穏やかな一日だった:
珍しく朝7時頃まで目が覚めず、のんびりとした元日が始まった。昨日の下痢は収まったと希望的に観測し、お雑煮にも手を出したし、おせち料理も少々。と思ったころには正月恒例とか称する、社会人だか実業団だかの群馬県前橋を出発点とする駅伝が始まった。私にはどこの会社が優勝しようと何だろうとあまり関心がない。もしあるならば、地方の企業で参加してるところは別にして、大手でいわばセミプロ的(で悪ければ川内君のようではない競技者)な走者たちはそれぞれの会社で如何なる身分乃至は待遇で雇われているのだろうかという点だ。仄聞するところでは、野球の場合は「野球が出来なくなったというか、マスコミ好みの”引退”をした場合には野球選手としての雇用契約も終了で、失業になる」そうなので、走ることに高校から身を捧げてきた者たちの将来はどうなるのか非常に気になるのだ。解説者でテレビに出られる者などは例外だろう。
昼前に期待を以て年賀状が到着したかを一階の郵便受けまで見に行った。見事に配達されていた。取り急ぎ数えてみれば、出しただけの枚数は来ていなかったが、差し上げていなかった先から頂戴したものがなかったのは一安心だった。
昼には減塩食で見事に糖尿病等から立ち直ったと聞かされた紙流通業界の昭和31年(1956年だ)からの仲間であるKA氏から教えられた「具は全部外し汁は一切飲まず麺だけを味わう」という厳密な方式で、即席めんの徳島ラーメンなるものを食べてみた。汁は一寸塩気がきつすぎて飲むこととなく終わった。その頃から天皇杯のサッカーが始まり、毛嫌いしている浦和レッズが勝って欲しくないと思いつつ、対ガンバ大阪の試合を冷静に見た。両方ともやや「勝ちたい」という気持ちが過剰に出過ぎた試合だったが、持てる力を十分に出した如何にも我が国のサッカーらしい熱戦だった。結果としては決定力を持つブラジル人のパトリックがいるガンバの勝ちとなったのは気分が良いことだった。
それではなぜ浦和レッズを嫌うのかと訊かれそうだが、あのティームにいる妙に髪の毛をキチンとなでつけている槙野が嫌いというか、彼を評価していないというのも偏見に近い根拠だ。彼は確か何処か海外に出て行ったはずだがそこで失敗した出戻りで、そんな者を守りの中心にしている編成が嫌いなのだ。それに、ここには日本代表未満かそれ以下の者ばかりで、言わばJリーグで好成績を残せるようにまとめて纏めてある理想の低さが好ましくないのだ。曰く興梠、柏木、阿部、李忠成、U-23代表から落とされた関根等々で、そのせいかどうか判断できないが「これ!」というチャンスを悉く外すのだ。それに試合中歌を歌っているサポーターとやらの熱心さは認めるがうるさい。何れにせよ、ガンバが勝ってくれて気分は良かった。
ここまででやおら立ち上がってEmailを見たのだが、この暫定メールアドレスをお知らせした先が限定されている以上、受信が少ないのは当然で「頂門の一針」への投稿を含めて何本か発信した。と思えば、最早夕飯の時刻で、ジッと静かにしていた元日が矢張り終わった。中では畏メル友尾形美明氏に知らせて頂いた松木国俊氏の「不可逆的合意についての意見」はかなり厳しいものだったのが、「矢張りか」と印象的だった。その内容は別途。
珍しく朝7時頃まで目が覚めず、のんびりとした元日が始まった。昨日の下痢は収まったと希望的に観測し、お雑煮にも手を出したし、おせち料理も少々。と思ったころには正月恒例とか称する、社会人だか実業団だかの群馬県前橋を出発点とする駅伝が始まった。私にはどこの会社が優勝しようと何だろうとあまり関心がない。もしあるならば、地方の企業で参加してるところは別にして、大手でいわばセミプロ的(で悪ければ川内君のようではない競技者)な走者たちはそれぞれの会社で如何なる身分乃至は待遇で雇われているのだろうかという点だ。仄聞するところでは、野球の場合は「野球が出来なくなったというか、マスコミ好みの”引退”をした場合には野球選手としての雇用契約も終了で、失業になる」そうなので、走ることに高校から身を捧げてきた者たちの将来はどうなるのか非常に気になるのだ。解説者でテレビに出られる者などは例外だろう。
昼前に期待を以て年賀状が到着したかを一階の郵便受けまで見に行った。見事に配達されていた。取り急ぎ数えてみれば、出しただけの枚数は来ていなかったが、差し上げていなかった先から頂戴したものがなかったのは一安心だった。
昼には減塩食で見事に糖尿病等から立ち直ったと聞かされた紙流通業界の昭和31年(1956年だ)からの仲間であるKA氏から教えられた「具は全部外し汁は一切飲まず麺だけを味わう」という厳密な方式で、即席めんの徳島ラーメンなるものを食べてみた。汁は一寸塩気がきつすぎて飲むこととなく終わった。その頃から天皇杯のサッカーが始まり、毛嫌いしている浦和レッズが勝って欲しくないと思いつつ、対ガンバ大阪の試合を冷静に見た。両方ともやや「勝ちたい」という気持ちが過剰に出過ぎた試合だったが、持てる力を十分に出した如何にも我が国のサッカーらしい熱戦だった。結果としては決定力を持つブラジル人のパトリックがいるガンバの勝ちとなったのは気分が良いことだった。
それではなぜ浦和レッズを嫌うのかと訊かれそうだが、あのティームにいる妙に髪の毛をキチンとなでつけている槙野が嫌いというか、彼を評価していないというのも偏見に近い根拠だ。彼は確か何処か海外に出て行ったはずだがそこで失敗した出戻りで、そんな者を守りの中心にしている編成が嫌いなのだ。それに、ここには日本代表未満かそれ以下の者ばかりで、言わばJリーグで好成績を残せるようにまとめて纏めてある理想の低さが好ましくないのだ。曰く興梠、柏木、阿部、李忠成、U-23代表から落とされた関根等々で、そのせいかどうか判断できないが「これ!」というチャンスを悉く外すのだ。それに試合中歌を歌っているサポーターとやらの熱心さは認めるがうるさい。何れにせよ、ガンバが勝ってくれて気分は良かった。
ここまででやおら立ち上がってEmailを見たのだが、この暫定メールアドレスをお知らせした先が限定されている以上、受信が少ないのは当然で「頂門の一針」への投稿を含めて何本か発信した。と思えば、最早夕飯の時刻で、ジッと静かにしていた元日が矢張り終わった。中では畏メル友尾形美明氏に知らせて頂いた松木国俊氏の「不可逆的合意についての意見」はかなり厳しいものだったのが、「矢張りか」と印象的だった。その内容は別途。