Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

久しぶりに訪れた東京薬科大学(2)ユキワリイチゲ、フキタンポポ、キバナセツブンソウ、スズカカンアオイ、ミスミソウ、エンレイソウ

2019年03月14日 | 東京薬科大学
東京薬科大学で数年前に『丁度見頃の「ユキワリイチゲ」(雪割り一華)』を見ていましたが
その場所は特別に職員の方にお願いして見ていた所で
今回は自然散策路脇に植えられているのを見ることが出来ました。

自然観察路をさらに歩いていると「フキタンポポ」(蕗蒲公英)が咲いていました。
葉がフキに似ていて花がタンポポに似ていることから名前がついたようなのですが
葉を見るのを忘れてしまいました。 中国、ヨーロッパや北アフリカ原産の野草で
中世の頃には葉が喘息、鼻炎の等の治療に用いられていたようです。

「セツブンソウ」(節分草)は咲き終わって実が出来始めていましたが
「キバナセツブンソウ」(黄花節分草)がまだ咲いていました。

「カンアオイ」を見つけたのですが札に「スズカカンアオイ」と書いてありました。
本州の東海地方から近畿地方東部の山地の林の下に多く見られるようです。

散策路を巡って「ミスミソウ」(三角草)が多く咲いている所へ着くと
斜面に数種類の色の「ミスミソウ」が沢山咲いていました。



 

 

「ミスミソウ」が咲いている斜面の下の方、散策路からすぐの所で
「エンレイソウ」(延齢草)が見られました。薄い紫褐色の花弁のように見えるのは花を包んでいる萼です。

「エンレイソウ」には白い花もあり日光植物園や裏高尾で見たことがありました。

撮影日  2019年3月13日
コメント (4)
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