残念な結果:
先ほどテレビでの記者会見の末尾で甘利氏が辞意を表明された。
私は1月21日に下記のように書いていた。その通りとなったのは残念であり遺憾でもある。文藝春秋社は甘利氏を辞めさせてさぞかし満足だろう。それが国益かどうかは私には判然としないが。
>引用開始
これまでの「政治と金」の案件では、ここから先は「当面は(大臣かまたは議員の)辞任は考えていない。有権者の負託に応えるべく職務(職責)を全うする所存」と神妙に自らの出処進退を表明する段階に進む。次の場面では野党(乃至は与党、または世論という名のマスコミ論調)が厳しく揚げ足を取って追求する。総理乃至は党首も懸命に庇うとなっていく。ここまで引っ張った場合には辞任乃至は辞職に追い詰められたとなると極めて惨めな印象しか残らないのが最悪の筋書き。
私の閃きでは、甘利氏は最悪の筋書きに向かっているような気がする。政治の世界は全く解っていない私には、安倍内閣の最重要な閣僚の一人であり、地味な印象しかないが着々と実績を残しているのに、もし週刊文春の記事が正しいのならば、何故「口利き」のような危ない橋を渡る必要があったのかと疑問に思う。また「秘書が」と逃げるのであれば、秘書の行動をきちんと把握出来ていなかった管理責任を問いたい気がする。金の出入りなどは常に十分に管理しておく事を、何百人も何千人もいる会社組織とは違うのだから、事務所内に指示を徹底出来ないのかと疑問に思う。
>引用終わる
「ジャンル」を政治としたが、それで良かったかどうかが私には良く解らない。社会かも知れないとも思えるので。
先ほどテレビでの記者会見の末尾で甘利氏が辞意を表明された。
私は1月21日に下記のように書いていた。その通りとなったのは残念であり遺憾でもある。文藝春秋社は甘利氏を辞めさせてさぞかし満足だろう。それが国益かどうかは私には判然としないが。
>引用開始
これまでの「政治と金」の案件では、ここから先は「当面は(大臣かまたは議員の)辞任は考えていない。有権者の負託に応えるべく職務(職責)を全うする所存」と神妙に自らの出処進退を表明する段階に進む。次の場面では野党(乃至は与党、または世論という名のマスコミ論調)が厳しく揚げ足を取って追求する。総理乃至は党首も懸命に庇うとなっていく。ここまで引っ張った場合には辞任乃至は辞職に追い詰められたとなると極めて惨めな印象しか残らないのが最悪の筋書き。
私の閃きでは、甘利氏は最悪の筋書きに向かっているような気がする。政治の世界は全く解っていない私には、安倍内閣の最重要な閣僚の一人であり、地味な印象しかないが着々と実績を残しているのに、もし週刊文春の記事が正しいのならば、何故「口利き」のような危ない橋を渡る必要があったのかと疑問に思う。また「秘書が」と逃げるのであれば、秘書の行動をきちんと把握出来ていなかった管理責任を問いたい気がする。金の出入りなどは常に十分に管理しておく事を、何百人も何千人もいる会社組織とは違うのだから、事務所内に指示を徹底出来ないのかと疑問に思う。
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「ジャンル」を政治としたが、それで良かったかどうかが私には良く解らない。社会かも知れないとも思えるので。