せっかくですので、スペインの話題を続けましょう。
今週開催された スペイングルメフェアにおいて、色々なメーカーの生ハム類が紹介されていました。

スペインの生ハムといえば、イベリコ豚のハモン・セラーノが有名ですが(ハモン・セラーノについてはコチラで復習してくださいね)
メーカーによってそれぞれの特徴があるのね・・・と、食べ比べて改めて実感させられました。

もちろん、部位によって食感も旨味もまったく違うのですが、私の個人的な好みではヒレの部分でちょっと筋のある部位(画像上)が噛みごたえがあり、旨味もあって気に入りました(その下は脂肪が少なくてサッパリしてソフトなヒレの部分です)。

通常、生ハムと呼ばれるのは上記のような状態のもので、ちょっと薄めにスライスされ、肉の色も脂肪の色もキレイで繊細なのですが、

上のメーカーの生ハムは ちょっと厚めにカットされていてボリューム感があり、ジューシー感と旨味がたっぷりと味わえました。

塩気もマイルドだったので、来日していたメーカーの方に話を聞くと、
「ホンモノの生ハムは、塩気はそれほど強くないものですよ」と返ってきました。
(VALTURRA IBERICOS社)

このメーカーの他のものも食べてみましたが、どれも塩気がやさしく、ふっくらジューシー系。

お隣のブースのイベリコの生ハムをいただくと、塩気も旨味もしっかりあるタイプで、熟成感もあり、まったくキャラクターが違いました。
どれが正解というのではなく、それぞれの個性を楽しみ&自分の好みのものを見つける楽しみ があります。
こういう食べ比べは実に楽しいものです

今週開催された スペイングルメフェアにおいて、色々なメーカーの生ハム類が紹介されていました。

スペインの生ハムといえば、イベリコ豚のハモン・セラーノが有名ですが(ハモン・セラーノについてはコチラで復習してくださいね)
メーカーによってそれぞれの特徴があるのね・・・と、食べ比べて改めて実感させられました。

もちろん、部位によって食感も旨味もまったく違うのですが、私の個人的な好みではヒレの部分でちょっと筋のある部位(画像上)が噛みごたえがあり、旨味もあって気に入りました(その下は脂肪が少なくてサッパリしてソフトなヒレの部分です)。

通常、生ハムと呼ばれるのは上記のような状態のもので、ちょっと薄めにスライスされ、肉の色も脂肪の色もキレイで繊細なのですが、

上のメーカーの生ハムは ちょっと厚めにカットされていてボリューム感があり、ジューシー感と旨味がたっぷりと味わえました。

塩気もマイルドだったので、来日していたメーカーの方に話を聞くと、
「ホンモノの生ハムは、塩気はそれほど強くないものですよ」と返ってきました。
(VALTURRA IBERICOS社)

このメーカーの他のものも食べてみましたが、どれも塩気がやさしく、ふっくらジューシー系。

お隣のブースのイベリコの生ハムをいただくと、塩気も旨味もしっかりあるタイプで、熟成感もあり、まったくキャラクターが違いました。
どれが正解というのではなく、それぞれの個性を楽しみ&自分の好みのものを見つける楽しみ があります。
こういう食べ比べは実に楽しいものです

