新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

平成28年10月の新宿区の人口

2016-11-05 08:47:57 | コラム
新宿区の10月の人口は0.2%の増加だった:

10月中から大久保通りとその周辺にある裏道というか路地を何カ所か歩く機会があった。そこには「なるほど、彼ら異邦人はこういう所のアパートに住み、宿泊しているのかとあらためて認識させられたほど、彼らのアジト?を数多く発見できた。これでは、先月指摘した「(私に言わせて貰えば)好ましからぬ低次元の『国際化』と『アジアとイスラム教圏化』はこうして進んできたのか」と、今頃になって納得できたのだった。正直なところ、これ以上彼らに食い物にされては敵わないと真剣に憂慮している。

何度も述べてきたことだが、大久保通りで山手線・新大久保駅の近くを10分でも歩いて見れば数十ヶ国?もの言葉が聞こえてくるだろう。それだけではない、これでもかとキャリーバッグをガラガラと引きずって歩く連中に通行の邪魔をされて迷惑するだろう。これが政府の推進し、マスコミが囃し立てる「外国人観光客の増加」の一断面である。いや、実態かも知れない。ここに来る連中がどれほどの金を落としていくと思っているのか、監督官庁は?

新宿区の「広報しんじゆく」28年11月5日号によれば、10月の住民基本台帳人口は前月の減少から717人も増加して338,172と、0.2%の伸びを見せていた。日本人は48人の増加で297,654人となり、率にすれば+0.02%だった。外国人は669人と大きく増えて40,518人となり、率にすれば+1.02%で、全体に占める比率は11.98%に達していた。9月は11.8%、8月の11.9%、7月は11.8%、6月は11.8%、5月が11.9%、4月が11.5%、3月が11.6%、2月が11.6%と1月が11.5%と、引き続き11%台に止まっていた。

私はこの百人町/大久保界隈にこれほど外国人が増えていながら、外国人が警察出動するような明らかな事件を起こした聞いたことがないのを、寧ろ不思議とすら感じている。我が物顔でのさばっているのは中国人の一部で、その他のアジア系とイスラム教圏の連中などは何度も採り上げた業務スーパー・河内屋などでは極めて控えめで、寧ろ萎縮したように振る舞うのである。即ち、私には気を遣って狭い店内で道を譲るし、何かと言えば直ぐに「済みません」と謝ってくるのだ。何か、何処かからそのように振る舞えというような指令でも出ているのかとすら疑いたくなる。もしかして、彼らはそのような礼儀作法が、この国に居続ける為に有効だとでも考えているのかとすら疑う時がある。

参考資料:新宿区広報「しんじゅく」平成28年11・5