昨日は、立教大学観光学部の2012年度「観光ビジネス概論」のプログラムの中で、
“フードビジネス”の講義を行ないました。
講義を受けるのは観光学部の3、4年生。
普段わたしがセミナーなどで話をする対象は、ワインが好きな、もしくはワインに興味があるオトナばかりなので、学生相手というのは異例のことです。
試しに、ワインを飲むか?と質問し、挙手してもらったところ、他のアルコールはそこそこ手が挙がるものの、ワインになるとグッと数が減りました。まあ、それが現状なんだと思いますが。
講義内容は、フードビジネス/フードサービスの現状(過去から現在)、課題、今後の展望。
これに加え、私の専門分野であるワインについて。
ワインの起源、歴史、日本におけるワインの発展、ワインブーム、ワイン市場における課題などを話しました。
講義終了後に提出してもらったレポートを今日じっくり読みましたが、どれも興味深い内容で、今の若い世代も意外にしっかりしているな、と嬉しい驚きでした。
特に、フードビジネスに対する彼らの今後の展望などを読むと頼もしく、また、ワインに関しての意見も非常に参考になりました。
ワインを飲んでみたくなった、というコメントもけっこう見られ、嬉しい限り。
いい刺激、ヒントをいただき、大感謝。今後に生かしていきます。
今回の話は、母校立教の大先輩であるTさんからの1本のお電話から始まりました。
私の出身は法学部ですが、ワインジャーナリストということから、観光学部の料飲部会(現在の立教フードビジネス会)に加えていただくことになり、業界のOBOGの方々と知り合うようになりました。
今回の講義の中で、食は旅と同じ、食は人と人が出会う場、という話をしたのですが、この講義も、まさに食が縁となって実現したものです。食べることは生きること、ですが、それだけに止まらない “食が持つ大きなチカラ” を改めて感じています。
最後になりましたが、担当の橋本教授をはじめ、諸先輩方、関係者の皆様にお礼申し上げます。
立教新座キャンパスは初体験!違う大学に来たみたいにキレイでした
“フードビジネス”の講義を行ないました。
講義を受けるのは観光学部の3、4年生。
普段わたしがセミナーなどで話をする対象は、ワインが好きな、もしくはワインに興味があるオトナばかりなので、学生相手というのは異例のことです。
試しに、ワインを飲むか?と質問し、挙手してもらったところ、他のアルコールはそこそこ手が挙がるものの、ワインになるとグッと数が減りました。まあ、それが現状なんだと思いますが。
講義内容は、フードビジネス/フードサービスの現状(過去から現在)、課題、今後の展望。
これに加え、私の専門分野であるワインについて。
ワインの起源、歴史、日本におけるワインの発展、ワインブーム、ワイン市場における課題などを話しました。
講義終了後に提出してもらったレポートを今日じっくり読みましたが、どれも興味深い内容で、今の若い世代も意外にしっかりしているな、と嬉しい驚きでした。
特に、フードビジネスに対する彼らの今後の展望などを読むと頼もしく、また、ワインに関しての意見も非常に参考になりました。
ワインを飲んでみたくなった、というコメントもけっこう見られ、嬉しい限り。
いい刺激、ヒントをいただき、大感謝。今後に生かしていきます。
今回の話は、母校立教の大先輩であるTさんからの1本のお電話から始まりました。
私の出身は法学部ですが、ワインジャーナリストということから、観光学部の料飲部会(現在の立教フードビジネス会)に加えていただくことになり、業界のOBOGの方々と知り合うようになりました。
今回の講義の中で、食は旅と同じ、食は人と人が出会う場、という話をしたのですが、この講義も、まさに食が縁となって実現したものです。食べることは生きること、ですが、それだけに止まらない “食が持つ大きなチカラ” を改めて感じています。
最後になりましたが、担当の橋本教授をはじめ、諸先輩方、関係者の皆様にお礼申し上げます。
立教新座キャンパスは初体験!違う大学に来たみたいにキレイでした