マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

イギリスの旅・・・『The longest day in London』・・・観光、テロに遭遇? そして 最後の晩餐まで。

2017-07-31 22:00:38 | 旅行。海外旅行。

 ロンドン観光

今日はアイルランドとイギリス旅行の最終日。
あれもこれもと欲張って、今までの中で、『The longest day in London』、目一杯の一日となりました。

まずは。
午前中。

パパとママはお仕事。 
ばあちゃんと孫達3人で・・・  『大英博物館』
 
やっと、入り口にたどり着きました。

入館までの警備チェック。 
一人一人、持ち物チェック と ボデーチェック。 長蛇の列になって時間のかかること。

列の5人前の女性が、『鉄のフライパン』の買い物袋を持っていて、検査に引っかかった。
『フライパンを取り上げるべきか?』 『入場拒否しましょうか?』 検査官たちの話し合いが続く。
”鉄のフライパンで、お人をたたくというのでしょうか?” 
孫達とくすくすと笑った 不謹慎ですみません 結果…御婦人はOK! 無事の通過でした。

ともかく。
夏休のためか、すごい見学客です。

まずは。
入り口正面の部屋に向かった。   『ミイラ展示室』
 

先回の訪問時には怖がった二人も、今回は平気です。
 

 

大勢の人の混雑に疲れ切って・・・  『一休み』
 
そんな休み処へ・・・
大声を上げながら警察官が入ってきた。

『飲み物もそこにおいて、全員出口に向かえ!』 『早く、入口に移動しろ!』 『早く立て!』

『のろのろするな!』 『立って!立って!』 『早く、玄関へ!』

館内中の見学客が、博物館から追い出された。 私達も 

博物館前の広場にあふれる人々。
 
『早く、門の外に出なさい!走って!!』 『門からなるべく遠くまで離れなさい』

警笛を鳴らして集まる・・・ポリスカ-や消防車

博物館後方で『不審火』が発生。 『テロ』 ????
見学者全員が退去させられ・・・警察官の館内調べが始まりました。

迎えに来たパパとママも、近くまでは入りことができずに、大驚きでした 
大変な経験をした孫達と私。 結果は『ボヤ発生』だったようです。一安心。

『大英博物館』見学は出来なくなりましたが、『テロ事件』発生?の大事に遭遇したことは『人生の奇遇』でした。
な~んて、のんきなことを書くことすら、失礼千万ですね。 深謝です それにしても怖いことでした。

ではと。次。

パパとママと一緒に・・・  『バッキンガム宮殿の衛兵交代式』

 
夏休みでもあり、衛兵行進前、すごい見学客です。 人の壁です。

『バッキンガム宮殿の衛兵交代式』
原則的に4~7月は毎日、それ以外の期間は1日おきに行われています。
バッキンガム宮殿の前庭にて、衛兵の行進は11:15にスタートです。

到底。小さい孫達には見えません。
 
そこで。パパとママが、一人づつ、肩車。

写真を撮りたい孫娘。
ばあちゃんと、人の壁をかき分けて、最前列にもぐりこみました。

 
『衛兵』さんたちの進む方向看板:『→』 が立っていた。 その前に陣取りました。

衛兵さんたちが歩く道路をはさんで・・・
私達二人側。 私達の向かい側にも、 『重なる見学客』
 

 15分ほど待って。     来ました! 来ました!

 

美しい整列。美しい動き。

 
孫達は、前回の見学を、「よく覚えていない」そうです。 今回は、「目に焼き付けてね!」

『イギリス大英帝国』
初代・若きヴィクトリア女王の築いた王族文化。綿々と続くのが素晴らしい。憧れます。

次は。

サッカー大好き家族は・・・  『チェルシー・ホームグランド 見学ツワー』 
パパは、「公園を走る!」と。不参加。

   
昨日購入の『二日間の電車とバス乗り放題切符』で、乗車です。

 

バッキンガム宮殿前の喧騒から逃れて・・・  『静かな街並み』

 
『アンティーク家具屋』 のぞいてみたいものですが・・・

下車。

45分待ちの 『人気レストラン』 
   
『ロンドンで『Top10 ココナッツ・カプチーノ』の味を確かめてください。』

入ってみると・・・   『テイクアウト可能ですよ』 
 
大量生産でなく。綿々と受け継いだ『味と文化』が、二人の男性シェフによって、今日も続く。 
何よりもすばらしいことです。立派です。

   ゆっくりしてみたかった『店内』。
   

外の『テラス』もいっぱい。

    
で。私達は、立ち食いです。 ”さすが!”のおいしさです

食べ終わると到着。

 『チェルシー・ホーム ロンドンの心』
 

ツワーは90分。

 
数年前に『チャンピオン』になった 『チェルシー・ホーム控室 Changing Room』

多国籍選手が集まるのが『英国サッカーチーム』です。
控室では、同じ言語の選手たちが固まって、休むそうです。 気持ちが通じのでしょうね。リラックス!リラックス!
休む時、昔はオレンジを食べたそうですが、今は即エネルギーになる『ナッツ』を食べるそうです。ファイト!ファイト!

英国発祥の『サッカー』
 
英国青年たちはサッカーがお好きです。 我が娘家族もサッカーが大好きです。

ロンドン、広くはイギリスで感じる『居心地の良さ』
それは、厳粛に・堂々と・綿々と・引き継がれている『文化の重厚さ』が、生み出すのでしょう。 
『重厚な風格』・・・私自身もかくありたい。と切に願うのです。

サッカー試合前半後にも。 試合終了後にも。
 
『マッサージ室』

『選手控え室 Changing Room』
イギリスでは、『アウェイ選手』の2倍の広さの控室が、『ホーム選手』たちに与えられます。
どの選手も、『ホーム試合』が待ち遠しいことでしょね。

 
孫娘は、説明者の言葉を、ノートに書きつけます。 サッカー選手同様に、孫娘はまじめ人間です。

いよいよ。  『ピッチ入り』
 
『大声でお願いしま~す!』 全員で・・・『チェルシ~~~』

 

美しい芝生張り替えたての『ピッチ』 & 『特別シート』

 

鮮やかの『青色』で統一されています。 美しい。

現在4万2千人の応援席を、応援切符獲得が困難な今、2年後スタート6年かけて、6万席にするそうです。

以前に訪問した『ニューカッスル・ホームグランド』は、高さ5階の観覧席でしたね。大規模でした。
大都会・ロンドンの高級住宅街の近くにある『チェルシー・グランド』は、土地の高値も影響して、大きいホーム建設には頭を悩ますのでしょう。 さもありなん。

人の悩みは、人の数だけ、悩みの数がある。悩みの種類も人それぞれってことですね。 『悩みの共感』は難しいことです。

今はサッカーに集中です!

 

孫息子は、『公式ユニホーム』(1万円也)を購入。世界各チームのユニフォームを集めるのが趣味です。

満足して、球場を後にして。

繁華街に戻ります。

バスの中から見る・・・  『ウェストミンスター寺院』
 

 寺院に隣接する・・・   『ウェストミンスター宮殿』
 
ロンドン中心部、テムズ川河畔に存在する宮殿
現在は、『英国議会』 が 『議事堂』 として使用している。

こちらも見学客が多くて、バスが動きできません。
バスを降りて見学するつもりでしたが、バスに乗ったまま、バスの中から眺めることにしました。

前回の見学の時より、世界の情勢が大きく変わった。
ちょっと前には、『ビッグベン』の立つテムズ川の橋上で、テロ殺害事件がありました。
世界情勢も人の心も、変わる。 この世において、変わらぬものは『愛』だけですね。

『宮殿』に併設されている・・・『時計塔:ビッグ・ベン
 

イギリス最後の夜に、
ロンドンの心である、ウェストミンスター寺院』 と 『ウェストミンスター宮殿』を見れたことは、有難いことでした。

  God bless you !  イギリスの皆様、頑張ってください!

最後の最後に。

『最後の晩餐』
  
入口。

五つ星レストラン:『Leicester Square Kitchen』 『最後の夜』を楽しみたいものです。

 
内装もおしゃれに決まっています。
期待に、胸ときめいて・・・
 
始まりは泡。

   『Prosecco Extra Dry』
   
         £36,00

「ありがとうございました」 「楽しい旅でしたね」 「素晴らしい旅でした」

孫達も。
初めてのカクテル。

 『Leicester Square Cooler』
  
       each£6,50 £13,00

「素敵なドレスを3枚も買えてうれしい」(孫娘) 「チェリシー・ホームでボールを蹴ったよ」(孫息子)

前菜の数々。 絶品が続きます

『Taco chick & Taco rib』
 
 each£5,00 £10,00

『Tiger Prawn』
  
    ソースも絶品。  £10,00

何もかもがおいしい。本当に美味しい。 『文化『斬新』見事なコラボです。

『Taco chick』
  
        each£5,00  £10,00

『メキシコ料理』とのことでしたが、食事も内装もサービスも、『フレンチ』のような

孫息子と私のメイン。二つ。

一つ:『Duck Salad』
  
      £8,00

 そして。

一つ:『28-day-aged 10oz(310g) rib-eye』
  
びっくりの孫息子。ごめんなさいの生後28日の牛£18,00

孫息子と私。牛肉好き。
「迷わず、一番高い牛肉を注文しましょうね。」と、二人で、協定を結んでいた。
孫息子も私も、各自で、『310g』をぺろりと食べた。

美しく盛り付けてみました。
   『鴨サラダ と 子牛肉』
   
   おいしさに、孫息子も私も、ほっぺが落ちました

更に。
食べて。『Margarita Smash』(£9,00)、も飲んで。

最後に。

『Dessert Wine』
    
175 Luis Felipe Edwards Gran Reserva Sauvignon Blanc』
   £7,50

アイルランドと北アイルランドとロンドンの旅も終わりです。私は幸せ者です。 感謝!感謝! 
学ぶことが多くて、今の私の頭はいっぱいです。 あふれそう! 感謝!感謝!
日本に帰って…学んだことを自分の血と肉にして、成長したいものです。頑張ります!

皆様!
いつもご訪問下さり、心より感謝申し上げます。
私の今夏の海外旅行にお付き合い下さり、真にありがとうございました 感謝申し上げます

明日から8月で、本格的夏です。くれぐれもご自愛の日々をお祈り申し上げます。
又、日本でお目にかかります。重ねてよろしくお願い申し上げます。