新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

本6月12日は生憎の台風の影響で雨降り

2023-06-12 06:50:50 | コラム
こんな日に検査があるとは:

本日は国立国際医療研究センター病院の循環器内科と泌尿器科の両方で、採血と採尿他の検査がある。気が重い。それは、検査そのものにはもう既に17年にも及ぶ経験があるので問題はないのだが、気懸かりなのが心不全のバロメーターBNPなのだ。

私の「悪天候の日はイヤだな」となる精神状態の弱さが悪影響するのか、これまでには低気圧と降雨と降雪というような条件の日には、必ず悪い数値が出るのだ。昨年の9月の台風の日には何と950というとんでもない値が出て即刻入院となったのだが、何故か当人は全く何の変わりもなく、普通に動いて入院のための検査であるPCRを受けて、自分で歩いて入院した。

本日も台風の影響で、ここから48階の歌舞伎町タワーが全く見えないほどだからかなり悪条件だと解っている。BNPのBは過去に脳から血中にタンパク質が出ていくと思われていたのでbrainのBを取ったそうだが、その後に脳からではないと判明したにも拘わらずBのままになっていると聞いた。

しかも、本日は久しぶりに再会する長い付き合いがある専門商社のOB二人と、昼食会を予定している。彼らは遙か彼方の小田急線の町田から来て下さるのだ。彼らは二人とも海外駐在経験者で、一人は私の知らぬ間に駐在されていたLAからワシントン州の本社を訪問された経験まであるのだ。二人とも英語力が高く、知識も豊富なので、楽しい時間を過ごせるものと、大いに楽しみにしている。

悪天候などは、そういうときに限って襲ってくるのだ。こういうことを称して使えるのが、私の好む表現“That’s the way things happen,”である。その意味は「世の中とはこういうものなのだ」なのだ。