人もワインも中身が大事!ですが、
こういう姿のワインを見ると、やっぱり気になります(笑)
ポルトガルのダン地方の注目ワイナリー
Qinta dos Roques (キンタ・ドス・ロケス)がつくるワインで、
郵便切手のようなラベル がなんともカワイクてユニーク
(左)Quinta do Correio Dao Red 2006
(右)Quinta do Correio Dao White 2008
「Correio」 (コーレイヨ)というのがブドウ園の名前ですが、ポルトガル語で「郵便局」「郵便配達員」という意味があるそうで、郵便切手型のラベルにしたのには、そういう理由があるんですね。
赤のブドウ品種は、ジャエン、トゥーリガナシオナル、アルフロシェイロ・プレト、ティンタ・ロリス、
白のブドウ品種は、マルヴァジア・フィナ、セルシアル、エンクルザード、ピカルと、
舌を噛みそうな耳慣れない地元品種が使われていますが、こういうローカルなブドウからつくられるワインは、カベルネやシャルドネといった国際品種にはない独特の風味があり、なかなか面白くて私は好きです。
赤も白も すべて手摘みで 丁寧に収穫され、醸造はステンレスタンクのみ。
軽すぎず、重すぎず、食事と一緒に気軽に楽しみたいワインだと思いました。
これからの季節なら、赤は軽く冷やして飲むと良さそうだし、白はランチタイムからキリリと冷やして爽やかに飲みたいですね。
参考小売価格は、白は1,230円、赤は1,345円(税抜)。
赤白のペアでプレゼントにしても喜ばれると思います
(輸入元:東京木下商事株式会社)