牽制

昨日から1泊でいとこのうちで遊んできた。
このブログの存在がバレているので、
禁煙・減煙の記事がネタにされてしまった。
「お昼までに何本吸うかチェックだ」とか、
まぁ、それは良いとしても、
「俺たちが吸っているタバコで受動喫煙するんだから結局は同じだ」
みたいなことまで彼らは言っていた。
このセリフは、下衆のセリフです。
僕はこんなことを言う喫煙者ではありません。
これだから喫煙者は悪く見られる。
このうえなく、うざいです。
けっこう、イラッときた。

真っ黒くなった肺は禁煙して3年で元に戻ると、
大学の時の医学概論で習ったんですよねぇ。
それを期待しているわけでもないのですが、
これからも減煙を推進していくつもりです。

しかし、ブログがバレてて身近な人に記事の内容が
知られているっていうのはなかなか違和感がありますね。
そんな立場の人は、なんとなく書くことに対して自主規制してしまう
ことってありそうだなと思います。遠慮してしまう。
僕はまぁ、まったりと、できるだけ遠慮せずに
これからも書いていけたらいいなぁ。
芥川賞作家の金原ひとみさんは、お父さんに、
「親が恥ずかしくなるようなものを書け」
とアドバイスされたそうです。
作家と自分を同じフィールドで語るのも変ですが、
僕もそんなふうに自由に記事を投稿できればいいなと思います。
なーんてね。

ニコチンノ支配

気づいた。
それが自由の象徴であるかのように、喫煙するという行為が存在したことを。
しかーし、それは全くの真逆なのでした。
ニコチンに束縛されての喫煙なんです。まったく自由ではないんです。
自由を装って、ニコチンは人を中毒にさせて自由を奪っている。
タバコを吸って「おいしい」と感じることもフェイクですよ、これは。
うまいこと束縛し、自由を奪っています。

そんなことを考えながら禁煙への道は続くのでした。

減煙状況

禁煙から減煙にとりあえず目標修正してしばらく経ちました。
禁煙はなかなかつらいもんだってことがわかったためにそうしたんですが、
現在のところの進行状況を書いておきましょう。
ニコチン0.7mgを一日15本前後吸っていたのが、
今はニコチン0.5mgを一日10本前後になりました。
来週にはこれをニコチン0.3mgに減らしていく予定です。
そうやって馴らしていって、最終的に止めるようにします。
うまくいくといいねぇ。

ブラッド・ダイヤモンド

エドワード・ズウィック監督の最新作『ブラッド・ダイヤモンド』を観てきた。
面白かったね～。アフリカで起きている残酷な内戦と、
その内戦の資金源となっているダイヤモンドについてが、
主演のレオナルド・ディカプリオ演ずるアーチャーとソロモンが
織り成す物語の中に描かれている。
この監督は社会派なんだよねー。虚構の中で具体的な真実を照らし出すのが上手い。
次はなに観にいこっかなー、バベルかな。

四世紀

1977年生まれの僕は、20世紀と21世紀を生きている。
そして、22世紀を迎える前にこの世を去るだろう。
そんな僕は四世紀と関わって生きているといえそうだ。

幼少の頃に出会った老人の中には、19世紀生まれの人もいただろう。
昔話がなくとも19世紀との接触がそこにある。
また、これから出会う子供たちの中には長寿をまっとうする人もいて、
22世紀にも生き延びる人たちがでてくるだろう。
それは僕が60歳になったときに出会った子供でもいいのだ。
そうすると、僕は22世紀にもちょっと関わったことになる。

こう考えてみると、人間一人のダイナミズムを知ることになる。
400年（実際には200年とちょっとだろうけど）にわたった生命活動といえなくもない。
そうすると、400年という途方もない時間感覚にある種の親近感を持ってしまう。
400年という単位が途方もない昔でも未来でもなくなる。
ちょっと前の江戸時代だって、前世紀初頭に生まれた人にとっては江戸時代生まれの
人たちと関わることがあっただろう。そして、そんな江戸時代の人と関わった人と
今度は僕らが係わり合いを持つことで、その時間的ダイナミズムを感じることになる。
僕らが中年を過ぎて、老年を迎えた時に出会う子供たちには未来への接触があるように
思う。22世紀に生きているだろう人間との触れ合いだからだ。

江戸時代享保の改革も戦国時代長篠合戦も、ましてや明治維新なんて、
時代的にはついさっきの出来事に他ならない。
1977年生まれだと、終戦を迎えた1945年から32年経っていて、
それには32年の開きがあるけれど、知覚的に近い時代のこととして認識できる。
その「知覚的に近い」という感覚をもって、四世紀分を感じることも可能なんだ
と僕は言いたいのです。
人間の生命活動の範囲は寿命分だけじゃないぞ、と。
ついさっきまでちょんまげしてたり、原爆投下で苦しんだりしたことは、
1977年生まれの僕にとってもまったく無関係のことではない。

どうでしょうか、こういう考え方は。
こんな考え方をもって、老人や子供と接すると面白いとおもいませんか。
僕はしばらくこの感覚で過ごしてみるつもりです。
とはいっても、この感覚バリバリで鵜の目鷹の目で過ごすわけではありませんよ。
何かの拍子にポッとこの400年観がひらめいて、少しの間それに浸ってみるということ
をしたいと思っているのです。
あなたもいかがですか？

読書。

昨日は僕の誕生日のお祝いに、
恵庭のらくだ園でスパゲッティとピザをいとこにごちそうになった。
たまーにこういうゆったりしたところで、食べてみるのもいいもんです。
窓の外には羊と牛が草を食んでいました。
その後、カラオケにいって帰宅したのが12時くらいだったかな、久しぶりの
午前帰宅でした。一人暮らししていた時はこういうのがしょっちゅうだったけど、
最近は減ったなぁ。

読書！
「資本論（一）」　マルクス　エンゲルス編
「日本の税制」　森信茂樹
を読んだ。どれも昔読みかけていた本で、難しい本です。
「資本論」のほうは、経済学をかじったことがあるのでなんとなく（それでもなんとなく
なんだよなぁ）わかりはするんですが、「日本の税制」のほうはお手上げでしたね。
見慣れない言葉についていけないんですよね。抽象的部分を著者が意図したようには
たぶん汲めないし。まぁ、こういう税制があるんだなくらいしか（これでもきつい）
感想はありません。あえて苦手な分野に挑戦したきらいがあります。

読書。

読書。
「自然学の提唱」　今西錦司
「文明の衝突と21世紀の日本」　サミュエル・ハンチントン
を読んだ。どれも数年前に読みかけていた本。
「自然学の提唱」は、日本が誇る反ダーウィニズムの旗手である
故今西錦司さんのエッセイ集。ま、エッセイ集とはいっても、前半は進化論などに
かかわる学術的な内容の書き物や講演の記録が続くのでやや難しくもある。
僕はこの本の後半にかかれていた、食べ物や登山についての記述のほうが
面白かったです。
「文明の衝突と21世紀の日本」のほうは、書いてあることがよくわからなかった。
難しいというか、言葉が抽象的というか。
2000年に出た本なんだけど、その後の9.11テロ以降のことがあるから物足りなく
感じられた。異文明間の衝突を予言してはいるんだけど、事実はもっと
劇的なものだった。

読んでいなくて溜めていた本が10冊をきりました。
一年半前には80冊くらいあって、それでもまた新しい本を買ってたりしてたから
よく読んだなぁ。しかしこの残った本がやっかいなのばかり。読みにくそう
なのばかりなんだよなぁ。あまりに難しいのは捨てるかもしれんです。

禁煙ヒルガテッテ減煙

いきなり禁煙っていうのはちょっと無理がありましたな…。
初日から吸いたくて吸いたくてうずうずし、結局コンビニに行くハメに。
しばらく減煙することにしました。二日で一箱のペース。
これで徐々に慣らしていって禁煙したいと思います。
さっき買ってきた一箱が最後になればいいなと思いつつ。
なかなか難しいもんですね、禁煙って。

declaration on birthday

ハッピーバースデイです！みそぢになりました！
それと同時に禁煙開始です。もう吸わねーんだ。
大体吸い始めてから11年がたってますが、吸い始めの頃から30歳までかなーと漠然と
考えていたんですよね。辞めるからそれまでは奔放に吸え、と。一番吸った時で
２箱ちょっとくらいかな。けっこうヘビーとノーマルの間を行き来していた
喫煙生活でしたねー。銘柄はマルボロミディアムでした。おさらばです！

○○ニ似テル

20代でいるのも、今日が最後となりました。明日は誕生日です。
どんな30代を迎え、展開していくのだろうか楽しみでもあり、
どうでもよくもある感じです。
中学生の時に、元巨人のピッチャー宮本に似てるといわれたことがありました。
高校の時には、俳優の山本耕史さんや京野ことみさん（！）に似てるといわれたことが
あったなぁ。じゃぁ現在はどうかというと。自身で鏡をのぞきながら覚えている顔たち
と照らし合わせていく。ピピッときたひらめき、それは田口浩正さんだった…。
太ったからな～、顔のお肉感が似てきている。
ま、そのうちダイエットを成功させますけどね。取組中です。