヤシオツツジが咲いているらしい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして少しだがアカヤシオも残っているそうな。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　若さみなぎる足の運び、私　負けそう

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人生の先輩、いや総てに尊敬出来るＫさんとの自然の中で過ごせた楽しい一日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「また来ましょうね」