Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

7月中旬過ぎの自然教育園で(3)アサザ、ヌマトラノオ、クサフジ、ノブドウ、コバノカモメヅル、マユミ、シオデ

2019年07月21日 | 自然教育園
自然教育園の湿地帯にある水生植物園の中の水たまりのような所で
東御苑の二の丸庭園の池でも咲いていた「アサザ」(阿佐佐)が数輪姿を見せていました。
名前の由来は水深の浅い所に咲くからのようです。又水質を浄化すること性質があるようです。

「オカトラノオ」(岡虎の尾)に似た「ヌマトラノオ」(沼虎の尾)が多く見られました。

「ヌマトラノオ」は穂が垂れ下がらず、真っ直ぐ上を向いています。く

近くでは「クサフジ」(草藤)が咲き始めていました。

大好きな「ノブドウ」(野葡萄)が花が終わって小さな果実が出来始めていました。
丁度人が近くに大勢いて写真をゆっくり大きく撮れませんでした。
秋にカラフルな果実を見るのが楽しみです。

例年7月頃に見られる「コバノカモメヅル」(小葉の鴎蔓)が見たいと思い探したのですが
見つからなくて諦めかけていました。
途中で自然教育園に良くいらしているという方に会ってお聞きすると咲いている場所を教えて下さり
撮影することが出来ましたが「ノイバラ」(野茨)の枝に絡まって咲いていて驚いてしまいました。


えび茶色の風車のような形をしています。

同じ頃に見られるクリーム色の「アズマカモメヅル」(東鴎蔓)が見つからなかったので
又来月探しに来ようと思います。

水生植物園の散策路際に生えている「マユミ」(真弓)、低い木なので
間近に果実が見られました。

水生植物園を出て散策路の反対側で「シオデ」(牛尾菜)の花を木の間で見つけました。

雄花のようです。


撮影日  2019年 7月 17日
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