平和なんです。
いろいろなことが経過中だったとしても、やっぱり平和なんです。
いいかな、僕、このまま平和ボケしても。
きっと幸せに違いない。
お花畑が待っているに違いない。
と、ポエムっぽい文章はさておき、
このあいだニュース記事になっていた件について。
なんでも、今時の学生は、ネットから読書感想文などを丸写ししたことがある
割合が50%を超えるそうです。
楽しやがって、このやろうっ!
となると、僕の読書感想などがどこぞの学生に利用されて、
どこぞの先生の目にとまって、読書感想文コンクールに出品されて、
大賞だか金賞だか入選だかしている可能性も大いにあるということですね。
とかって、自信たっぷりに言いましたが、僕の本の感想ってのは、
けっこうアウトラインをなぞるような、本の紹介みたいな文章なので、
役には立たないようなのが多いような気がしますね、
参考にはなるのかもしれないけど。なんてったって、できるだけネタバレを
しないように書いていますからね、核心を突く感想など書いていない。
そんなことを考えていると、そういうレビューめいた文章を書くことには
長けてくるけれど、感想文を書くような技術は上がってこないじゃないか、
という気がしてくる。小説なんかは、読んでいて感じいるところは多々あるんですよ。
それを、具体的に他の人に伝わるように書けるかいっていう話です。
また、ちょっぴり感じたことってなかなか言葉になりにくいと思うのですが、
そういうところを落ち着いて丁寧に言葉に起こしていく作業は、
なかなかそうは簡単なものではないかもしれない、少なくとも初めのうちは。
でも、ほんと、ネットのブログなり日記なりは難しいものですね。
読書感想文なんかでネタバレをしないことを制約にしている人もたくさんいると思う。
やっぱりネットだと、紹介文ってもののほうが価値が高いのかなぁという気がした。
大体、読書感想文は、そういう掲示板なりコミュニティなり限られた場所でしか
役に立たないものだったりしないだろうか。ネットが無い時代だったら、
文庫本の解説くらいでしか感想文みたいなものに
お目にかかることもなかったんじゃないのかな。
だとしても、同じ本を読んで、感想文をお互いに書いて読みあって、
理解や感慨を深めたり広げたりっていうことも大切なのかもしれない。
そういうサークルってありそうですよね。
…とここまで考えてみて、やっぱりけっこうそういうものも
一般的かもしれないと思い直す。
話は読書感想文のネットからの剽窃に戻りますが、
これ、僕はなかなか強く「だめだよ、なにやってんの!」なんて言えないですね。
なにせ、僕が中学生だったころには、読んだ文庫本の解説からパクッてましたから。
これだったら間違いないだろ、とゲームの攻略本に飛びつくように、
書いてあることをなぞりました。
でも、高校生以降はそういうことはしていません。
ちゃんと自分の感想を、幼稚でもかまうものかと原稿用紙につづっていました。
そういうところから、文章を書く能力はあがってくるのかもしれない。
いきなり大学入試のための小論文を、うまくは書けないでしょう。
問いの答えを400字以内で答えなさいっていう問題にも対応しにくいでしょう。
まぁ、こういった試験に限らず、そのうちメールで心情を綴ることもあるかもしれない、
そういったときに言葉を操る能力が低いままだと、もどかしくて気持ち悪いって
ことになりますね。グレたりキレたりする子っていうのも、
言語表現が発達してないからだっていう説もあるようです。
読書感想文を書くのは、そりゃ面倒くさいことかもしれませんが、
そうは悪い経験にはなっていないんだよ、ということだけ最後に言っておきます。
いろいろなことが経過中だったとしても、やっぱり平和なんです。
いいかな、僕、このまま平和ボケしても。
きっと幸せに違いない。
お花畑が待っているに違いない。
と、ポエムっぽい文章はさておき、
このあいだニュース記事になっていた件について。
なんでも、今時の学生は、ネットから読書感想文などを丸写ししたことがある
割合が50%を超えるそうです。
楽しやがって、このやろうっ!
となると、僕の読書感想などがどこぞの学生に利用されて、
どこぞの先生の目にとまって、読書感想文コンクールに出品されて、
大賞だか金賞だか入選だかしている可能性も大いにあるということですね。
とかって、自信たっぷりに言いましたが、僕の本の感想ってのは、
けっこうアウトラインをなぞるような、本の紹介みたいな文章なので、
役には立たないようなのが多いような気がしますね、
参考にはなるのかもしれないけど。なんてったって、できるだけネタバレを
しないように書いていますからね、核心を突く感想など書いていない。
そんなことを考えていると、そういうレビューめいた文章を書くことには
長けてくるけれど、感想文を書くような技術は上がってこないじゃないか、
という気がしてくる。小説なんかは、読んでいて感じいるところは多々あるんですよ。
それを、具体的に他の人に伝わるように書けるかいっていう話です。
また、ちょっぴり感じたことってなかなか言葉になりにくいと思うのですが、
そういうところを落ち着いて丁寧に言葉に起こしていく作業は、
なかなかそうは簡単なものではないかもしれない、少なくとも初めのうちは。
でも、ほんと、ネットのブログなり日記なりは難しいものですね。
読書感想文なんかでネタバレをしないことを制約にしている人もたくさんいると思う。
やっぱりネットだと、紹介文ってもののほうが価値が高いのかなぁという気がした。
大体、読書感想文は、そういう掲示板なりコミュニティなり限られた場所でしか
役に立たないものだったりしないだろうか。ネットが無い時代だったら、
文庫本の解説くらいでしか感想文みたいなものに
お目にかかることもなかったんじゃないのかな。
だとしても、同じ本を読んで、感想文をお互いに書いて読みあって、
理解や感慨を深めたり広げたりっていうことも大切なのかもしれない。
そういうサークルってありそうですよね。
…とここまで考えてみて、やっぱりけっこうそういうものも
一般的かもしれないと思い直す。
話は読書感想文のネットからの剽窃に戻りますが、
これ、僕はなかなか強く「だめだよ、なにやってんの!」なんて言えないですね。
なにせ、僕が中学生だったころには、読んだ文庫本の解説からパクッてましたから。
これだったら間違いないだろ、とゲームの攻略本に飛びつくように、
書いてあることをなぞりました。
でも、高校生以降はそういうことはしていません。
ちゃんと自分の感想を、幼稚でもかまうものかと原稿用紙につづっていました。
そういうところから、文章を書く能力はあがってくるのかもしれない。
いきなり大学入試のための小論文を、うまくは書けないでしょう。
問いの答えを400字以内で答えなさいっていう問題にも対応しにくいでしょう。
まぁ、こういった試験に限らず、そのうちメールで心情を綴ることもあるかもしれない、
そういったときに言葉を操る能力が低いままだと、もどかしくて気持ち悪いって
ことになりますね。グレたりキレたりする子っていうのも、
言語表現が発達してないからだっていう説もあるようです。
読書感想文を書くのは、そりゃ面倒くさいことかもしれませんが、
そうは悪い経験にはなっていないんだよ、ということだけ最後に言っておきます。