vsオーストリア

サッカー日本代表のアウェイでのオーストリア戦。
0-0のまま試合は終了し、PK戦で4-3の敗戦。
インタビューでオシム監督が言っていたように、確かに内容は悪くなかったです。
ただ、決定的なチャンスメイクがどれだけあったかというところをみてみると、
そんなに良い内容でもなかったかもしれません。
相手ゴール前で、相手を崩すシーンをもっとみてみたいですね。
そして何回か書いてますが、フィニッシュ時に難しいことにならないことが
求められてるように思います。難しいことはフィニッシュ前に済ませよ、と
こういうことです。相手守備を完全に崩すシーンを見たい。
中盤でのパス回しはいいのだけど、攻め込むともたつくところがあります。
そこが課題でしょうね。

『モモ』

読書。
「モモ」　ミヒャエル・エンデ
を読んだ。

浮浪児の女の子モモが、時間泥棒の灰色の男たちから、
奪われたみんなの時間を取り戻す物語。
これも、前回の『クリスマス・キャロル』と同様に子どもの読む本なんだけど、
なんだか読んでいて心が解きほぐされるかのような本です。そして、おもしろかった。
主人公のモモは汚い姿なんだけど、きっとかわいいんだろうなと思わせられるような
想像をしてしまいます。目が大きいくらいしか、
その容貌についての記述は無いんだれどね。
こういうところ、想像力のいい加減な良さみたいなのがあります。
きっとね、知ってる人も少ないとは思いますが、
映画『チャーリーとチョコレート工場の秘密』、『リーピング』
に出ていた、アナソフィア・ロブという名の女の子がイメージにしっくりきます。
とにかくね、大事に大事に読んでみました。おすすめの一冊です。

パソ不調

宇多田ヒカルの『Beautifulworld/Kiss&Cry』と、YMOの『RESCUE』を買った。
もうここ何年も、買ったシングルCDはパソコンにMP3として取り込んで、
パソコンからヘッドフォンを通して聴いているのだけれど、
このうちの７年目になるパソコンがCDを読みこまない！
前にもこういう症状が出た。そのときはいつのまにか直っていたのだけど、
今回はどうだろう。いやー、不便です。
シングルなんかはWMPでクリック一つできけるのになれてしまっているから、
オーディオで聴こうっていう気にならない。直ってくれ～マイパソ。
データを記録したCD-Rや、CD-Rで作ったオーディオCDなんかは読み込む
んだよなぁ。セルCDが読まない。ずっとデータCD-Rを入れっぱなしにしているのが
よくないのだろうか。
宇多田ヒカルはここ数年、音に対するこだわりがよくなってきているような気がする。
淡白ながらも軽快な音を選んでいるし、アレンジも、これまた淡白ながらも
うまくなってきているような気がする。
まぁ、それも置いといて、、、直ってくれ～。