Fish On The Boat

書評中心のブログです。記事、それはまるで、釣り上げた魚たち ------Fish On The Boat。

vsバーレーン

2008-03-27 01:46:49 | スポーツ
サッカー日本代表のW杯三次予選、バーレーン戦は
後半30分頃に、ハンド絡みクロスを川口が弾いたところをヘディングで押し込められ、
その後積極的に攻めるも届かず、0-1で敗北した。

日本は攻撃が形になっていなかった。
というか、岡田監督が就任して以来の一本気な縦パスが目立ち、攻撃に厚みが無かった。
もう少し中盤でボールを回しながら各選手が動いて、局面を打開していくような
サッカーをしていったほうが良いように思うのだが、
岡田監督は試合後のインタビューで、もっと速攻をしたかった、
みたいなことを言っていたので、たぶん、見ているモノが違うのでしょう。
嗚呼、オシムさんのサッカーが懐かしい…。あのサッカーが続いていたらなぁ…。
と、こんなことを言っていてはダメですね。
ただ、やっぱり、今野や阿部をセンターバックに使って
(闘莉王は戻ってくるんだろうか)やってるんだから、
もっと違うサッカーがあるよな、と思わせられる。
こりゃ、下手すりゃ三次予選を通過することすら難しいかもしれない。
楽な試合は一つもないことはわかっているのだけど、それでも、難しいと言いたくなる。
これは次戦の、アウェイでのオマーン戦がカギになります。
この試合でオマーンを圧倒するようなサッカーが出来ていなかったら、
W杯への道は相当厳しいものになっているでしょう。
以上、終わり。
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七温

2008-03-26 18:50:29 | days
というわけで、昨日の閲覧数は65、訪問者数は42でした。
更新するとこのくらいのアクセスなんだよなぁ。3/20が謎だ。

さて、この三月という時節、北海道でも春めいてきて、いつもの年ならば
三寒四温という言葉の通り、寒さが三日続けば暖かい日が4日続くみたいに
暖かくなっていくはずなんですが、今年はどうも違いますね。
七温です。三寒は温のほうに吸収されてしまってます。毎日温かい。
これを地球温暖化の影響ととらえる文章なんかはまだ読んだことは無いけど、
そうだとしたら怖いなぁと思いますね。
こんなに体感的に地球温暖化が差し迫ってくると、もう手遅れじゃないかという
気がしてきます。もっとこの、症状が出る前に抑えたいところですよね、
地球温暖化って。確かに今冬は寒さが厳しかったですが、それでも
北極の氷は溶けていってるらしいわけで、白クマ君なんかは右往左往しているわけで。
先進国はもっともだけれど、発展途上国にも二酸化炭素排出量の規制を
設けてほしいですねぇ。温室効果ガスを減らせる画期的な発明みたいなのは
ないのかなぁ。油を分解するバクテリアが発見されたときのように、
温室効果ガスを分解してくれる微生物が発見されたりしないですかねぇ。
気をもませられますよ、ほんと。
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吃驚

2008-03-25 15:10:41 | 一言。
一体なにがあったのでしょうか。
3/20の、このブログの閲覧数が2336もありました。アクセス数は28なのに…。
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難敵ナイター

2008-03-23 22:37:12 | days
二号店のほうでも書いたんだけど、
最近ニッポン放送で日曜日の夜10:00~10:30に放送されてる長澤まさみの
『タイトル未定(仮)』を聴いている。
これがキッカケで長澤まさみが大好きになったのでした。
それが今日聴いてみると、ナイター中継をやっている。
レッドソックスvs巨人のオープン戦。
オープン戦なんてどうだってええじゃないかい!番組が潰れてしもた!
いやー、一週間たのしみに待っていたって言うのにヒドイもんだなぁ。
これからもこういう展開があるかもしれない。
しかし、この『タイトル未定(仮)』という番組タイトル。
番組休止のアナウンスで長澤まさみの新番組(仮)って言ってたなぁ。
もう一年くらいタイトル未定だったとウィキペディアに書いてあったけど、
ついに番組名が決まるのかもしれませんね。
はぁ~、残念だ。ガキの使いみて、宇多田のMラバみて寝ることにしましょう。
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オープン

2008-03-20 17:41:15 | days
どこなのかは書かないけれど、ブログの二軒目を本日オープンしました。
ここで書けないあれこれなんかを書けると面白いかもね。
まぁ、とはいっても、訳あっての二号店出店なわけで、それもその当初の思惑が
うまくいくかうまくいかないかはまだわからんのです。
というわけで、書く意欲がもりもり湧いてきたから
二つ目のお店をかまえたわけではありません。
二号店では何書こうかな。
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『疾走 上下』

2008-03-16 16:18:38 | 読書。
読書。
「疾走 上下」 重松清
を読んだ。

この物語は、「僕」などの一人称や「彼」などの三人称ではなく、
「おまえ」という二人称で語られる珍しい形式でした。
読んでいてなれなかったんだけど、「おまえ」というように
語られることで、ぐっと主人公の気持ちや行動なんかを突きつけられる
感じがしました。そして内容もどんどん重くなっていく。悲惨です。
物語のなかにも出てくるんだけど、「運命」に翻弄されるんですよねぇ。
この読後感もなかなか落ちさせられるものでしたよ。ははは…。
重松清という人は、本当にその登場人物の知的レベルや年齢に合わせて
思考や会話を繰り広げているなぁという印象を受けました。
妙に大人びた思考や会話をしないぶん、小説のキレみたいなのが幾分
失われるかもしれないけど、そのへん丁寧に現実感をもたせようと
しているんじゃないかと思わせられます。子どもがいうことは子どもがいうように。
大人がいうことは大人がいうように。そのへんの切り替えというか、
キャラクターの多様さにすごいなぁと思わせられました。
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『東京奇譚集』

2008-03-14 20:23:43 | 読書。
読書。
「東京奇譚集」 村上春樹
を読んだ。

この本を読む前にドストエフスキーの『白痴』なんて字がずらっと並んでいる分厚い本を
読んだものだから、この240pくらいの本はすらすらいけてしまいました。
この本は東京に住む人々を主人公とした5編の短編集です。
『神の子供たちはみな踊る』や『アフターダーク』よりも面白かったです。
筆者はオカルト的なものに興味を持たないと書いてありましたが、
けっこうオカルト的な話だったなぁという感想。
不思議な展開をするんですよね、どれも。
そういうところで読者を満足させてくれます。
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『白痴 上下』

2008-03-10 15:35:25 | 読書。
読書。
「白痴 上下」 ドストエフスキー
を読んだ。

1ページ1ページづつに字がびっしりと並んでいる上に、
一冊700pくらいあるという長編なので、毎回といっても毎日じゃないんだけど、
30pくらいづつ読み進めていって、読了するのに2ヵ月半くらいかかりました。
ここの更新では久しぶりの読書でも、まぁ読んでいたんです。

それでもって内容ですが、面白かったです。長々としてるんで途中で飽きがくることも
ちょっとあったんですが、それでも最後まで読ませられました。
主人公のムイシュキン公爵のキャラもよかったのですが、脇役たちのキャラも良くて、
なんか群像劇みたいな物語でした。
物語の終盤では、「いやぁ、なんでそっちへいくんだ公爵さん」と思わせられる
展開、そしてラスト。うーん、と唸らせられましたよ。
それにしても、ドストエフスキーの本を読んだのはこれが二作品目ですけれど、
その人物描写には感嘆させられますね。
人の精神的な動揺や弱いところや欠点なんかがつつみかくさず盛り込まれている。
顔を赤らめたり青ざめたり歪めたりずるそうに笑ったりというのが満載です。
こういうところからこの物語の深みみたいなのが出てくるんだろうなぁと
考えさせられました。
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『チーム・バチスタの栄光』

2008-03-04 17:07:22 | 映画
『チーム・バチスタの栄光』を観てきた。
竹内結子主演です。ほとんどこの人目当てだったんだけど、
原作が100万部のベストセラーということで、興味を惹かれて観にいっていました。
なかなか面白かったですよ。
竹内結子は患者の愚痴をきくための外来の医者という役なんだけど、
なんとなくのほほんとしてて、鼻につくところのないかわいい女性でしたね。
こういう役は合いますねぇ。
けっこう医学の専門的な道具や用語などもでてきますが、
なんとなくわかる感じでおいてけぼりをくうこともないです。
『ナイチンゲールの沈黙』という続編もあるようです、
これも映画化されるかもしれないですね。

また、予告編を観たんだけど、
柴咲コウさん主演の『少林少女』というのが4月公開のようで、
これも気になるところです。ナイナイの岡村さんがでてるのが気持ちにひっかかります。
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