たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

あわや (◎_◎;)

2024年05月20日 | 怖かったー

庭で花を観ながら気に成った雑草を抜いている時の事、耳元で突然ブォーと言う音が。エッ 何?

目の前にスズメバチが・・・威嚇する様に私の周りを飛び交っているのです。私は固まったまま身動きせず注視するのみ。恐らく1分位だったのでしょうが随分、長い時間に感じられました。勿論、生きた心地はしませんでした。

以前、登山中にもスズメバチの攻撃に遭遇した事があります。少しでも動いたらきっと攻撃仕掛けて来たかもしれませんがあの時は雄さんと身を屈めて時が去るのをジッと待ちました。

スズメバチが現れた時には半径15m以内に巣があると言われますね。これからの季節、注意しようもない蜂の攻撃にどう対処すれば良いのか・・・

庭に現れたスズメバチは私が微動だにしなかったのが良かったのか別の場所に飛んで行きましたが、たかさん危うしの一場面でした。コメント欄はお休み致します。


定点撮影「4月の雲」

2024年05月19日 | 定点撮影(雲)

寒さと暑さが交互にやって来て予定を狂わされましたが、それでも花は愚痴の一つも言わず次々に咲き始めた4月でした。空の方はどうだったのでしょうか。

4/6

家の周辺、鯉のぼりを飾る家は遂に1軒だけになりました。空を見上げればまるで鯉の様な雲。行き場所は仲間の居る川でしょうか。

「屋根より高い鯉のぼり~♪」も今は川の上の鯉が5月の節句を祝う風物詩となってきましたね。

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4/7

黄砂が多くスッキリした夕焼けは望めない毎日です

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4/9

この日は時間帯は大して変わりないのに東西南北、それぞれが個性を出し合って出現していました

東の空  ドスンと落ちて来た雲の塊 左からそれを受けようとサッと伸びた雲の手

南西の雲  層積雲(波状雲・うね雲)これほど顕著なものは珍しいですね

帯状の雲が発生、もしや地震雲? でもご安心ください。強風の悪戯です。

西の空  旭日旗を思わせる様な雲

北東の空  帯状の雲が榛名山まで伸び夕陽を受けて輝きました

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4/14

穏やかさに包まれた久し振りの美しい夕焼けでした

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空に2羽の鶴  「鶴舞う形の群馬県」を象徴する様な雲でした


向こう三軒両隣り

2024年05月18日 | 

背丈以上にもなる草で茫々だった資材置き場を整理し少しづつ花が植えられる様になると敷地内に出た時の気持ちが明るくなるものですね。

先ず駐車場前にノイバラ  

華やかなオレンジのハナビシソウ

品種は判りませんが芯に向かうほど赤くなる美しいバラ

このバラも中々の美人さんです

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目を神社に向けるとピンクの花が咲いていましたのでタンポポの綿毛を避け乍ら近づくと、その花はカルミアでした。この花をみると親鳥が運ぶ餌をねだる雛の嘴を必ず連想してしまいます。

シャクナゲが帯を作る道を進みますとIさんの敷地のフェンスに珍しい色のクレマチスが一輪

 

ノコギリソウも撫子も最近余り目にしなくなった草花です。懐かしい気持ちでカメラを向けました。

Hさん家の生垣の向こうに覗いていた美しい花、何と言う花なのでしょう。ちょっと気になりました。この花はオオベニウツギと言うそうです。イケリンさん有難うございました。 

コメント欄はお休み致します。


大人しそうな花 クレマチス・オダマキ・シラン

2024年05月17日 | 

花は眺めているだけで活力が湧いて来るもの、優しい気持ちになれるもの、落ち着きを与えてくれるもの、それぞれ特性を持っていますね。今日は如何にも優し気なそんな花を選んでみました。

クレマチス

私は今迄テッセンはクレマチスの和名と思っておりましたが6枚の白い花弁、紫の雄しべと雌しべを持つのがテッセンであり 今、日本で良く見られるものは海外に渡ったテッセンがクレマチスと交配され生まれたものなのだそうです。

クレマチスは不思議な花ですね。冬の間、うっかり触ればポキポキ折れてしまいそうな蔓が春になればそこから葉目を出し花を咲かせるのですものね。

濃紺のクレマチスも咲くはずなのですが今年、咲いたのはこの薄紫色のみでした。

ミヤマオダマキ

このオダマキは文字通り標高が高く冷涼な場所を好み草丈も一般のオダマキに比べ10~20cmとかなり低く俯き加減で咲く姿勢が可憐です。

  

シラン  

ウットリする様な紫のこの花もオダマキ同様、恥ずかしそうに俯いて・・・そんなところが観ているものの心を穏やかな気分にしてくれるのでしょうね。

  

  

紫が咲き揃ったころ遅れて開花する口紅シラン

  

色白の美人さんが紅をさした愛らしさ 上品と言う言葉がピッタリですね~


花探しの散歩

2024年05月16日 | 

続き

アヤメが畑を飾る時期になりました。かなり繁殖するため最近は休耕地で多く観られる様になりました。歩行者にとっては一寸した憩いとなりますが、近年、作物が花に変わってしまう光景は複雑な気分にもなります。

側にはジャーマンアイリスの花畑

  

田植えの時期を知らせるゼニアオイ この花が咲くと田に水が張られます

零れた一粒の種が芽吹いて咲いた蕎麦の花 雑草の中に咲く乙女の様ですね~

ムラサキツユクサ

トキワツユクサ

見れば見るほど美しい花ですが、この花が要注意外来種に指定されている事をブロガーさんの記事で知りました。その理由は繁殖力が強く在来の植物を駆逐してしまう可能性が有るからなのだそうです。綺麗な上に食用にもなると言う事でと勝手に外国から渡来させたくせに・・・と言う声なき声が聞こえて来そうですね。 それではと本日この画像を壁紙に変更して上げました。

アザミが一株、丁度良い背丈で咲いていました

  

コンフリー                       ナヨクサフジ

コンフリーの効能は素晴らしいと一時期、植えられた植物ですが近年、肝障害を引き起こすと言う事で摂食禁止された植物です。その名残が土手の片隅にヒッソリと咲いていました。

疎らに咲いているコスモスです。

上に掲げたアザミも、このコスモスも秋をイメージする植物ですよねぇ。花にもオッチョコチョイかな? 目立ちたちがり屋さんかな? いるのですね。 コメント欄はお休み致します。