Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

9月初旬の自然教育園(3)ムラサキシキブ、センニンソウ、ヤマハギ、トラノオスズカケ、ゴンズイ、アキカラマツ、ミソハギ、ヌスビトハギ、タイアザミ、ノダケ、ナガボノアカワレモコウ、シロバナサクラタデ

2019年09月09日 | 自然教育園
自然教育園の水生植物園脇で「クサギ」(臭木)を撮った後、散策路を挟んで向かい側に
「ムラサキシキブ」(紫式部)が小さな実をつけ始めていました。

少し行った先では花が終わった後に仙人の髭のような
綿毛が出来る「センニンソウ」(仙人草)の花が咲いていました。

その向かい側の池のそばでは「ヤマハギ」(山萩)が咲き始めていました。

山伏の付ける鈴懸けに似ていることから名前がついた「トラノオスズカケ」(虎の尾鈴懸)が
水生植物園に降りて行く手前で咲き始めていました。『初めて見たのは水鳥の沼』近くで8年前でしたが
最近は園内のあちらこちらで見られるようになりました。

水生植物園に降り口近くにある「ゴンズイ」(権萃) の木には変わった実が出来ていました。

水生植物園の階段脇では「アキカラマツ」(秋唐松)の花が咲き残こり、

階段の反対側でも「アキカラマツ」が咲き残っていました。

水生植物園では「ミソハギ」(禊萩)が見ごろでした。

実をつけている「ヌスビトハギ」(盗人萩)を見つけました。
実が盗人の忍び足に似ていることから名前がついたと言われています。

咲き始めた「タイアザミ」(大薊)が秋の陽ざしを受けてとても綺麗でした。

えび茶色の「ノダケ」(野竹)が緑の草の間から咲き始めていました。

変わった花ですが秋に咲く花のうちで好きな花の一つです。

「ワレモコウ」(吾亦紅)は咲き終わっていたのですが「ナガボノシロワレモコウ」(長穂の白吾亦紅)と

初めて見る「ナガボノアカワレモコウ」(長穂の赤吾亦紅)が咲いていました。

「シロバナサクラタデ」(白花桜蓼)が咲き始めていたのですがピンボケになってしまっていました。

撮影日  2019年 9月6日
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