昨日、久しぶりに雨の降る予報がなく次女と孫も福井に行っているので
久しぶりに自然教育園へ行って来ました。湿度が高く、風もなくて蒸し暑かったのですが初夏の花を見ることが出来ました。
「ヤブミョウガ」(藪茗荷)が路傍植物で多く見られました。
久しぶりに自然教育園へ行って来ました。湿度が高く、風もなくて蒸し暑かったのですが初夏の花を見ることが出来ました。
「ヤブミョウガ」(藪茗荷)が路傍植物で多く見られました。

「マンリョウ」(万両)の花が咲き始めていましたが

「センリョウ」(千両)はもう果実が出来ていました。

「ミズヒキ」(水引)の小さな花が見られ『以前丁寧に撮っていた』ことを思い出しました。

葉がモミジの形に似ていることから名前がついた「モミジガサ」(紅葉傘)が
路傍植物園の散策路脇で多く見られました。
路傍植物園の散策路脇で多く見られました。

薄紫色で素敵に咲いていた「ユウガギク」(柚香菊)、正面を向いている花がなく
横からしか撮れなくて残念でした。
横からしか撮れなくて残念でした。

路傍植物園、先に進んで行くと小さな花が目につきました。「ハグロソウ」(葉黒草)
葉が黒いのでついた名前
葉が黒いのでついた名前

「トウバナ」(塔花)

「ヤブマオ」(藪苧麻)、あまり好きではない植物なのですが
多く見られたので記録の為に写真をアップしました。
多く見られたので記録の為に写真をアップしました。

散策路の反対側では「ソクズ」(蒴クズ)が見らました

見にくいのですが白い小さな花が沢山ある間に黄色の腺体がいくつかありました。
ソクズの花には蜜はなく、代わりに花の外側に蜜がたまる腺体があります。
ソクズの花には蜜はなく、代わりに花の外側に蜜がたまる腺体があります。

『5月に来た時に見ていた「ハマクサギ」(浜臭木)』が小さな果実になっていました。

「コクサギ」(小臭木)の果実も葉陰に見られました。

路傍植物園の終わり近くで「ヤブラン」(藪蘭)が咲いているの見て

水生植物園近くに行くと「クサギ」(臭木)があるのですが花はまだ咲いていなくて蕾でした。

「ムラサキシキブ」(紫式部)は花が終わってしまっていて小さな果実になっていました。

撮影日 2019年 7月16日