Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

暑さを逃れて神代植物園へ(1) もう咲きだしていた『レンゲショウマ』

2009年07月18日 | 花や実の写真
今年も又、梅雨が明けた翌日に暑さから逃れて神代植物公園の林の中の歩きに行きました。
駐車場につき、いつものようにすぐそばのグリーンギャラリーに先に行ったところ
入口の案内板のいくつかの花の中に「レンゲショウマ」とあるのにびっくり、
まだ7月の中旬です。群生で知られる奥多摩の「御岳山のレンゲショウマ」の咲き出すのは
8月に入ってからですし、去年ここに来て見たのは20日過ぎでした。随分早く咲き始めたことになります。

沢山の蕾の中でたった一輪咲いていました。







撮影日  7月15日

咲いている場所が廻り込めない所なのと風が邪魔してあまり上手に撮れていませんでした。
8月には奥多摩御岳山にレンゲショウマを撮りに行く予定なのでその時に
もう少し素敵に撮れたらなと思っています。
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久しぶりに砧公園へ散歩

2009年07月17日 | 花や実の写真
梅雨が明ける少し前の午前中、久しぶりに歩いて20分程の砧公園へ散歩へ行きました。
蒸し暑い日でしたが公園の中に入ると少し涼しく感じました。


いつものようになだらかな八季の坂道を歩き、両脇に植えられてるヤマブキの残り花やシロヤマブキの実、
クチナシの花を見ながら進んで行くと、


「エゴノキ」の実が沢山なっているのを見ました。今年は先日アップした「ヤマボウシ」と同じように
見頃の花を撮れなかった「エゴノキ」の実です。


「エゴノネコアシフシ」もあちこちに見られました。「エゴノネコアシフシ」は、猫の足のような虫こぶですが、
これは花の形に似ていました。エゴノネコアシアブラムシが寄生して出来たもの。


これはフジの花でしょうか?


下のような低めの藤棚(?)に幾つか花を見つけました。


すぐ脇の大きな木に茶色の実、「トチノミ」がなっていました。『去年の5月の散歩の時』
ミズキの花とともにトチノキの花を撮っていました。


「タイサンボク」の花が咲いていましたがとても高い枝で咲いていて望遠レンズを使っても
こんな感じにしか撮れませんでした。
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初夏の自然教育園で (4) ヤマボウシ、クサノオウ、ムラサキ、ミズタマソウ

2009年07月16日 | 自然教育園
自然教育園の武蔵野植物園へ行ってみました。今年は綺麗に咲いている時期のヤマボウシの花を
撮りそこなってしまいたが大好きなヤマボウシの果実を撮ることが出来ました。
でもちょっと高い所にあって望遠のズームがあまり効かなくて小さくしか撮れなくて残念でした。


足元では「クサノオウ」(草の黄)が咲き残っていました。


「ムラサキ」(紫)花の色は紫色というより薄い水色、白といった感じでした。名前の由来は
根が紫色の染料の材料として使われ、江戸紫はこれで染められたそうです。


「ミズタマソウ」(水玉草)綺麗な花が咲く訳ではないのですが名前と水玉を思わせる蕾が
可愛くて好きな草の一つです。


近寄って撮ってみたのですが、あまり良い画像ではありませんでした。


一昨年の7月、小石川植物園でミズタマソウのこんな姿を撮っていました。
「水玉草」の蘂についた水玉です。


今日で自然教育園の記事を終わります。自然教育園のホームページの
『バーチャルウォーク』ちょっと変わっていて楽しいです。
お暇な時に園内を散策してみてください。
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初夏の自然教育園で (3) イヌヌマトラノオ、タカトウダイ、ノブドウ、ソクズ

2009年07月15日 | 自然教育園
『自然教育園』で今まで撮った写真は全て水生植物園においてでした。
もう少し加えたいと思います。

「イヌヌマトラノオ」(犬沼虎の尾)沼などの湿地で生えるトラノオ、ヌマトラノオとの違いは
穂が垂れるからなのだそうです。


「タカトウダイ」(高燈台)トウダイクサやナツトウダイと同じトウダイクサ科
変わった花のつき方です。


全体の姿は東御苑で撮った下のような感じです。


「ノブドウ」(野葡萄)大好きなノブドウの実がなり始めていました。秋に『色づいた野葡萄』



「ソクズ」、スイカズラ科ニワトコ属 葉がニワトコに似ているので
「クサニワトコ」ともよばれるそうです。
ピンボケの写真になって分かりにくいのですが、見えている黄色の物が
花の間にある壺形の腺体でここに蜜がたまっているのだそうです。
(林の子さんに教えて頂きました)

この写真だけ水生植物園ではなく水鳥の池のそばで撮りました。

カッコつきの青や緑の字の上でクリックすると関連する記事や
ホームページにリンクします。
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初夏の自然教育園で (2) コバノカモメヅル、クサフジ、ノカンゾウ、ミソハギ

2009年07月14日 | 自然教育園
例年秋に自然教育園に来た時に見る「コバノカモメヅル」(小葉の鴎蔓)が7月初めに
咲いていたのに驚きました。でも昨年は8月中旬に「アズマカモメヅル」とともに
見ていたので少しずつ早く咲きだしているのでしょうか?これも地球温暖化の影響なのでしょうか?

「コバノカモメヅル」、今年はとても撮りにくいところに花が咲いていて撮影に難儀しました。


開く寸前の姿が可愛いですね。こんな形のカモメヅルの花を初めて見ました。


蕾がまだ沢山ありました。9月まで咲き続けるのでしょうか?
もう少し上手に撮りたいので又来れたらと思いつつ、この場を離れました。


すぐそばに咲いていた「クサフジ」、撮っている時に熊蜂(?)が近寄って来ました。


ミソハギが群生している中に咲く「ノカンゾウ」(野萓草)


「ミソハギ」(禊萩)が丁度見頃でとても綺麗でした。
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初夏の自然教育園で (1) アキノウナギツカミ、ミゾソバ

2009年07月13日 | 自然教育園
先週、自然教育園のホームページの植物見頃情報を見ていたら、変わった名前を発見しました。
「アキノウナギツカミ」、そして大好きな「コバノカモメヅル」も見頃だと分かり、
変わった名前の花を見たいと夫と久しぶりに出かけることにしました。

「アキノウナギツカミ」漢字で書くと「秋の鰻掴み」タデ科の植物で葉や茎に細かく鋭いトゲが
いっぱい生えていて、ぬるぬるした鰻も掴むことができるということからついた名前。面白い名前です。


細長い茎が特徴です。花にとまっているのはカメムシ。


蕾ばかりで花が見つかりませんでした。


「ママコノシリヌグイ」に似ているようなのですが
 (2006年八国山緑地で)

探せなかったので林の子さんの撮られた写真「アキノウナギツカミ」をリンクさせて頂きました。

「アキノウナギツカミ」、名前からすると秋に咲く花なのですが今年は7月に咲きだしていました。
やはり秋に咲く「ミゾソバ」(溝蕎麦)が水鳥の池近くでもう咲いていました。
今年は色々な花が早めに咲きだしているようです。

撮影日 7月7日
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庭のフウセンカズラ、ランタナ、キンカン、ヘクソカズラ、クチナシ

2009年07月12日 | 庭の草花や実
門から入った玄関脇の出窓で「フウセンカズラ」の小さな花が咲き
あっという間に風船が沢山出来てきました。


小鳥からのプレゼント?の「ランタナ」去年は花壇でラベンダーに押されて
しまっていたのを春先に鉢植えにしました。元気次々に花を咲かせてくれていますが葉に穴があいています。


良く見るとすぐそばに犯人がいました。


キンカンの実を数ヶ月前に実らせて残っているのに(?)花が咲き始め


もう小さな実が出来始めました。


ヤマイモの蔦に似たツタが伸びてきて、そのままにしていたら「へクソカズラ」でした。
庭に色々な雑草が生えてきますが「ヘクソカズラ」がはえ出るなんてびっくりでした。


「ヘクソカズラ」(屁糞蔓)、別名に「サオトメバナ」(早乙女花)花の形が早乙女の笠に似ていることから
つけられた名前や「ヤイトバナ」(灸花)花弁が白、中心は紅紫色で 、その色合いが灸を据えた跡
のようだから・・・とも言い換えられています。
南天の葉に絡み付いてしまったので先日抜き取ってしまいましたが、秋になって茶色の
小さな実をリースの使えたのではとちょっと後悔しています。


「クチナシ」の花、去年は虫に葉をほとんど食べられてしまい、丸坊主に近い状態になってしまいましたが、
今年は虫がつかず綺麗な花を次々咲かせてくれていました。
下の写真は最後の2輪、フラッシュを使わず夕方6時過ぎに撮ったもの。
夕方の弱い光でも充分写真が撮れることを知りました。(ISO感度は400)
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庭のブラックベリーとラズベリー

2009年07月11日 | 庭の草花や実
庭のブラックベリーが色付き始め、黒く熟してきたものから摘み、お砂糖にまぶして
フリーザーパックに入れて冷凍庫に保存しています。


昨日はムクドリが数羽来ていたので朝起きたら
すぐに取りに出ることにしました。


ラズベリーがいつの間にか新しい株を増やして大きくなって
いたので移植をし、その後しばらくして実をつけてくれました。
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6月末の瀬田フラワーランドで (3) ハナイカダ、ハンゲショウ、紫色の花々

2009年07月10日 | 花や実の写真
瀬田フラワーランドの奥、アジサイが咲いていたそばで「ハナイカダ」(花筏)の葉に
実が出来ているのを見つけました。今まで毎年何度もこの辺りの花を撮っていたことがあるのに
「ハナイカダ」があるのに気づきませんでした。


「ハナイカダ」は雌雄別株で一昨年小石川植物園で雄の花を撮っていました。


これは向島百花園でやはり一昨年撮った雌株、この葉に実が出来ます。


「ハンゲショウ」(半夏生) 今まで葉が半分ほど白くなったのを撮っていましたが
今回は葉全体が真っ白のを撮りました。花が咲き終わって夏の盛りの頃になると、
葉の色が元の緑色になるというのをネットで調べて初めて知りました。


「ムラサキシキブ」(紫式部)の花


「ラベンダー」優しく、綺麗に咲きそろっていました。我が家のラベンダー(テンダータ)はお行儀が悪く
自分勝手な方向に伸びて困っているので近々この種類に植え替えたいと思っています。


「セイヨウニンジンボク」(西洋人参木) 葉が朝鮮人参の葉に似ていることから
この名がついたそうです。女性のホルモンバランスを改善するハーブとして利用されるそうです。
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6月末の瀬田フラワーランドで (2) ネコノヒゲ、アガパンサス、クリナム、ノカンゾウ

2009年07月09日 | 花や実の写真
6月末に行った瀬田フラワーランド、何度も行くので同じ花を撮ることになりますが気づかなかった花の姿を
発見することがあります。下の写真は蕾が開いてこれから咲く様子です。とても不思議な形に見えました。


少し離れて撮ると何の花が分かります。


「ネコノヒゲ」です。一昨年の写真でただ花全体を撮っていて花のつくりに
全く気づいていませんでした。


白色の「アガパンサス」、青い色のほうが涼しげで私は好きです。


「クリナム」 別名インドハマユウ


「ノカンゾウ」(野萓草)?
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