ここのブログのタイトルなどで曲名を拝借したりしているのだけれど、
シェリル・クロウという女性歌手がとても好きなのです。
最初はね、「THE GLOBE SESSIONS SPECIAL EDITION」というアルバムを
バイトの友達に借りて聞いたのだけど、どうもちょっとしっくりこなかった。
聞いたことがある曲があっても、曲に隙間が多いように感じてたのです。
僕はよくやるんだけど、曲をききながらその曲の構造にツッコミをいれます。
ここは音を減らしたほうがいいだとか、すんなりサビに行き過ぎだとか、
そこでリフいれたら良かったな、だとか。
だからといって、MIDIファイルをこしらえて実験してみたりはしていないです。
それに、やってみたらやってみたで、やっぱり元のほうが良かったってことになるような気もします。
ツッコミは一回性に近いものです。
それからしばらくたって、ふと思い立つというか、セルフタイトルアルバムを衝動買いしました。
それも、最初はなじめなかったんです。
しかし、聞く耳が成長するのか、自分の変化に耳も変化するのか、いつしか自分にとって
重要なミュージシャンになっていたんですよ。
テクノ系を聞いていたからわからなかったかもしれないけれど、
音の隙間も音楽なんですよね、たぶん。隙間も表現なわけ。
(※「隙間も表現」といっても、僕のブログの更新隙間には意図した表現はないといっていい)
実に素晴らしい女性ミュージシャンだと思って、友達にも勧めましたね。
勧めたっていうか、洋楽聞かないし何聞いていいかわからないっていう人に、
僕の好きな曲をセレクトしてCD焼いて、聞いてもらったんです。
その中には、トッド・ラングレンやU2やクランベリーズなんかも、またジ・オーブやエイスオブベース、
「17歳のカルテ」でのウィノナ・ライダーとアンジェリーナ・ジョリーが歌う「DownTown」なんかも
ちょっとおふざけでいれてあったんですが、その人もシェリル・クロウをかなり気に入り、
その頃まで発売されていたアルバムをコンプしたと言っていました。
やっぱ、いいのよ、シェリル・クロウ。
で、後に気づいたんだけど、バート・バカラック関連のライブCDを持っていたわけ。
彼をトリビュートするライブテレビ番組?をCD化したものだったかな、それを持っていた。
その一曲目の「One Less Bell To Answer」という切なーい曲が昔から好きで、
ここの記事にもこれをモチーフにしたものを、さーっと書いたことがあるんだけど、
それを歌ってたのがシェリル・クロウでした。なんか書きたくなるような切なさを持ってるのね。
昔から切ない曲が好きなんだけど、それって、小学生時に聞いていた渡辺美里さんの影響なのか、
その後聞き始めた坂本龍一さんの影響なのか、たぶん、坂本さんだななんて思うのだけど、
それよりもっと遡って、ピアノ教室に通っていたころはどうだったかっていうと、
最後の発表会に選んだ曲が、たぶん今思えば9thとか11thとかくっついた和音をかきならす、
構造も前衛的な曲なもので、それほど切ないものは好んでいなかったよな、なんて思う。
ドナドナ嫌いだし。荒城の月をリコーダーで練習するのはいやだったし。
きっとね、坂本さんの「セルフポートレート」って曲が一つ何かを呼び込んだかもしれない。
「バレエ・メカニック」もだ。アルバム「メディア・バーン・ライブ」を聞いていたその頃が
小6か中1かだった。オンタイムではありません。
そういえば、このアルバムに収録されている、YMOの「Ongaku」って曲は、坂本美雨さんのために作られた
曲だったとか。能天気で明るくやさしい曲なんですよね。この親心は、美雨さんの1stアルバムでも
発見できます。
シェリル・クロウという女性歌手がとても好きなのです。
最初はね、「THE GLOBE SESSIONS SPECIAL EDITION」というアルバムを
バイトの友達に借りて聞いたのだけど、どうもちょっとしっくりこなかった。
聞いたことがある曲があっても、曲に隙間が多いように感じてたのです。
僕はよくやるんだけど、曲をききながらその曲の構造にツッコミをいれます。
ここは音を減らしたほうがいいだとか、すんなりサビに行き過ぎだとか、
そこでリフいれたら良かったな、だとか。
だからといって、MIDIファイルをこしらえて実験してみたりはしていないです。
それに、やってみたらやってみたで、やっぱり元のほうが良かったってことになるような気もします。
ツッコミは一回性に近いものです。
それからしばらくたって、ふと思い立つというか、セルフタイトルアルバムを衝動買いしました。
それも、最初はなじめなかったんです。
しかし、聞く耳が成長するのか、自分の変化に耳も変化するのか、いつしか自分にとって
重要なミュージシャンになっていたんですよ。
テクノ系を聞いていたからわからなかったかもしれないけれど、
音の隙間も音楽なんですよね、たぶん。隙間も表現なわけ。
(※「隙間も表現」といっても、僕のブログの更新隙間には意図した表現はないといっていい)
実に素晴らしい女性ミュージシャンだと思って、友達にも勧めましたね。
勧めたっていうか、洋楽聞かないし何聞いていいかわからないっていう人に、
僕の好きな曲をセレクトしてCD焼いて、聞いてもらったんです。
その中には、トッド・ラングレンやU2やクランベリーズなんかも、またジ・オーブやエイスオブベース、
「17歳のカルテ」でのウィノナ・ライダーとアンジェリーナ・ジョリーが歌う「DownTown」なんかも
ちょっとおふざけでいれてあったんですが、その人もシェリル・クロウをかなり気に入り、
その頃まで発売されていたアルバムをコンプしたと言っていました。
やっぱ、いいのよ、シェリル・クロウ。
で、後に気づいたんだけど、バート・バカラック関連のライブCDを持っていたわけ。
彼をトリビュートするライブテレビ番組?をCD化したものだったかな、それを持っていた。
その一曲目の「One Less Bell To Answer」という切なーい曲が昔から好きで、
ここの記事にもこれをモチーフにしたものを、さーっと書いたことがあるんだけど、
それを歌ってたのがシェリル・クロウでした。なんか書きたくなるような切なさを持ってるのね。
昔から切ない曲が好きなんだけど、それって、小学生時に聞いていた渡辺美里さんの影響なのか、
その後聞き始めた坂本龍一さんの影響なのか、たぶん、坂本さんだななんて思うのだけど、
それよりもっと遡って、ピアノ教室に通っていたころはどうだったかっていうと、
最後の発表会に選んだ曲が、たぶん今思えば9thとか11thとかくっついた和音をかきならす、
構造も前衛的な曲なもので、それほど切ないものは好んでいなかったよな、なんて思う。
ドナドナ嫌いだし。荒城の月をリコーダーで練習するのはいやだったし。
きっとね、坂本さんの「セルフポートレート」って曲が一つ何かを呼び込んだかもしれない。
「バレエ・メカニック」もだ。アルバム「メディア・バーン・ライブ」を聞いていたその頃が
小6か中1かだった。オンタイムではありません。
そういえば、このアルバムに収録されている、YMOの「Ongaku」って曲は、坂本美雨さんのために作られた
曲だったとか。能天気で明るくやさしい曲なんですよね。この親心は、美雨さんの1stアルバムでも
発見できます。