聖書通読会。旧約聖書通読最終日。
完読祝いのティーパーティー。
2年2か月の月日をかけて、旧約聖書を完読した仲間たち。
今日。旧約聖書通読最終日に、次に続く新約聖書通読から加わる、新しい仲間たちも参加でした。
一つの終わりは、新しい始まりでもある。
新しい仲間の一人が語った。
「今日から新しい船出です。 新約聖書完読の一年半後の私が楽しみです。」
一つの終わりは、新しい船出でもあるのです。
そして。
今日は7月14日。年間第十四金曜日。
『今日の第一朗読 ヤコブ一族物語』
『イスラエル(ヤコブ)は、一家を挙げて旅立った。 幻の中で神は言われた。
「わたしは神、あなたの父の神である。
エジプトへ下ることを恐れてはならない。わたしがあなたと共にエジプトへ下り、わたしがあなたを必ず連れ戻す。
ヨセフがあなたのまぶたをとじてくれるであろう。」
そして一行はゴシェンの地に到着した。
ヨセフは車を用意させると、父イスラエルに会いにゴシェンへやって来た。
ヨセフは父を見るやいなや、父の首に抱きつき、その首にすがったまま、しばらく泣き続けた。
イスラエル(ヤコブ)はヨセフ(息子)に言った。
「わたしはもう死んでもよい。お前が生きていて、お前の顔を見ることができたのだから。」』
創世記 46章1-30節
皆様、旧約聖書には何が書かれているとお思いですか?
それは、教訓書? 倫理書? そんな部分も一部にあります。
旧約聖書に書かれていることは、ユダヤ人の歴史です。
そして、そのユダヤ人(人類全体)を導く、神の深い愛、神の思い、神の計らいに出会うのが旧約聖書です。
今日の第一朗読・旧約聖書は、ヤコブ一家(ユダヤ人の三代目)の姿を物語ります。
ヤコブの12人目の息子・ヨセフは、
11人の兄たちのねたみから、穴に落とされ、やがて兄たちによってミデヤン人の隊商に売られてしまう。
兄たちは、ヨセフの服に羊の血を付けて家に持ち帰り、父ヤコブに『ヨセフは獣に襲われて死んだ』と偽ります。
そんなヨセフ。
異国の地に連れ去られて、自由を失っても、『信仰心』は失いませんでした。
その後。数奇な神の導きによって、父・ヤコブと息子・ヨセフの涙の再会が、エジプトの地で果たされるのです。
めでたし! めでたし!
旧約聖書を読む人は、
数多くの人たちの数奇な人生を、ハラハラ&ドキドキしながら読んでいくうちに、
神の人類への導き・計らい そして 神の深い愛を学ぶのです。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
今日も暑い一日でしたね。 明日も暑くても、素敵な週末をお過ごしください!
*********
7/14 。5時。 暑い日中を避けて、この時間に散歩の犬が数匹いる。 かわいいお洋服を着せられて散歩のワンちゃん
今朝は、ご主人様にうちわであおいでもらいながら散歩のワンちゃんは、涼しいお顔でした 10㎞
7月の運動: ランニング 87㎞ 階段上り下り 0回 登山 1回