自然教育園の路傍植物園を出て水生植物園そばに来ると「ヤブカンゾウ」」(藪萓草)や「ノカンゾウ」(野萓草)が多く見られました。


水生植物園でも緑の中でオレンジ色の花が目立っていました。


水生植物園へ降りて行く途中では「アキカラマツ」(秋唐松)が咲き始めていました。

降りた先の木道脇では小さな「ミゾソバ」(溝蕎麦)の花がほんの数輪咲き始めていました。

離れた先なのでピンクのグラデーションを撮ることはできませんでしたが
『秋になれば』花数が増えてもう少し大きくなり近くで撮影することが出来るかもしれません。
『秋になれば』花数が増えてもう少し大きくなり近くで撮影することが出来るかもしれません。

同じようなタデ科の小さな花の「ママコノシリヌグイ」(継子の尻拭い)も咲き始めていました。
名前の由来は細い茎に逆向きの小さなトゲがあり
この草で継子の尻を拭ったというのですが譬えだけと思いたいです。
4、5年前の9月にこの「ママコノしシリヌグイ」をマクロレンズで撮っていました。
名前の由来は細い茎に逆向きの小さなトゲがあり
この草で継子の尻を拭ったというのですが譬えだけと思いたいです。
4、5年前の9月にこの「ママコノしシリヌグイ」をマクロレンズで撮っていました。

あまりにも小さいのでトリミングしてみました。
花がやっと開いているのが分かりました。
花がやっと開いているのが分かりました。

水生植物園で夏によく見られるちょっと変わった花の「タカトウダイ」(高灯台)が咲き始めていました。

散策路の中ほどへ進むとお盆の時に供えられるのに
使われるという花、「ミソハギ」(禊萩)が見られました。
使われるという花、「ミソハギ」(禊萩)が見られました。

チダケ(乳茸)を細くて強い茎を持つ「チダケサシ」(乳茸刺)で刺して
持ち帰ったということから名前がついたようです。
持ち帰ったということから名前がついたようです。

ピンクで可愛い花で「アスチルベ」に似ていました。

撮影日 2019年 7月17日
『追記』タデ科の小さな花を「ママコノシリヌグイ」としてしまいましたが
自然教育園のホームページでは「アキノウナギツカミ」が開花しているとありました。
とても似ているので間違えました。
自然教育園のホームページでは「アキノウナギツカミ」が開花しているとありました。
とても似ているので間違えました。