マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

♪ちいさい秋みつけた♪  旅編 その① 日本文化の秋

2014-08-26 23:59:58 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)
ブログを御訪問下さいます皆様!
こんにちは! ご無沙汰しております。
秋探しの旅の途中です。 
日々あっちへこっとへと動いております。

朝早くから夜遅くまで『秋探し』
しかも
旅先では、自宅のようにはスイッチOnで簡単にインタネットに接続とはいきません。つい御無沙汰でございます。

       ♪ちいさい秋みつけた♪


その①          『おわら風の盆会場』   

風の盆の行事を行なうのは、11町。その一つ。     『西町』
        暗闇に哀切感に満ちた 『提灯』。           
                  観る者を、事前に、幻想の世界に引きずり込みます。


      『おわら風の盆』
  富山県富山市八尾地域の歴史ある、『秋祭り』 です。
   『越中おわら節』 の哀切感に満ちた旋律にのって・・・。

    無言の踊り手たちが、洗練された踊りを披露します。
艶やかで優雅な女踊。 勇壮な男踊り。 哀調のある音色を奏でる胡弓の調べ。
     すべてが、来訪者を魅了します。


坂が多い町の道筋で待ちます。 踊り手たちの・・・  『町流し』

                          私も待ちました。
『町流し』は、演奏とともに、各町の踊り手たちがおわらを踊りながら町内を練り歩くものです。
『おわら風の盆』が行なわれるのは3日間。合計25万人前後の見物客が八尾を訪れます。

    私も、魅了されました。
     哀切感に満ちたすべてに。
   無言の街並みのちょうちん。 洗練された踊り。 哀調ある胡弓の音色。

待ちに待って・・・   『おわら風の盆』

見事な踊りです。

私は、雨のあために中止、見ることができませんでした。
                           私が待っていた場所の『写真絵葉書』です。

♪ちいさい秋みつけた♪
その②合掌造り・世界遺産      『五箇山地区』    

合掌造りの家々に 『秋の訪れのススキ』 です。

 
       『五箇山地区』
   平家の落人が住み着いたと伝えられています。
1183年、富山県と石川県の県境にある倶利伽羅峠で、木曾義仲と平維盛(平清盛の孫)が戦った『倶利伽羅峠の戦い』。
     この時、義仲は火牛の戦法で平家に大勝した。
   その平家の残党が五箇山へ落人として逃げ隠れた。 とされます。


秋色深い。 雪の前の美しい濃緑の山中。     『合掌造り集落』

                                     山に登って全貌をパチリ
この地域は、世界的にみても有数の、豪雪地帯です。
そのような風土から、傾斜の急な大きな屋根を持つ 『合掌造りの家屋』 が生まれました。
    1995年12月。『白川郷・五箇山の合掌造り』 世界文化遺産に登録されました。


    私も、魅了されました。
     合掌造りの村の姿に。 
  そしてそれ同様に。  文明の発達した今現在も、雪深い村に住み続ける村人の姿に。


♪ちいさい秋みつけた♪
その③         『梨』

富山 呉羽梨。 幸水。  『秋味』です。

    魅了されます。 夫の好物。果物の中で一番好きだよ。 だそうです。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
8月も終わりに近づきました。 秋探しをしながら、名残りの夏をお楽しみ下さい。 
       今日はこれで。 おやすみなさいませ。 お元気でお幸せに!