皇居東御苑の野草の島を出て、松の廊下の後辺りを通り抜けて
バラ園へ行くと、もう咲き残っているバラは少なく、「ハマナス」(浜茄子)の実が沢山出来ていました。
バラ園へ行くと、もう咲き残っているバラは少なく、「ハマナス」(浜茄子)の実が沢山出来ていました。
ピンクと白い「ハマナス」が植えられているのですが咲き残っていた白い「ハマナス」。
「ハマナス」は雅子様のお印です。
「ハマナス」は雅子様のお印です。
何輪かバラが咲き残っていたのですが綺麗だったのは「イザヨイバラ」(十六夜薔薇)
東御苑のバラ園では原種に近いバラが植えられています。
東御苑のバラ園では原種に近いバラが植えられています。
石室から天守台跡へ進み、桜の島の端あたりにある大木の「オガタマノキ」に
コブシに似た実が沢山見られました。
コブシに似た実が沢山見られました。
もう少し経つ後色づいて来ます。毎年、実は見るのですが
花を見そびれていています。「モクレン」(木蓮)に似た花のようです。
花を見そびれていています。「モクレン」(木蓮)に似た花のようです。
天守台のすぐそばでは「タチバナ」(橘)のとても小さな実が葉の緑と
同じ色合いで実っていてとても小さな実を探すのに時間がかかりました。
同じ色合いで実っていてとても小さな実を探すのに時間がかかりました。
芝生広場を横切って梅林坂を下る前に撮り忘れていた「モクゲンジ」(袋実木欒子)
の実を見に行きました。『黄色い花』が咲きます。
の実を見に行きました。『黄色い花』が咲きます。
梅林坂に向かい始め、書陵部の手前では毎回見る「ダイダイ」(橙)の実を撮りました。
冬を過ぎても木から落ちず、そのまま木に置くと2-3年は枝についている。この 特徴から「だいだい(代々)」とも
書かれ、縁起が良くお正月の飾りに使われます。
冬を過ぎても木から落ちず、そのまま木に置くと2-3年は枝についている。この 特徴から「だいだい(代々)」とも
書かれ、縁起が良くお正月の飾りに使われます。
5月に来た時は花が咲いていた「ザクロ」(柘榴)は
果実になっていました。
数年前に見た時は割れて中のルビー色の
小さな粒が見えておいしそうでした。
果実になっていました。
数年前に見た時は割れて中のルビー色の
小さな粒が見えておいしそうでした。
梅林坂を下りきった所の低い石垣にある、「クコ」(枸杞)
赤い実が数個だけ見られました。
赤い実が数個だけ見られました。
花が残っていないか探すと一輪だけ咲き残っていました。
撮影日 7月28日