マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

忘年会 その②  熱海海岸花火

2010-12-05 20:10:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。

自然の美『富士山』 今昼の新幹線中から  美しさに畏敬の涙が出ます。
 

人口の美『花火』 今晩の料亭から 美しく散る様に人生のはかなさを重ねて涙が出ます。

どうしてこれだけ涙ポイかって? そうですよね。 どうして?

     
  忘年会 その② 「熱海海岸花火忘年会』となりました


熱海に住む長兄からの誘い「熱海の冬の花火を見に来ないかい? 和食御膳付き忘年会をしよう!」 2兄嫁にもお声がかかりました。
 勿論・・即答「ありがとう! 行きます。」

忘年会第2弾・・熱海です。 新幹線に乗って出かけました

    
長兄(一人身)と2兄嫁と私の三人だけ。不思議に気の合う三人。 2兄も夫もなし。

3人の共通点は何なのか? と考えるに・・・
私の母とのかかわりの深さ。 じっくりと話し合える(相手の話を聞ける)性格。 自然体で話せる・・性格と経験の共通性。 互いへの尊敬と信頼感。


7:00:夕食の始まりです←熱燗を酌み交わしながら・・。 
母を偲んで・・。年齢を重ねて母に近くなった各々の心境を。今年のそれぞれを振り返って。・・。子供や孫や伴侶の話はあまりしない。大人の男女の会話って感じ。積もる話と何気ない話に・・料理を食べるのも忘れます。 
 しっとりした・・兄妹ならではの・・嬉しい時間が流れました。 涙が出ちゃいます。 兄妹の忘年会も良いものです。

8:10:花火の始まりです
食事をしていた料亭の電気がすべて消されて。。海岸沿いのホテルやさまざまの施設の電気も火を落として。。海中で花火が始まりました
目の前一面のガラス窓越しに・・はかない一瞬の輝きを見せながら空一面を飾る花火
 三人それぞれに・・時を忘れて・・それぞれの思いにふけりながら・・眺めました。


ピンボケの花火

胸に込み上げてくる兄と兄嫁へのいとおしさで・・手がぶれます。

赤と黒の星になって・・夜空に消えていく花火。↓




10:00:横浜に帰る2兄嫁を駅に見送りです。

Taxiが来ない。料亭で予約して30分待。今日熱海駅も中年のおばちゃん達であふれかえってたからね。中年パワーどこでも健在です。

「今年も有難う。来年の夏の花火で再会しましょうね。元気でいましょうね。」三人で握手し手を振りあってお別れです
・・・兄と私は兄の家に戻りました。 お互いに胸を一杯にして・・「おやすみなさい。有難う。」


『兄妹三人だけの忘年会』・・・お互いを思い合う心で・・・胸が一杯です。涙が一杯です
   

”来年の花火も一緒に見れるかな?”とか”一緒に遊んだ兄も年取ったな。”なんて思うと、つい涙ぐむってことです。

******************

翌朝
帰路につく新幹線待合室に飾られていました。 『花火の夜』

いつの日か・・三人の思い出に・・私も描きます

息子の挑戦

2010-12-05 10:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
第19回赤穂義士マラソン で、5日、ハーフマラソン、21.0975㎞、に初挑戦した息子。

世界のあちこちでも・・走る!走る!『ハーフマラソン』  (ウィキペディアより)


 「2時間16分」の報告。 素晴らしい好成績。やったね! おめでとう

当日・・応援に駆けつけたかった母の私。残念。二つの事は出来ない。私は当日「熱海花火忘年会」です。

息子の応援に駆けつける・・駆けつけたい理由は二つ。

一つ目の理由:
息子が、私の長年挑戦してきたマラソンを受け継いで、挑戦してくれるのが嬉しい。非常に嬉しい。私を認めてくれてると思えて有り難い。感謝している。”私も頑張ろう!” ”一緒に走りたい!” と勇気ももらう。


  「疲れた~。」との報告。 心地よい疲れだね


二つ目の理由:
言わずと知れた・・大会後の。 走る仲間とあれやこれやとおしゃべり・・最高



******************

赤穂といえば・・『牡蠣』

息子から・・翌日・・届きました。『殻つき牡蠣』

こじ開けて・・『カキフライ』 美味い