読書。
『白石麻衣 乃木坂46卒業記念メモリアルマガジン』 白石麻衣
を読んだ。
アイドルグループ・乃木坂46の中心メンバー白石麻衣さんのグループ卒業記念のムックです。
記録的な売り上げとなったセカンド写真集『パスポート』の未公開ショットや企画写真集『乃木撮』からのショット、そしてこのムックのためのショットの三部構成を中心に、白石麻衣さんへのインタビューや同期で仲の良いメンバーである松村沙友里さん、そして秋元真夏さんとの対談、生田絵梨花さんや齋藤飛鳥さんと大園桃子さんへの白石さんについてのインタビューが収録されています。また、現メンバーと、卒業した生駒里奈さん、西野七瀬さんからの白石麻衣さんへの印象や送る言葉の寄せ書き的コメントと、彼女らへの白石さんからのリプライも掲載されています。
言うまでもなく、容姿の美的クオリティが高い人ですし、内面のバランスだってすごく良いようにお見受けしてもいます。そんな彼女ですから、写真におさまって放つ輝きにもうっとりさせられます。どの写真も魅力にあふれているなか、どうしても1ページ挙げなさいと言われたなら、ドーナツをほおばる4コマ写真のページを僕は挙げます。まるで、まいやんと仲良くなって、幸せで好ましい時間を過ごしているかのような錯覚が生じるページです。こういうところはもう、まいやんの持つオリジナルの世界なんですよ。あえて、原色のようにまいやんの世界はつよく主張しはしませんが、まいやんが作っている世界はこの世界の保護色をまとって目立たない風で、でもしっかりと、自身が許す「自分を好きでいる人たち」にその世界へと踏みこませたなら、幸せでさりげなく包み込んでくれる感じがします。
そして、本書も、そういった世界から生まれた本といった出来なので、読んだり眺めたりしていると、まいやんっていいよな! ひいては、乃木坂46ってやっぱりいいな! という気持ちになって心が温かくなってきたのでした。正直、卒業記念本なので、もっとしんみりしたり切なかったりしてしまうかなと思っていました。でも、卒業よかったね! いままでありがとう! と笑顔とあたたかい涙でまいやんが送られていく明るく温かい卒業を感じとれて、これもまいやんの人柄や実績からきているんだろうなあという感想を持ちました。
僕は乃木坂46のなかでもとりわけ生田絵梨花さんが大好きなのですが、まいやんの推しがこの生田絵梨花さんで、まいやんは「生田絵梨花ファンの人たちに負けない!」とこの本の中で宣言していました。「いくまい」なんて呼ばれるくらい親密な関係の二人でもありましたし、誰ももう勝てないじゃないですか……。
まいやんは10月でグループを卒業されましたが、最近はYouTubeで活動されてもいるご様子。最近の画像なんかをときどきみかけると、どこか気を張っていたところがいくらか解消されたようなお顔をされているなあという印象です。
これからも注目していきたい白石麻衣さん、遅ればせながらご卒業おめでとうございました。そしてありがとうございました。乃木坂時代、輝かしかったです。
『白石麻衣 乃木坂46卒業記念メモリアルマガジン』 白石麻衣
を読んだ。
アイドルグループ・乃木坂46の中心メンバー白石麻衣さんのグループ卒業記念のムックです。
記録的な売り上げとなったセカンド写真集『パスポート』の未公開ショットや企画写真集『乃木撮』からのショット、そしてこのムックのためのショットの三部構成を中心に、白石麻衣さんへのインタビューや同期で仲の良いメンバーである松村沙友里さん、そして秋元真夏さんとの対談、生田絵梨花さんや齋藤飛鳥さんと大園桃子さんへの白石さんについてのインタビューが収録されています。また、現メンバーと、卒業した生駒里奈さん、西野七瀬さんからの白石麻衣さんへの印象や送る言葉の寄せ書き的コメントと、彼女らへの白石さんからのリプライも掲載されています。
言うまでもなく、容姿の美的クオリティが高い人ですし、内面のバランスだってすごく良いようにお見受けしてもいます。そんな彼女ですから、写真におさまって放つ輝きにもうっとりさせられます。どの写真も魅力にあふれているなか、どうしても1ページ挙げなさいと言われたなら、ドーナツをほおばる4コマ写真のページを僕は挙げます。まるで、まいやんと仲良くなって、幸せで好ましい時間を過ごしているかのような錯覚が生じるページです。こういうところはもう、まいやんの持つオリジナルの世界なんですよ。あえて、原色のようにまいやんの世界はつよく主張しはしませんが、まいやんが作っている世界はこの世界の保護色をまとって目立たない風で、でもしっかりと、自身が許す「自分を好きでいる人たち」にその世界へと踏みこませたなら、幸せでさりげなく包み込んでくれる感じがします。
そして、本書も、そういった世界から生まれた本といった出来なので、読んだり眺めたりしていると、まいやんっていいよな! ひいては、乃木坂46ってやっぱりいいな! という気持ちになって心が温かくなってきたのでした。正直、卒業記念本なので、もっとしんみりしたり切なかったりしてしまうかなと思っていました。でも、卒業よかったね! いままでありがとう! と笑顔とあたたかい涙でまいやんが送られていく明るく温かい卒業を感じとれて、これもまいやんの人柄や実績からきているんだろうなあという感想を持ちました。
僕は乃木坂46のなかでもとりわけ生田絵梨花さんが大好きなのですが、まいやんの推しがこの生田絵梨花さんで、まいやんは「生田絵梨花ファンの人たちに負けない!」とこの本の中で宣言していました。「いくまい」なんて呼ばれるくらい親密な関係の二人でもありましたし、誰ももう勝てないじゃないですか……。
まいやんは10月でグループを卒業されましたが、最近はYouTubeで活動されてもいるご様子。最近の画像なんかをときどきみかけると、どこか気を張っていたところがいくらか解消されたようなお顔をされているなあという印象です。
これからも注目していきたい白石麻衣さん、遅ればせながらご卒業おめでとうございました。そしてありがとうございました。乃木坂時代、輝かしかったです。