MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

マイチェアーで

2018-08-26 05:55:38 | MAMMA情報

貸農園を始めた時からの方で、割と近くに住んでいらっしゃる人は、熱心に畑に通われます。

この夏も毎日のように来ていたのでしょう。

朝通勤の前に寄ることも多いようで、その時間は気づかないこともありますが、

日中や夕方にもよく来ているのを見ています。

昨日の午後も長い時間畑で過ごされていました。

 15:38

私が大斜面の草刈りの休憩中に撮った写真。

道具置き場に置いてあるマイチェアーを持ってきて、ゆったりと眺めている様子。

いい時間を過ごしているように見えたので、写真を撮らせて頂きました。

2区画使っているのですが、じっくり丁寧に作業されます。

草取りも丁寧で、この方の畑の草はすぐになくなります。

貸農園を作って良かったなと思うひと時でした。

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2匹でふざけっこ

2018-08-25 06:19:29 | おもしろい

お盆前にアップしたビクの子供は、あの後また引っ越して姿が見えなくなりました。

数日後、今度はばあちゃんの部屋の廊下の下にいるのを見つけました。

廊下の下には、ばあちゃんが大きな鉢やプランターを置いてあるので、

丁度よい隠れ場所にもなっていい場所なのでしょう。

3匹いた子猫が2匹になっているので、どうしたのだろうと思いました。

近くで猫が増えるのは困るのですが、顔を見た子猫が見えなくなるとやっぱりかわいそう・・・。

ヨタヨタしていた子猫は、あっという間に素早く動き回るようになり、

猫の生長の速さに驚くばかりです。

子猫の様子を見ていると、本当に面白いです。

2匹で遊んだりふざけたり、ビクにもちょっかいを出して転げまわったり・・・。

発見したのは、遊びながら決して声を出さないということ。

声を出すのは、ビクがいる時だけです。

近くに来た子猫をいつもなめているビクを見ると、産んだ子供をポリ袋に入れてしまう人間は何?

人間らしさって何だろうと思ってしまいます。

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武蔵の最期

2018-08-24 07:18:04 | komako

先週、東京都三鷹市のホームページに「みたかデジタル平和資料館」というのがあり、

その中に「沈没した戦艦武蔵の最後を明かす元乗組員」という新聞記事を見つけました。

ばあちゃんの長兄は武蔵に乗って戦死したので、その方の話は聞いたことがありますが、

今まで戦争の残酷な事実からは、あえて目をそらしてきました。

新聞記事を見て、同じ武蔵の乗組員の話を聞いてみようと思っていたのですが、

昨日はちょうど雨だったので、動画を拝見しました。

全編後編で80分くらいですが、話を聞き取るのが結構大変でした。

塚田義明さんという方は、中2で特別年少兵というのに志願し、

昭和16年7月、全国で3万人の志願者の中から3200名に選ばれました。

横須賀海兵団の一期生になれたことは、軍人のほこりだったそうです。

私の伯父は徴兵されて横須賀に行き、機械や電気に詳しかったようで、

戦闘員としてではなく武蔵を操縦する方の役割だったそうです。

昭和19年10月24日のシブヤン海での戦闘までの経緯、

進むしかない、力はないことは分かっていた、武蔵は囮役だったという話、

実際にその場所にいた人の言葉には重みがあります。

米軍の5回の攻撃で武蔵は次第に傾き、ついに艦長から撤退命令が出て、

傾いた武蔵から多くの兵士が海へ飛び込んだそうです。

生きて日本へ帰るまでの話も壮絶で、生き残れた人はごくわずかだったようです。

伯父は機械室にいたのでしょう。

浸水してきて電気系統が壊され、そこから出ることが出来なかったのか、

既に覚悟を決めていたのでしょうから、逃げるという選択は無かったのかもしれません。

米兵は勇気が無くて弱いという教育を受けていたのに、飛行機を急降下して攻撃してくる米兵に、

「相手もすごい、大変なんだなと思った。」と塚田さんが言っています。

お互いの間には何の恨みもない人間同士が、殺し合わなければならない戦争、

なぜ無くすことができないのか、動物の性なのかと思ってしまいます。

塚田さんは海に飛び込んだ時、体中を包帯で巻かれていたため自由が利かず、

もう駄目かと思った瞬間、母親の顔と子供時代に遊んだ風景が目に浮かんだそうです。

そしてたまたま流れてきた木材につかまって、必死に生き延びた・・・。

伯父は閉じ込められた武蔵の中で、仲間たちとどんな思いで沈んでいったのか・・・。

夏休みの終わりに子供たちの自殺が急増するというニュースを聞きながら、

複雑な気持ちで過ごした雨の一日でした。

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有難い影

2018-08-23 07:04:28 | MAMMA情報

昨日は三島の最高気温が34.3度、お盆が過ぎて秋が来たかと思ったら大間違いでした。

前日に刈った大斜面を眺めながら、続きは無理だなと思いました。

 9:40

東の斜面には木の影がかなりあるので、そちらを刈ることにしました。

竹やぶを伐った時、残して置いたクロモジの中で一番古い木が枯れてしまったので、

先日ばあちゃんに切ってもらいました。

虫が入っていた訳でもなく、自然に枯れてきたように見えたのですが、

全く日影が無くなって強い日差しを浴びたのも原因かなと。

東の斜面の影を眺めながら、植えた木々の生長をしみじみ感じました。

ぶり返した猛暑の次は台風20号、今年は台風の発生も異常だそうです。

大きな被害が出ないことを願います。

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雑巾スリッパ

2018-08-22 06:15:08 | komako

去年の1月にリフォームした床は桜の木なのですが、驚くほどワックスが効いています。

大工さんがたくさん仕入れて残っているので使ってほしい、ということでこれにしました。

むくの木にしたいと伝えてあったので希望通りだったのですが、ワックスは予想外でした。

こんなに滑りやすかったら転んでけがをするんじゃないの?と、心配になる程でしたが、

滑りにくいゴム草履をはいているので、こけたことはありません。

ふと思いついて、先週から雑巾をスリッパにしています。

スリッパと言っても、ただすって歩くだけ。

歩きながら拭き掃除をする感じです。

そんなに汚れるわけでは無いですが、運動にもなりそうで今のところ満足しています。

たくさん作ってある雑巾を順番に活用できるので、それも嬉しいです。

涼しさを味わった後の昨日の暑さは、灼けるようでした。

午後特定検診に行った病院は冷房が効いていて、別世界のようでした。

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