東御苑の二の丸雑木林を出て本丸広場を通って野草の島に行こうと思ったら
大嘗祭の為工事をしていて通行禁止になってしまっていたので
梅林坂を下って行くことにしました。途中書陵部の建物の近くで
ピンクの八重咲きの「ムクゲ」(槿)が咲いていてとても綺麗だったので撮ってしまいました。
大嘗祭の為工事をしていて通行禁止になってしまっていたので
梅林坂を下って行くことにしました。途中書陵部の建物の近くで
ピンクの八重咲きの「ムクゲ」(槿)が咲いていてとても綺麗だったので撮ってしまいました。

少し先では「サンゴジュ」(珊瑚樹)が赤い実を沢山つけていました。


野草の島について大好きな「ツリバナ」(吊り花)の果実を見に行くと
思ったより多く見られました。
思ったより多く見られました。

少し色づいてきた実も見られました。

沢山あるツリバナの実の中で赤く熟したものを見つけることが出来ました。


散策路の反対側では「ネジキ」(捻木)の小さな果実が行儀よく並んでいるのが見られました。
ネジキの花は『白くて上向きに』咲きます。
ネジキの花は『白くて上向きに』咲きます。

そろそろ「タマアジサイ」(玉紫陽花)の蕾が見られるのではと少し歩いて行くと
蕾が出来始めていました。
蕾が出来始めていました。



近くでは「ホウチャクソウ」(宝鐸草)が濃紺の果実をつけていました。

富士見櫓の手前の植え込みの中で「ヤブミョウガ」(藪茗荷)が見られました。

花が残っているものの果実が出来始めていました。

野草の島の中ほどで小さな「ハエドクソウ」(蝿毒草)が咲いていました。
蝿取り紙に使われる粘着液がこの根から取られます。
蝿取り紙に使われる粘着液がこの根から取られます。

「ナツハゼ」(夏櫨)は『花』が終わり、果実が出来始めていました。

野草の島の中ほどの縁あたりで「リョウブ」(令法) の花を初めて見ることが出来ました。

その足元で「ミヤコグサ」(都草)が数輪咲いていました。

撮影日 2019年 7月24日