読書。
『知の編集術』 松岡正剛
を読んだ。
微熱が続く中、この本を読了しました。
サブタイトルに、「発想・思考を生み出す技法」とあります。
人が、一日を振り返る時、その頭の中であれやこれやと
順繰り並べたり思い出したりすることでさえ、
著者は「編集である」といいます。
そういった広義の編集というものを取り扱っています。
編集には、要約と連想だったかな、
があるといいます。
僕はけっこう要約は得意な方で、
学生時代に唯一褒められたのが、レジュメの作りかたでした。
その要約のしかたが素晴らしいと、ゼミ生みんなの前で褒められた。
今となっては、そのワザもサビついていることでしょう。
この本でも、難しいとされていますが、
連想というものを僕は磨きたいですね。
これによって、うまーく比喩を使うこともできるし、
類推して発想を生み出すこともできるし、
かなり重要なワザだと思いました。
それにしても、演習の多い本です。
それも、けっこうレベルが高い。
どういう人を想定して書かれているのかなと不思議になるくらい、
ほんとは好奇心のある中高年向けの本だったのかもしれない。
僕の母校の、僕がいた時の学長の素性が知れた本でもありました。
やっと今頃。
『知の編集術』 松岡正剛
を読んだ。
微熱が続く中、この本を読了しました。
サブタイトルに、「発想・思考を生み出す技法」とあります。
人が、一日を振り返る時、その頭の中であれやこれやと
順繰り並べたり思い出したりすることでさえ、
著者は「編集である」といいます。
そういった広義の編集というものを取り扱っています。
編集には、要約と連想だったかな、
があるといいます。
僕はけっこう要約は得意な方で、
学生時代に唯一褒められたのが、レジュメの作りかたでした。
その要約のしかたが素晴らしいと、ゼミ生みんなの前で褒められた。
今となっては、そのワザもサビついていることでしょう。
この本でも、難しいとされていますが、
連想というものを僕は磨きたいですね。
これによって、うまーく比喩を使うこともできるし、
類推して発想を生み出すこともできるし、
かなり重要なワザだと思いました。
それにしても、演習の多い本です。
それも、けっこうレベルが高い。
どういう人を想定して書かれているのかなと不思議になるくらい、
ほんとは好奇心のある中高年向けの本だったのかもしれない。
僕の母校の、僕がいた時の学長の素性が知れた本でもありました。
やっと今頃。