昨年のクリスマスから書き始めた短編は、
1/16に初稿が書き上がり、
それから手入れをして、
現在は第二稿が仕上がった状態です。
少し寝かせてから印刷し、
最後の直しをする予定です。
当初は50枚くらいの、
ここで発表するものを書き上げる予定だったのですが、
書いてみると、予想以上に本腰になり、
90枚の仕上がりになりました。
これだと、また『オール讀物』に送ろうかなあとなります。
6月下旬の締切りですから、
そんなにあわてることもない。
最初から純文学寄りというよりか、
大衆文学寄りを目指して書きました。
前回の短編でも、そういう要素はあったのですが、
今回の短編では、「再生」が重要なテーマです。
再生のためには何が必要なのか。
それをどう獲得していくのかが描かれています、
エンタメ的に。
小難しくなっているところは、今回はありません。
ひとによっては「説教くさいな」と感じられるような部分が、
僕の書くものにはある感じなのですが、
それも今回は(ほぼ)ないと思います。
比較的、読んでいて考えてしまうというよりも、
おもしろいと感じてもらえる作品です。
前々作『虹かける』という短編では、
内容の描写に頼らず単刀直入に説明してしまっている部分がありましたが、
そこらへんは教訓として、今回の短編ではありません。
でも、文体は、前作『微笑みのプレリュード』よりも、
『虹かける』寄りかもしれない。
一人称ですし。
今のところ、自分では気にいっている作品です。
この短編がうまくいかなかったら、
またブログに掲載します。
目下の考え事は、
3月にもう一本短編を書くかどうかです。
書きたい気はしますが、
読書で力をつけたい気もする。
まだわかりません。
1/16に初稿が書き上がり、
それから手入れをして、
現在は第二稿が仕上がった状態です。
少し寝かせてから印刷し、
最後の直しをする予定です。
当初は50枚くらいの、
ここで発表するものを書き上げる予定だったのですが、
書いてみると、予想以上に本腰になり、
90枚の仕上がりになりました。
これだと、また『オール讀物』に送ろうかなあとなります。
6月下旬の締切りですから、
そんなにあわてることもない。
最初から純文学寄りというよりか、
大衆文学寄りを目指して書きました。
前回の短編でも、そういう要素はあったのですが、
今回の短編では、「再生」が重要なテーマです。
再生のためには何が必要なのか。
それをどう獲得していくのかが描かれています、
エンタメ的に。
小難しくなっているところは、今回はありません。
ひとによっては「説教くさいな」と感じられるような部分が、
僕の書くものにはある感じなのですが、
それも今回は(ほぼ)ないと思います。
比較的、読んでいて考えてしまうというよりも、
おもしろいと感じてもらえる作品です。
前々作『虹かける』という短編では、
内容の描写に頼らず単刀直入に説明してしまっている部分がありましたが、
そこらへんは教訓として、今回の短編ではありません。
でも、文体は、前作『微笑みのプレリュード』よりも、
『虹かける』寄りかもしれない。
一人称ですし。
今のところ、自分では気にいっている作品です。
この短編がうまくいかなかったら、
またブログに掲載します。
目下の考え事は、
3月にもう一本短編を書くかどうかです。
書きたい気はしますが、
読書で力をつけたい気もする。
まだわかりません。