Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

吾妻小富士、紅葉の裏磐梯、会津西街道へ (1)

2006年10月21日 | 風景写真
昨日今日とバスツアーで紅葉の裏磐梯から会津西街道方面に行ってきました。

最初に行った吾妻小富士は雨の中を登り、


火口をちょっと眺めただけで早々に下山。


麓の浄土平の湿原は草紅葉も終わって枯れ草色でがっかりしました。


次に訪れたのが中津川渓谷、一面の紅葉に圧倒されました。

    
        小雨が降る中の紅葉
        

渓谷の橋からの眺めはどちらを向いても紅葉のパッチワーク


         そしてこんな紅葉も(もしかしたら露出設定のミスかも)
         
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馬事公苑に

2006年10月20日 | 花や実の写真
世田谷美術館のレストランで食事をして皆と別れた後、
あまりお天気が良いので馬事公苑へ寄りました。

お花畑のバラ園では秋バラが咲いていたのですが、日差しが強すぎて
午後のバラは開ききってしまったものが多く写真に写せる良いバラが
見つかりませんでした。その中で見つけたバラ、やっぱり上手に
撮るのは難しく感じました。

「白いバラ」


       先日変わった花見たばかりの「フウセントウワタ」、
       今日は大きな「風船」になっていました。
       

そのすぐそばの足元に「ワイルドベリー」の鉢植えがあり、
白い小さな花が咲いていました。


       そして葉っぱの陰に見つけてしまいました。
       可愛い赤い実「ワイルドべリー」を二つ
       
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ボランティアのご褒美

2006年10月19日 | etc
今日は毎週木曜日にボランティアに通っている老人ホームの施設長様から
いつもお世話になっているからと他の方々と一緒に昼食をご馳走になりました。
食事をした場所は世田谷美術館の中にあるフランス料理の「ル・ジャルダン」

いつも散歩で脇を通り、一度はお食事をしてみたいと思っていた窓から
砧公園の緑が眺められる素敵なレストランです。


レストランは11時ちょっとすぎなのに大勢のお客で席はほとんど埋まっていましたが、
奥の部屋を予約してくださっていて、お料理はお昼なのにお魚もお肉もある
フルコースでした。前菜は季節を感じさせる盛り付け、スープはかぼちゃのスープ
お魚はスズキのソテー、お肉は牛ヒレ肉の煮込み、ケーキの盛り合わせにコーヒー
何年ぶりかのフルコースに感激でした。
一週間に一度のたった2時間のボランティア、内容もボロ布を切って使い捨て雑巾や
ガーゼたたみ、施設内やお庭の車椅子での散歩、おやつの介添え等、たいした
ことをしていないのでボランティア一同でお食事のご招待固辞したのですが
たまにはご一緒に食事をしましょうとのことで断りきれずにお言葉に甘えました。
家庭の主婦にとっての素敵なボランティアのご褒美でした。

お食事が終わって外に出ると建物の柱に絡まって「むべ」の実がなっていました。
皆で「アケビ」かしら何かしらと言いながらそれぞれデジカメを取り出し
写真を撮り始めやっぱり名前聞いてきましょうと聞きに行って分かった
名前は「ムベ」でした。アケビと違い実は割れないそうです。


レストランから美術館へ続く回廊もガラス張りになっていて外の美しい景色が
眺められます。


他の人たちと美術館の区民ギャラリーで写真展や和紙の造形展を見て別れてから
帰りに見たバラの花、秋の陽射しを受けてとても綺麗でした。
今日もう一つご褒美を頂いたような気がしました。
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久しぶりに庭の草花を・・・

2006年10月18日 | 庭の草花や実
秋も半ばになり、庭の花はほとんど咲いていず「メキシカンアメジストセージ」
がやっと咲き始めた程度です。株がだんだん弱って来ていて花の数が以前より
だいぶ少なくなってしまいました。

「メキシカンアメジストセージ」 

    
    濃い紫に色づいてきた「ヤマウドの実」
    
        
        鉢植えの金柑の木の根元で勝手に
        咲き始めた「イヌホウズキ」
        

「イヌホウズキ」は種をまいていないのにいつの間にか花を咲かせ始め
抜いてしまおうか思っていますが実がなってからにしようか等と
迷っています。同じナス科の花のヒヨドリジョウゴは赤い実をつけるのですが
イヌホウズキの実は黒くて可愛い感じがしません。
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実家の「ブラジルコミカンソウ」と「コミカンソウ」

2006年10月17日 | 花や実の写真
実家の取り壊しが決まってからここ数週間、週二回ほど通って家の中を
片付け不用品を処分しています。
父が10年ほど前に亡くなり、母も2年前に他界した後、手入れする人も
なく庭は荒れ放題。
父が植えた八重桜やハナミズキ、椿、桃、柿、百日紅、ジャーマンアイリス、
そしてバラ等があった庭が雑草が生い茂るひどい庭になってしまっています。
中央にある小さな芍薬等が咲いていた花壇もシダに占領されてしまい
見る影もありません。



行く度に歩いていた庭に「ブルジルコミカンソウ」や「コミカンソウ」が
あるのに気づいたのは先週のこと、散歩で「コミカンソウ」を見つけて
初めてその全体の姿が分かり、実家に行ったら庭の半分近くが「ブラジル
コミカンソウ」と「コミカンソウ」が生えているのに気づきましたが
その時はカメラを持っていなくて、今日片付けを始める前に写真を撮りました。
東側の塀際は土が見えない程「ブラジルコミカンソウ」が膝の高さまで
茂っています。その間に「コミカンソウ」が生えている感じです。


「ブラジルコミカンソウ」の実をupして撮りました。


       小さな白い花(2,3ミリ)をどうにか撮れましたが逆光になって
       まいました。明日又実家に行くので再度挑戦試みるつもりです。
       

再度挑戦して写してみましたが、私のカメラでは小さな花を撮るのは
無理でした。でもこのような感じ咲いています。


こちらは「コミカンソウ」のかわいい小さな実          


  小さなみかんが鈴なりです。
  

       「コミカンソウ」の全体の姿は下のようで背丈2,30センチ位。
        

ロシナンテさんのブログで知った「コミカンソウ]、hanaさんのブログで
見た「ブラジルコミカンソウ」が実家に群生しているのを知って驚きました。
来週には家を取り壊し、弟家族が住む新しい家、綺麗な庭になるので
小さな花たちを来年はどこで見られることになるのでしょう。
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旧岩崎邸庭園へ (3)

2006年10月16日 | 風景写真
旧岩崎邸庭園内に建つ撞球場の建物はスイスの山小屋風の造りになっていて
壁は校倉作りのような感じがしました。設計者のコンドル博士は日本の建築も
勉強していて、日本の優れた建築様式を取り入れたようです。


      屋根の軒の造りが変わっていて半円形の小さな木の板がはめ込まれて
      いて明り取りの窓とマッチしていました。
      

西側の小窓のステンドグラスは幾何学的文様。



庭園内の花>                                   
庭園内にはそれ程多くの花が咲いていなくて、和館の庭に大きな
モッコクの木があり実がなっていてはじけて中から真っ赤な種が
顔を出していました。



見学入り口すぐに「天上の青」ヘブンリーブルーが
咲いていました。


       撞球場の脇でシュウメイギクが咲き、そのすぐそばで
       この黄色い花が咲いていました。 名前は不明
       
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旧岩崎邸庭園へ (2)

2006年10月15日 | 風景写真
旧岩崎邸の庭は建築時に広大な芝を張り、庭石、灯篭、築山が設けられた
和洋併置式です。そのような広々とした庭を眺めるサンルームが広く
とられています。


サンルームから見た「撞球場(ビリヤード場)


1階ベランダのイスラム風デザインのタイル


庭から見た洋館東側



和館 庭にある大きな手水鉢



撞球場の入り口


17世紀の英国ジャコビアン様式を基調にして、ルネサンスやイスラム風のモティーフ等が
取り入れられた洋館や書院造りの和館、スイスの山小屋を思わせる撞球室等
興味深く見ましたが、写真撮影は思うようにできませんでした。
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旧岩崎邸庭園へ (1)

2006年10月14日 | 風景写真
昨日、上野池之端にある旧岩崎邸庭園にデジカメグループの撮影会で行って来ました。
三菱創設者の岩崎家の本邸で明治29年にジョサイア・コンドルの設計によって
建てられた洋館や和館が庭園内にあります。
先日散歩に行った静嘉堂文庫の建物やニコライ堂、上野博物館、旧古河庭園の洋館等も
英国人コンドルに寄るものです。
旧岩崎邸庭園のホームページ http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index035.html

                             洋館北側入り口


             階段の装飾窓
             

花が飾られ食器類がセットされた2階洋室


             明るい感じのベランダ
             


ベランダからの眺め。柱はイオニア式の装飾がされている。
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「ボツ」にしてしまったけれど・・・

2006年10月13日 | 花や実の写真
先日「秩父七草寺巡り」に行って来て撮った写真、レンズに杏のヤニがついて
しまっていてボツにしてしまいましたが、中にはそれ程気にならない写真も
あったのでやっぱりUPしてあげることにしました。

「萩の寺」洞昌院寺に向かう途中の畑で、面白い形の実を見ました。
「フォックスフェイス」(別名角茄子とも狐茄子)生け花に使うことが
多くお花屋さんの店先で見ることがあります。

                  「フォックスフェイス」

       ナス科の花なのでこんな花が傍で咲いていました。
       


他の畑では「アスパラガス」の花が咲いていました。
以前にも見たことがあるのですが、その時はもっと花が
スズランのような感じで釣り下がっていました。

              「アスバラガス」の花
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気になる花があって馬事公苑へ

2006年10月12日 | 花や実の写真
先日馬事公苑へ行った時、少し急いでいたので「ズボラ」をして自転車に
乗ったまま撮ったので、よく撮れていなくてupしなかった「マルバルコウソウ」
車道と歩道の間の柵にからまって咲いていました。
秩父では畑の傍の空き地に雑草のように咲いていましたが、都会では
誰かが種をまいて柵に絡ませたのでしょうか?



今日は午後だったのでしおれているものが多かったのですが
2,3輪咲き残っていました。
 
種も出来始めていたので3,4粒頂いてきてしまいました。
来年オレンジ色のルコウソウも庭で咲かせてみようと思っています。

先日は「ルコウソウ」に混じって「クレマチス」が一輪大きな花を場違いな感じで
咲かせていましたが今日はもう見られませんでした。


馬事公苑のお花畑では「フウセントウワタ」(風船唐綿)の花が
咲いていました。なんだか良く見ると変わった花の形です。


       下から覗くとこんな形、蕾は可愛い五角形です。
       

すぐそばで、「コキア」(箒草)が赤く色づいていました。


気になっていた花は「オギ」(荻)です。
池の傍に咲いている「ススキ」とばかり思っていたのは「荻」の花だったのです。


昨日<Slow Days>さんのブログにお邪魔したら、馬事公苑の池のほとりの「ススキ」だ思っていたのを
「オギ」(荻)と紹介されていてコメントを読んでその違いが分かりました。荻(オギ)は水辺を好み、
少し背が高く、株を形成せず、バラケて生えるのだそうです。

とても綺麗に撮っていらっしゃいます。http://cassiopeam.exblog.jp/d2006-10-08
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