Fish On The Boat

書評中心のブログです。記事、それはまるで、釣り上げた魚たち ------Fish On The Boat。

N

2010-08-30 14:11:55 | days
スニーカーを新調しました。

お店に並ぶピカピカの靴たちと見比べると、
今日まで5年くらい履いていた僕の靴は、くたびれ加減がすごかったです。
ウォーキングにけっこうよく行くから、靴底はつるつるですし。
お疲れ様、お世話になりました。

新しいスニーカーはニューバランスの575です。
今まで履いていたのもニューバランスの800。
その前に履いていたのもニューバランスの574でした。
好きなの、ニューバランス。
側面の、「N」の文字がいいですよね。

ちなみにケータイもNECなので、「N」です。

好きな女優さんのイニシャルも「N」です。どうも。

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逃レラレナイ

2010-08-29 21:30:37 | days
えー、馬券生活から逃れることができません。

今日も札幌のメインを当てれたのは良かったのです、しかし、
そのほかのレースは散々な目に遭っています。

またちょっと勝ったのはうれしい、しかし、
毎週土日は競馬を見てドキドキしなければ物足りない日常に
なってきています。

いまに、ずるずるとそれまで勝った以上のお金を注ぎ込んでまで
競馬をやらないと気が済まなくなりそうです。

いっそ、PS2の競馬ゲームでも買おうかと。
それで馬主感覚を味わって満足しようかと。

これからどどーんと負けがこむことを考えれば、
そのくらいの出費は痛くないよなぁなんて考えている次第で。

競馬はすごく面白い。
おいら、人生で何度目かのお馬さん魔法にかかってしまった。

できることなら、勝たなくていいから負けずに、
いつも馬券はとんとんの収支で楽しめればいいかもしれない。
秋のG1も、馬券を買って楽しみたい気もしてくる。

でも、昔からG1はあまり的中しませんが…。

じゃ、やっぱり潮時なのか!

実は前日から馬券を買うと、
その夜はその馬券絡みの夢を見るんです。
夢の中でまで予想してしまっている…。

だけれど、日曜日が終わると、今週もタイトな勝負をしたなという感想を持つんですよ。
まぐれでなんとかなってるんだ感が強いです。
これはギャンブルになれていないからなのかもしれないし、
物の道理をちゃんと見れているからなのかもしれない。

いずれにせよ、なかなか味わえない体験をしていることは確かです。

はぁ、やっぱり、来週もちょっとだけ馬券を買うことになりそうです。
それで完璧にやられて、ピリオドを打つことになるかどうか。
こうご期待!

追記:スケジュールがあえば、友達と競馬場へいくかもしれない。
   それはEXTRA ROUND ということで!
   まぁ、いくかどうかわからんけどね!
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『恋愛論』

2010-08-25 21:54:52 | 読書。
読書。
『恋愛論』 スタンダール 大岡昇平 訳
を読んだ。

18世紀の遊び人ぽい作家さんのスタンダールが書いた『恋愛論』を読んでみました。
スタンダールは、名前を知っている人がけっこういると思うのですが、
存命中は不評を受けた人だったらしいです。この『恋愛論』を読んだ後にそれを知ると、
なんかおっかしいです。

さてさて、この恋愛論は前回の記事で触れた競馬場バイトでの仲間、Y君にオススメ頂いた本でした。
それも何年も前に…。やっと読んだよ!けっこう頭に入ってきずらい文章と内容でございました。
ところどころ面白くはあるのですが。

「恋愛には4つの種類がある。
情熱恋愛、趣味恋愛、肉体的恋愛、虚栄恋愛。」
というのは、なかなか面白くないですか。
あんな、どぎまぎしてしまって、理性が働かなくなる恋愛を
理性的に捉えることができることが面白く感じます。

さらに、「雷の一撃」ですとか
「結晶作用」なんていう、独特なのですが、
多くの人が経験している心理を言葉で表現してくれています。

とはいえ、繰り返し言いますが、難解、晦渋な感じの本ではあります。

そんな本を読みながら、さらに140文字という制約に収めようとし、
さらにさらに思いつくままの言葉を使い、さらにさらにさらに相手に伝えるということをちょいと怠ると、
以下のようなツイートをツイッターでしてしまうことになります!

書いているときは全然感じませんでしたが、
このブログに貼り付けようと読みなおしてみたら、ひっくり返りそうになりました。
つたわんねーよ、こりゃ…。自分にしかわからない、というか、
時間がたてば自分でも相当わかりにくい…。

いきまぁす!
ツイートのまとめです。
空白の行までが一つのツイートです。

____


虚栄心は夏の恋愛にも見られる。かっこいい女の子を彼女にすること。
その逆もしかり。そこには燃え上がるような情熱的恋愛の姿はない。
ただ彼氏彼女の契約を交わした男女がいるだけで契約以前にあるだろう
不安めいた憧れやまぶしい夢のようなものは存在しない。あるのは肉体恋愛のヴィジョンだけ。

初体験の年齢うんぬんを一様に取り立てて記事していたりしますが、
彼女たちは肉体恋愛にのみおぼれたのか、情熱恋愛の末のものなのか、
趣味恋愛の中での間違いなのか、虚栄恋愛が虚栄的に進行したものなのかを
考えた方がいいような気がする。

援助交際は恋愛の要素はないのかもしれない。
階級社会的な言い方だけれど、女子高生なんだっていう一種のブランド感、それを売る。
それを売るのには自分も売らなければならない。好きでやる子もいれば、
金のために息を止めるようにして事を済ます子もいるだろう。

援助交際を止めるには…。これだけ性の情報がはいってくる情報社会の中で、
貞操感を養えるのか。不特定な人間に身体を売ることをしないためにはどうしたらいい。
僕はこう思う。もっと早い段階で、それも女子だけが性教育を受ける時期から恋愛を教えていくべきだと。

実例をまじえて恋愛を教えることで、情熱恋愛、趣味恋愛、虚栄恋愛、肉体恋愛というものを認識して、
自己分析に役立てることができる。ただ、この恋愛教育には恋愛を抑制するという
難しい装置がついていないとなりたたないような気がする。


昂ぶる恋愛への気持ち。まだ十分にわかっていないのに行動へ移さずにはいられない子も大勢いるだろう。
それだけ、恋愛というものは心を高揚させて興奮させて平常でいられなくする類のものなのでしょう。
となると、中学は女子校にして、ずっと厳しい寮生活なんかを送らせなければいけない。

『後宮小説』の後宮での学問の仕方を思い出す。教授がいて、講義をする。
恋愛というよりは、もう房事を中心に技術や論理を女に教えていく。
これはりっぱなお妃を育てると言う意味だから、そうなるのだけれど、
現代の女子だって、お嫁さんになるという意味で勉強するならば、後宮の講義方法でも良いかも。

つまるところ、今は大学機関でも、恋愛に関しては研究ばかりがさかんで教育面のインフラが皆無に等しいらしいのです。
そこを、恋愛教育というものに力を入れて生み出していくことが重要なんじゃないだろうか。
中学の科目に「恋愛」を作る。すごく自然で良い。『ローマの休日』とか見せればいいしさ。

援助交際をしている女の子に好きな男ができたときに、こんな自分が相手を好いていいだろうか、
と自己を省みる心的作業が生まれる。そして、金のためなんかに自分の身体を売って、
擬似的な恋愛を売って、そんなものに使った、自分の唇で好きな子とキスができるだろうかと悩むだろう。

もしも恋愛の教育を受けていて、接吻の軽くて重い意味合いを知っていたなら、
自分を汚してしまう行為を進んで行うようにはならないんじゃないかと思う。
好きな男に捧げるもの…なんて言うと前時代的ですけれど、性交渉するときだって、
心身ともに清潔な状態でありたいと思うものなんじゃないかな。

というのも、ノーマルな状態では、好きな相手を汚したくはないものです。
それに、あの人はあんなに輝いているのに私はそれに見合う清純さを持っていないと嘆く場合があるでしょう。
その汚れというものが、自分の意思でついてしまっているものならば、なかなか拭えないし、
自分が一つ落ちる他なくなる。

とはいえ、お互いにまるで傷が無くて汚れてもいない二人が恋愛していたら、
それはそれで無味乾燥なイメージを持ってしまいます。
本当ならば、挫折とか過ちを許しあえる仲であったらいいのでしょうか。
援助交際は、その後悔いても消せない事実が残ります。恋愛の観点からみてそれは恥だと知るべき。

____


はい、ありがとうございました。

なになに、mask555さん、言葉の意味わかってしゃべってる?って感じがしますね。
自分でびっくりだもん!
難解な本を読むことで、僕の頭のミラーニューロンがその雰囲気をコピーして頭を難解モードに
してしまった感覚もありますね。そのとき読んでいる本に影響されるもんです、書き言葉も思考も。
書き手が乗り移ってくる感覚といってもそうは間違いではないでしょう。
ま、いいです、僕のツイートの話は。
そのうちまたこういうツイートをしてしまうんだろうなぁ、おっかないなぁ。自分がわからんです。

それで、いじわるにも、この晦渋ツイートを前述のY君にメールで送りつけようと思っています。
返事来るだろうか…。

最後に。恋愛論の本論よりも、挿話であるエルネスチーヌの章なんかのほうが
読み物としては面白いです。僕はこういう話が好きなほうです。
スタンダールは小説も残していますから、この調子だとけっこう面白いんじゃないかなぁと
推察するところなので、そのうち読んでみようと思っています。
村上龍さんのデビュー作『限りなく透明に近いブルー』にもスタンダールの『パルムの僧院』が出てきたもんなぁ。

そうそう、村上龍さんといえば、僕のツイートの援助交際うんぬんのところでの基盤となる考え方が
彼から得たものだったりします。

そんな感じで、今日はこのへんで。

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ビタースウィート

2010-08-22 21:51:16 | days
最近ちらほらパソコンで馬券を買うことがあるんです。
PATっていう、競馬専用の口座を開いてそこからパソコンなりケータイなりで
馬券を買えるサービスに加入しているから買えるのですが、
その期限が、一番最後に馬券を買ってから2年まで有効だったかな、
その期限を過ぎるとPATの権利がなくなってしまいます。
馬券を買わなくなって一年くらい経つとJRAからハガキがきます。
いついつまでに馬券を買わないと、PATの権利が無くなくなります、
という通知です。

PATに加入したのはもうかれこれ7,8年前です。
でも、まともにPATで競馬をやったことはなかったんですよ。
いつか金銭的にも時間的にも余裕ができたときに
高校時代から好きだった競馬を楽しもう、馬券を買おうと
思って、その用意を整えていたにすぎない。
それで、PAT権利延長のために、一年に一度くらいの頻度で
100円とか200円とか馬券を買っていましたが、
ちゃんと予想もしなかったですし、
捨て金のようなもので、PATの維持費!と割り切っていました。

それがほら、今、暇っちゃ暇なもんで、
6月の日本ダービーの予想と馬券購入を楽しんじゃったんです。
そう簡単にあたるものでもないですから、もちろん損をする。
そうすると、それじゃぁ負けた分を取り返さにゃならんということになる。

そんなこんなで、6月末には天変地異的なミラクルが起こったりもし、
その後も、面白いなぁとちらほら馬券を買ったりしていました。

今って、JRAで前4走までの馬柱がついた出馬表を全レース、HPで見ることができるんですね。
予想屋の予想を参考にしたことのない僕にとっては、これで400円くらいする競馬新聞を
買わないで済みます。そして、レース後10分くらいでレース結果が詳細にUPされる。
配当はいざしらず、何番人気の馬券だったかとかもわかっちゃう。
新馬戦や特別レースなどはレース後15分くらい経ったらレースの動画もUPされます。
競馬場やWINSで馬券を買っているわけではないし、家にグリーンチャンネルを開設している
わけでもないですから、ちょっとタイムラグはあるものの、レースを楽しむことができます。

たまに馬券を買う程度だとしても、それを何週間か続けると、
そこそこの成績でも馬券欲は高まるようです。
それと、今の僕は諸般の事情があって、外出も長い時間だとかはあまりできない日が
多かったりもし、それでいてしっかり家事手伝いはやっているので、
うっ憤みたいなのはたまるんですよね。なにで羽目をはずせばいいんだ、というね。
この間読んだ伊坂幸太郎さんの小説の主人公が、仕事をやめた後コンビニ強盗未遂をやらかすんです。
やっぱりね、人との関わりも減って、日常に刺激とかやりがいとかがとぼしくなって
羽目をはずせないと、そういう破綻が起こるみたいな理由づけがされていました。
それを読んで、僕も、まぁ犯罪は起こさないにしても、何かを突き破りたい感じはしてくるわけです。
僕の場合、そこに競馬があったから、それで羽目をはずしているという話。

そして昨日、土曜日です、おもいっきり競馬を満喫してやろうと、
ギャンブラーモードで挑みました。普段、パチンコとかやっている人だったら、
別にギャンブラーっていう感覚でもないのでしょうが、何万も予算にして賭け事に興じるのですから、
僕としてはギャンブル中のギャンブルなんですよ。
新潟、小倉、札幌、と開催している中で、やっぱり地元北海道の札幌競馬を選んでしまいます。
それに、何故か、地元の開催の競馬ってゲンがいいんですよね、勝ちやすい。
しかーし、土曜日って勝ったためしのない曜日だったりします。
結果、惨敗。1レースしか的中せず。
具合が悪くなりながらも、ちょっとケチった分の予算の余りがあったので、
今日それでリベンジすることに。といっても、待ち切れず、昨日の夜の段階で、
残金0になるまで数レース分の馬券を購入しました。
もちろんメインは札幌競馬場のG2札幌記念です。そこには大きく賭けました。
しかし、無残に撃沈です。こういうのはよくあることですね。
その札幌記念までの間にも次々と撃沈していって、残りは新潟のメインレースのみとなりました。
選んだ2頭が1着2着に入ればいい馬番連勝(馬連)1点買いで挑みました。

前日にふと、そういえばあの馬は今どうなったのだろうと気になって調べたバブルガムフェローという馬が
母の父になっている馬と、ミラクルレジェンドという、名前が気に入った馬(競走成績を加味したわけですが)
の組み合わせでした。それが、来た来た、ドンピシャです。17倍つきました。

これで息を吹き返した僕は、
続いて小倉のレースで単勝(1着を当てる)2.1倍の馬にBet。
これも危なげなく的中する。

そして、迎えた札幌11R。
もう、馬の名前とか騎手とかのインスピレーションで決めようと、
出馬表を眺めます。
思い起こせば、オケラ(無一文)を経験しながら復活もし、
ギャンブルの苦さと甘さを味わったなぁという2日間でした。
そんな気分の僕の目に飛び込んできたのが、11番ビタースウィートという牝馬(メス馬)です。
ハンデ戦だったのですが、前走勝っているわりに斤量も軽い昇級戦なのがこのレース。
騎手は、勝率が0.037の若い丹内騎手です。これが武豊騎手とかだったら、
勝率が0.150くらいありますからね、まだまだ発展途上の騎手だってことがお分かり頂けるでしょう。
でも、やっぱり名前が良い。決めた。単勝でこれにしよう。8番人気です。

そしてレースが始まる。スタートして、前に行きたがる馬たちが先行争いをし、
我がビタースウィートは中断からやや前方の好位を追走していきます。

馬券を買っていて面白くないのが、買った馬がまるで見せ場の無い場合です。
追込みの馬を買った場合だと、最初から最後までビリッケツを走っていたなんてケースはざらです。
だから僕はそういう理由も一つとして、逃げ馬が好きなのですが、
4コーナーから最後の直線に入るや否や後続に並ばれて抜き去られ、
あえぎながら馬群に沈む姿も面白くありません。
ビタースウィートは果たして見せ場くらいは作ってくれるのか。

それが、手ごたえが良かった。
4角から直線に向いて、他の馬より脚色がよく、ぐんぐん伸びて後続を突き放す。
僕はパソコンのディスプレーを食い入るように覗きこみながら、
両手をあげてガッツポーズをしていました。
誰かに見られていたら恥ずかしいですね。

これで、ギャンブラーモードの2日間はプラス収支で終えることができました。
簡単に言えば、勝ったということです。
遊ばせてもらって、気持ちの浮沈を経験させてもらって、おまけに儲けさせてもらった
お馬さんに感謝です。

ほんと、競馬って面白いですよ。
馬は命がけですが、レースは面白いし、馬券でドキドキしてしまうし。
競馬場もきれいですしね、今は全館禁煙だったりするのかな、居心地もそんなに悪くないはず。
みなさん、馬券を買いましょう。

と、こんなことを言うのは、僕がJRAの回し者だからです。
いや、自称回し者かな。札幌競馬場で4年半バイトしていたんですよねー。
それでお金をもらっていたから、こんなことを言うんです(なんてね)。

札幌開催のときは必ず芸能人がきましたし、構内班だったので、
休み時間に、関係者以外はいってはいけないところに入って行ったこともありましたね。
そんなだから、後年、外の厳寒の交通班に異動になるんです。

『スーパー競馬』の司会をやっていたころのさとう玉緒さんはもう、
スタイルがよくてかわいかったですね。井崎先生は気難しい顔をしていたときもあったかなぁ。

対処に困ったのが馬主さんたち。
さすがにわがままです。
スポーツ紙とかのカメラマンにも、融通を利かせろとうるさい人もいます。
まぁね、JRAの職員も二枚舌なんだと思いますよ。
僕らバイトの従事員には、規則通り厳格に場内整理をしろといいながら、
馬主さんからクレームがあった場合には、にこやかに融通をきかせたりもする。
どんなケースでも融通をきかせるわけでもないのでしょうが、
下手をすると、バイトの人たちのせいにされる場合もありますね。

僕の馬券観も、4年半の競馬場でのバイトによって変わった部分があります。
その一つが、万馬券ってけっこう頻繁に出るってことです。
これを知ってから、それまでだったら「そんなのクレージーな買い方だ!」と、
相手にしないような馬券の買い方もできるようになりましたし、
何回か万馬券を当てることができるようになりました。
でも、このへんは競馬場に通わないとわからないところなんだろうなぁ。
馬券を買わずに競馬場に通えた僕の経験値はなかなかのものなのかもしれない、と
ひとりよがりっぽく自負しています。
あ、競馬場で働いていた頃はまったく馬券は買っていないですよ。
そんなことをしたら即クビでしたしね。
僕らの間では、
「競馬場のバイトをやめるときには、堂々と窓口で馬券を買ってクビになってみて」
という冗談があったりしました。

けっこう良いバイトなので、近くに競馬場がある学生の人はバイトに応募してみると
良いかもしれないですよ。院生の人とかもけっこういましたからね。
土日を犠牲にするだけでけっこう稼げますから、勉強したい人にはもってこいでしたね。

と、久々にブログを更新したら長くなりました。
今ブログ最長かもしれず。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。
もしもこの先、競馬をすることがあって、
競馬新聞に「ビタースウィート」という名前が載っていたら、
「あぁ、どっかのブログで、この馬で儲けたって言ってた人がいたなぁ」
と思いだしてやってください。
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2010-08-16 19:14:47 | days
お盆は親せきの家で一泊してきました。
13日の夜は親戚20人ほどでBBQ。
ガレージの中でやったのだけれど、
暑いのと、禁煙と酒が飲めないための手持無沙汰により、
早々と離脱。ま、食べるものは食べてからです。

従姉の彼氏はサッカー選手の小野伸二に似ていて、ひとり感動していました。
「乙女パスタに感動」くらいの感動です(どんなだよ、古いし)。
ま、なんやかや話をして、ドンジャラをやったりドライヴしたりして夜は終わりました。

次の日、親たちはどこかの滝なぞ観にいったようですが、
偏屈で有名な(とか言ったら怒られる!冗談、冗談...)従兄が
「行ってられるか!」と息巻いて、僕をパチンコ屋に連れ込んだのでした。
その前にスクラッチくじなぞやってみたら2000円あたったりしましたね。
どうです、小市民的でしょう。

昼は、アメリカ人の観光客がこぞって訪れるというウワサのある
モスバーガーでふつうにテイクアウトし、
従兄の部屋でむしゃむしゃと。
従兄は夕方から仕事だということで元気がなくなってきたところで、
じゃぁ彼のパソコンを借りて馬券でも買おうかと、パソを立ち上げると、
これがえらい遅い…。つーか、この遅さは異常で、絶対にトラブルを抱えている遅さ。
起動しても、ブラウザを立ち上げても表示が遅く、20分くらいで2ページしか開けない。
よくこうなるまでパソコンをほうっておいたもんだ!
急きょ、フリーのレジストリ診断ソフトをDLしていざスキャン。
すると、600個くらいのエラーが見つかったのでした。そこで直せれば良かったのに、
直すためにはそのソフトを購入しないといけないと表示される。
違うフリーソフトをまたこのおっそいパソコンで四苦八苦しながら探して落とす。
なんだかんだでその後二つのソフトを使って、300超のエラーを修復しました。
そして通知がうるさいWINのUPDATEをやる。そして、ディスクのクリーンアップも試した。
再起動してみると、20%くらいマシになったかなという感じがするも、
それはちゃんと起動が終わるまで待ってから動かしたからかもしれないと思ったりもしながら帰宅。

ほんと、フリーのレジストリ修正ソフトをDLできたのですらミラクルだったと思いますよ。
とくに何もアプリを立ち上げていないにもかかわらず、開いたフォルダをドラッグして動かすと、
その残像が何枚も後をついて回り、軽くEXILE状態でしたわ。
ChooChooTrainのあのディレイするダンスね…。わかりますかい?

もうね、彼のデスクトップにはショートカットやらフォルダやらファイルやらなにやらが
10列以上並んでいたと思うので、もしかすると、そのせいでリソースが少なくなって
重くなっていたのかもしれず。あ、彼のパソコンはWinXPでした。

その後メールしたら、デスクトップを整理すると決意していたようですが、
どうなったのかなぁ。あとでメールしてみようと思います。
ノートンを買えって言ってやったけど、もうパソコン本体が寿命だったりしてね。
ディスプレーはきれいだったから、まさかとは思うのですが。

人の振り見てわがふり直せじゃないけど、僕もデスクトップにどーんと一つ重いフォルダを
置いていたので、それをどこかに隠してショートカットを表示させるようにしました。
やっぱり若干起動時間が早くなったような気がします。
セキュリティソフトを入れてから、すんごい速度で起動したWIN7のパフォーマンスを体感できなくなって
さみしかったところでした。それが、ちょっとまたあの頃のスピーディさを感じさせてくれています。

そんなとこかな。

内容が無いような記事でしたので、最後のところを教訓としましょうね。
Winであれば、デスクトップにあれやこれやファイルなどをおきっぱなしにしないこと!
これ試験にでますからね、ちゃんと覚えていてください。


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コウイウ人、イマス。

2010-08-12 20:48:32 | 考えの切れ端
あれこれ、些細なことまで心配して、大変だ~大変だ~とやって、
いそいそとし、俺は忙しい人なんだというオーラを醸し出す人。
そして、これが厄介なのだけれど、大変だ~とやっていることに他人を
うまく巻き込もうとする。まぁ、それはおいておいて。

傍から見ていると、「何をやってんのかね~」と
タバコでもふかしたくなる程度のことだったりする。
犬が自分のしっぽを追いかけてぐるぐる回っているのと同じことと見えたり。

それでも、「くだらね」と言ったら、
「人の気も知らないで!」と、その人も犬も言うだろう。

自分にも当てはめてみて、イライラしているときだとかに、
俯瞰的に「しっぽを追う犬」と自分を比較してみるといいでしょう。
自分がくだらないものってことに気づくはず。
ある種の、自己批判の方法でもありますかね。

自分の評価をバブリーにしていたら、
そのうちとんでもない転び方をするっていうのが、僕の見方です。
バブリーじゃなくても、すごく甘く見ていたり、
自省しなかったりすることが良いことではない、と。

そんな僕の見方だって、もしかすると、「しっぽを追う犬」レベルの
ことなのかもしれないですけどね。
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テルミン

2010-08-09 19:39:12 | days
昔の映画のDVDを物色するために入った本屋さんで、
あいさつ代わりに雑誌の棚を眺めていっていたら、
宝島社から出ている、テルミン本体がついた雑誌を発見。
というか、テルミンに雑誌がついているといったほうが
的を得ていそう。

テルミン、懐かしいようなそうでもないような、
微妙な感覚に襲われる。
そして、欲しいようなそうでもないような、
どっちつかずの、だけれどしっかりとした興味がわき起こる。

一番最近の記憶だと、
映画『のだめカンタービレ 後編』にテルミンを使う女子学生が
でてきました。それが相当久しぶりにテルミンの音を聞いた機会でした。
やっぱり一時期ちょっとしたサブカル的な流行に乗ったテルミンですから、
こんなメジャーな映画でこの時代としてのタイミングに出してくるかという気持ちがしました。
これは、テルミン奏者であり愛好家である、ミュージシャン・高野寛さんにとても失礼な話ですね。

そうです、僕がテルミンを初めて知ったのは、高校2年生か3年生の時に、
NHK教育テレビで毎週土曜23:00から45分間だったかな、放送されていた
『ソリトン SIDE-B』という番組の中ででした。
前述の高野寛さんと女優の緒川たまきさんのお二方がゆるい雰囲気で司会をされていたんですよ。
毎週のゲストには、そのころは活動していなかったYMOのお三方ですとか、みうらじゅんさんや
村上龍さんなど、たまらない人には本当にたまらない方面の人たちが呼ばれていました。
そんな中、高野さん絡みなのでしょうね、テルミンを扱った回があったように思います。

その後、2000年前後にテルミンの発明者テルミン博士を取り上げた映画『テルミン』が公開されました。
これでちょっとしたブームになって、僕も映画館に観にいったのでした。
でも、トッド・ラングレンが出てきたことくらいしか覚えていないなぁ。
ビーチボーイズもでてきたようなこないような。

そして札幌のタワレコに、お試しテルミンが置かれていて、
友達と一緒にブイーンと音を鳴らしたりして遊んだことを覚えています。

天に向かって突き出た金属の棒が右にだったかな、あって、
それに手をかざして音程を決めたりするんじゃなかったかなぁ。
左に、本体の端から端につながったいびつな輪の金属があって、
それに手をかざして音量を決めるんじゃなかったっけ。

弾けるわけじゃないけれど、この楽器は、おそるおそる一から学ぼうとするよりも、
もう弾けるもんだと虚勢を張るくらいの勢いで、形から入って手を動かした方が
うまく演奏できる気がする。
僕なんか、その気まんまんでいじったら、それなりの音が出たもの。

話は戻るけれど、その本屋さんはとても小さい本屋さんです。
品ぞろえは、高校生とかにとっては目からうろこのはずの小説がそろっているのですが、
きっと当事者の彼らは、大人になってから振り返ってみる機会でもなければ、
その本屋さんの気づかいには気がつかないでしょう。
30歳過ぎの僕なんかが、ごっつあんゴール的に、ちらほら本をかっさらっていくくらいなものです。

そんなお店に、テルミンつき雑誌が3冊はありました。
珍しいし、高校生ならば昔流行ったことを知らないだろうし、
なんだこれは!とオカルトちっくな感情を彼らは持つかもしれない。
子ども時代のそういう気持ちって大事だと思うんですよ。
初めて知る、摩訶不思議な技術だとか遊びだとか。
新しいものであればもっといいかもしれませんが、
こういうリバイバル的なのもいいのかもしれないなぁ。
変な(といったら失礼だけど)ものにぞっこんになること。夢中になること。
大人になって振り返って、あれってなんだったんだろうと、クスッと笑えて、
だけれど、にくめない気持ちになるしろものに出くわすことって、
人生を豊かにすると思いますよ。
なんか、許せるものの範囲が広がるんじゃないだろうか。

あの本屋にあるテルミンを限定するとイメージが湧きやすいですが、
その他、全国に流通したテルミンがどんな末路をたどっていくのか
面白く空想したりします。
文化系の高校生なんかが小遣いをはたいて、テルミンと格闘して
思い出を作ったりするんだろうなぁ。

「俺さ、テルミン弾けるんだよ」と好きな子に打ち明ける。
「なにそれ」と興味を持ち、話を聞くうちに笑顔になる女の子。

この場合、文化系の男の子をバカにしない女の子であって欲しいです。
男の子って、おっかしくて可愛いものなのね、くらいの余裕は持ってもらって構いません。
ただ、「ばっかじゃないの、ダサイったらありゃしない!」
というような気持ちになる女の子にでくわすと実に残念でなりません。
「きもちわるい」まで言ったら、文化系の男の子はしばらく立ち直れなくなって、
高校卒業後、無理にかっこつけて、彼の良さを失う羽目になるかもしれないので、
ご注意を願いたいです。

ねぇ。女の子の態度ひとつで世界は変わります。
『世界の中心で、愛をさけぶ』のヒロイン、亜紀だったら、
きっとテルミンを受け止めてくれるんじゃないでしょうか。

またね、そういうところで、女の子の株とか女神性がぐんと上昇しますよね。

がんばれ、男の子。
がんばれ、女の子。

って、最後、全然、テルミンの記事じゃなくなったかな。
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Hot!!

2010-08-06 18:31:31 | days
北海道があっついどうなのでどっか移動。

と、移動した先が炎天下だったりしました。
キャップを被ってウォーキング。
帰宅する頃には腕に汗がにじみ出してぴかぴかに光っている。
これぞ、気温30度の世界。
ま、僕の地方はアメダスを見る限り、30度に至ったのはたぶん一瞬、
それも、もしかするろ29.9度が最高だったかもしれません。
だけれど、旭川や帯広はわかりませんが、その他のふつうの地方の
民家には冷房ってものがついていないところが多い。
うちも多分にもれず冷房などありません。
今年は扇風機をだしましたが、うちわだけで暑気をしのぐ夏も多いのです。
そんな、僕の家の室温は31度を超えていました。
暑いねぇ、と愚痴を言い合ってスキッとしてしまうのが
暑さ対策のもっともコストのかからない方法なんでしょうかね。

そんな中、理研ビタミンという会社から、
現金書き留めと500円分のクオカードが届きました。
「国産の乾燥ワカメ」と銘打って売られていた商品に中国産がまじっていたとかで
回収のニュースが流れていましたよね。
このニュースが出る2日前にちょうどこの商品を購入していて、
サイトで確認したところ製造日など見事に当てはまっていて、
まだ未開封だったので回収先に送付していたのでした。

まぁ、人ごとだけれどさ、この会社の損失はすごいものですよね。
商品の定価のお金を返却するのにまず損が出る。
普段、もうけとしている分がマイナス分になるのよね。
それで、消費者からの送料を負担する。
さらにクオカードで出費。
広告宣伝費に該当する要素もあるんでしょうけど、
会社がつぶれかねない大損失になったと思いますよ。
このしわ寄せが、役員たちの報酬カットだけで済ませられるわけがなく、
人件費削減のためにリストラが行われるかもしれません。
リストラされずとも、派遣会社から来ている人たちは切られるんだろうなぁ。
このあたりの情報ってなかなか知るよしがありませんが、
もしもこのようなことをせずにじっと耐えて、
何年とか何十年とかのスパンで考えて、
ひたすら時間をかけて利益を少しずつあげていくことで
今回の失敗を取り戻そうとするならば、
これは応援したい会社だなって思います。

昨日、従兄からセブンイレブンの弁当が、
消費期限間近になっても値引きしないことについて話を聞いたところでした。
値引きをしないで処分する弁当の損失は、フランチャイズしている店側の負担になるんだということ。
セブンイレブンはただ、たとえば100個の弁当を店に卸したら、あとは知らねぇという態度なんですね。
そんなことをやっているんだから、店側としたら少しでも損失を減らして利益を出すために、
弁当の値引き販売はやったほうがいいかもしれない。
だけれど、それは許さぬと言われてしまうそうです。
なかなか傲慢なもんだなぁと感じながら、二人で生協にて80円引きの焼きそばを買って、食べたのでした。

「社会は厳しいんだ」
としかつめらしい顔をして言う人もいるでしょう。
上気しながら、その厳しさを、厳しさをおしつける側として気持ちよく感じて言う人もいるかもしれない。
だけど、それでいいのって思っちゃいますよねー。
融通が利く、無理がきくのが人間だけだから、そういう話になる。
これが、システムに融通や無理がきくようになったら、もっと楽になるでしょうね。
ただその場合、それを悪用したい人にはしやすくなるんだろうなぁと思います。
現代社会に比べて、昔の社会をイメージするとそう思える。
また、仕事のせいで、普段イライラしたり怒りっぽかったりする性格になっている人も大勢いますでしょ。
デフォルトが不機嫌な世界ってどうよって思いませんか。
「社会は厳しいんだ」
だったら、そんなのみんなで壊してしまえればいいんですけどね。
別にアナーキズムの話でも共産主義の話でもありません。
ただ、世知辛すぎる世の中とか、胃がキリキリしすぎるオフィスだとかは、
随分人間らしくないところへ人間を縛るルールが
出来上がってしまったんだなぁという気がするという話です。

100年後の世界から今を眺めてみたら、
ひどい世の中だったよなぁと見えることもありそう。
ある程度の忙しさというもの、勤勉さを発揮できる環境というものは必要だと思います。
嫉妬とか、見栄とか、エゴとかもなくならないし、なくしてしまっては
心のバランスが崩れる類のものかもしれないとも思えます、聖職者はどうなのかわかりませんが。
だから、胃がキリキリすることも、腹を立てることも、腹を立てられて腹を立てることも
無くならないかもしれないですが、3割減でいいから減らしていきたいですよね。
大体そういったものは、セルフ・コントロールできなくなってそうなるものだと思います。

憧れの女の子がいると、落ち着いたりしますよね、男子は。
みんな、恋焦がれるロミオみたいになればいいのかなぁ。
今日の気温くらい熱くなくてもいいけれど、
ささやかな恋だとか、ホットな情熱って、もっていたいですね。
そのホットさも、ハートは熱く、頭はクールにじゃないと、
セルフ・コントロールがきかなくなるんでしょうね。

よし、無理やりまとまった。
でも、もっと深く考えてサジェスションしたいところです。

といったところで、この辺で。

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『ソルト』

2010-08-03 19:15:50 | 映画
アンジェリーナ・ジョリー主演の映画『ソルト』を観てきました。

もともとはトム・クルーズ主演で考えられたスパイ映画なのだとか。
主人公が女性に変わって再構成されたことがわからないくらい、
なかなかよく出来た映画だったように感じました。

よく出来たとは言ったものの、すごくひねってあって面白い!
というものではないです。
ストーリーの展開が、ありがちに感じられもします。
嘘寒く感じるほどではないのですが、フィクション感はしっかり感じるという程度。
それはそれで、全然、面白ければいいので問題はないかと思います。

ただ、やっぱり、そんな、虚構世界ならではのスパイ映画に、
ピリッとしたスパイスを利かせているのが、主演のアンジーの演技と容姿なんですよね。
冷徹な雰囲気を醸し出した時、逃げ回る時、いろいろ立場が変わる主人公なのですが、
その時々の風貌による雰囲気の違いがどれも刺激的なんですねぇ。
これは僕個人の女性の好みかもしれないともちょっと思いましたが、
これだけアンジーが人気女優だということは、みんなもそういうところを
好きに思っているんじゃないかなぁと推察するところです。

そしてかっこいいだけじゃなくて、やっぱり可愛いんだよなぁ。
特にアンジーの目が好き。声も好きな方。
あの容姿だと、声が低かったり、しわがれていたりしそうなんですけど、
けっこうトーンの高い声音をしていますよね。
『17歳のカルテ』のときは、低めの声だったような気がしたのですが、
気のせいだったかな。DVDを持っているので、今度見なおしてみよう。

共演は『スクリーム』シリーズのリーヴ・シュライバーと
このあいだ『2012』で初めてみた、売り出し中なのかな、キウェテル・イジョフォー。
この二人の名前を観て顔が浮かぶ人は、この映画のエンタメ色のイメージが強調されたと思います。
シリアスな雰囲気が無いとはいいませんが、ドタバタやってる中で、真面目な顔をしているような
役が似合うように思えます。似合うというか、そういう場面で浮くように見えるんだけれど、
それがもう一つの味のように感じられる。ある意味、マイルドな俳優さんなのかなぁ。
まぁ、あーだこーだすぐに言おうとしてもうまく言えませんね。
是非、観て、「あぁ、こういう感じね」と印象を掴んでみてください。
きっとそのうちテレビの金曜ロードショーとかで放送されるでしょう。
そんな映画です。

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第二期ダイエット経過報告07

2010-08-01 19:39:20 | ダイエット
月初めのダイエット経過報告です。

前回(7/6)の計量では78.0kgでしたが、
今回はどうなったでしょう。
減量は成功したのか、否か。

体重:77.0kg

-1.0kgです。
やったね。

やっとです。
ここ数カ月の間ゆるんできていたダイエットに、
ビシッとムチがはいってシャキっとしたようです。
この第二期ダイエットでは最軽量タイの77.0kg。
4月時の体重に戻りました。

この体重が、僕にとって、ここから破れない壁だったりするんです。
なので、ちょっと無理をして、77.0kgの壁だけは
ちゃちゃっとスルーしてしまいたいと考えています。
そして77.0kgを切ったら、元の普通のダイエットに戻します。

具体的にどうするかというと、
まぁ、ウォーキングの量を増やすことです。
この間、歩数計を買ってきて計ってみたら、
一回のウォーキングで5600歩くらいでした。
なので、一日一度のウォーキングを二度にします。
あまり暑くない季節だったなら、三度でもいいのですが、
いかんせん、一昨日、昨日と三度のウォーキングを実行してみたら、
汗をかいたふとももが擦れて、恥ずかしながら股擦れをおこし、
歩けないくらいになってしまいました。
そんな歩けない中、おつかいで札幌のヤマダ電器まで
買い物に行かされたりもしたんですが…。
膝を起点にちょこちょこ歩きましたよ。
近寄りがたいオーラを発していたに違いありません。

閑話休題。
決まりきったコースを一日に二度ウォーキングすることで
一万歩をクリアすることになるのです。
よく言われていますよね、一日一万歩は健康のためだって。
そのラインに乗せとけばとりあえず間違いはないだろうという
心積もりだったりもします。
それと、食事の量、それも米の量を1/4くらい減らすことにします。
これは、コメントをくださるハクさんのアドバイスに拠るものです。
ただ、やっぱりちょっと食いしん坊なので、壁ごえを成し遂げたら、
また普通に食べたり、食べなかったりを混ぜ合わせていこうと思っています。
そうね、食べる量を減らすのが、壁ごえへのスペシャルメニューなのかな。
ウォーキングは継続していく公算が大きいです。

そんなわけで、次回は壁ごえを報告できるといいなぁ。
500g減らしても壁ごえだもの。考えようによっちゃ、そんなに大変じゃありません。
Comments (4)
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