“LUCE” (ルーチェ)といえば、イタリアはトスカーナの名門フレスコバルディと、アメリカはカリフォルニアのロバート・モンダヴィのジョイントで1995年に誕生したワインブランド。ワイン好きなら必ずや知っている名前でしょう。
ルーチェ(LUCE DELLA VITE)は、現在、マルケージ・フレスコバルディのホールディング会社テヌーテ・ディ・トスカーナ社(TENUTE DI TOSCANA)の所有になっています。しかし、ルーチェの名声は相変わらずです。
そのルーチェ社が、イタリアの陶磁器ブランド 「リチャード・ジノリ」 とコラボし、トスカーナの土壌を表現したプレートを発表しました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/shootingstar.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/72/b7dd3439b536c945ceb3374c8c8c0f7e.jpg)
この発表会が東京の駐日イタリア大使館にて7月10日に行なわれたので、私も参加してきました。
ルーチェ社は2009年から “CASA DI LUCE” というプロジェクトをスタートしています。
このプロジェクトは、イタリアが誇るデザインやクラフトマンシップを通じてルーチェの世界観を伝える、というものです。
2009年はデカンタ容器(2009 Soffio di Luce, decanter of Carlo Moretti)、
2010年はチーズ(2010 Forma di Luce, cheese of Hansi Baumgartner)、
2011年はランプ(2011 Tralcio di Luce, lamp of Alexander M. Bellman with Viabizzuno)、
そして、2012年からの3年間は “LUCE AND RICHARD GINORI” になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cups.gif)
1735年、ジノリ窯 はフィレンツェで誕生しました。
今やジノリはイタリアを代表する陶磁器ブランドになっています。ブランド食器に詳しい人でなくとも、ジノリの名前は聞いたことがありますよね?
ルーチェもジノリも トスカーナ生まれ です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
そこで、ルーチェはジノリとともに、トスカーナの土壌をイメージしたプレート を発表しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/8d/f8ad6543d258506bfb5f4befd0eb8e49.jpg)
GINI DI LUCE “GINI X” 2012
“ジーニ・ディ・ルーチェ”(ルーチェのDNA)と題したプレートは、ルーチェのワインに使われるブドウ品種、サンジョヴェーゼとメルロそれぞれが育つ土壌をイメージ して作られます。
2012年は、サンジョヴェーゼの土壌をイメージした“GINI X” です。
陽の光を浴びて輝く砂岩土壌のイメージの磁器製プレートで、熟練したジノリの職人の手によって黄金色に塗られ、純金が施されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/d2/339124e4fd1125fe38b8df5e5e26645c.jpg)
プレートの裏側はカオリン(磁器の原料のひとつ)の白さが際立っていました
2013年はメルロの “GINI Y” が、2014年はサンジョヴェーゼとメルロの2つの土壌から生まれるルーチェをイメージした “GINI XY” が発表される予定です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/95/7b9b55213d32a1c384e6930eed7f1561.jpg)
2012のサンジョヴェーゼがゴールドでしたから、2013のメルロはどんな色になるのでしょう?
そして、2014のサンジョヴェーゼ+メルロ=ルーチェのイメージはどんな色に?
ちょっとワクワクするプロジェクトですね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/b1/8a1750a1497479b2188c3c80ded53d1b.jpg)
発表会にはフレスコバルディ家30代目も来日
右から2人めが30代目 ランベルト・フレスコバルディ侯爵
(1963年フィレンツェ生まれ、マルケージ・ディ・フレスコバルディ副社長)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en1.gif)
ルーチェ(LUCE DELLA VITE)は、現在、マルケージ・フレスコバルディのホールディング会社テヌーテ・ディ・トスカーナ社(TENUTE DI TOSCANA)の所有になっています。しかし、ルーチェの名声は相変わらずです。
そのルーチェ社が、イタリアの陶磁器ブランド 「リチャード・ジノリ」 とコラボし、トスカーナの土壌を表現したプレートを発表しました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/shootingstar.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/72/b7dd3439b536c945ceb3374c8c8c0f7e.jpg)
この発表会が東京の駐日イタリア大使館にて7月10日に行なわれたので、私も参加してきました。
ルーチェ社は2009年から “CASA DI LUCE” というプロジェクトをスタートしています。
このプロジェクトは、イタリアが誇るデザインやクラフトマンシップを通じてルーチェの世界観を伝える、というものです。
2009年はデカンタ容器(2009 Soffio di Luce, decanter of Carlo Moretti)、
2010年はチーズ(2010 Forma di Luce, cheese of Hansi Baumgartner)、
2011年はランプ(2011 Tralcio di Luce, lamp of Alexander M. Bellman with Viabizzuno)、
そして、2012年からの3年間は “LUCE AND RICHARD GINORI” になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cups.gif)
1735年、ジノリ窯 はフィレンツェで誕生しました。
今やジノリはイタリアを代表する陶磁器ブランドになっています。ブランド食器に詳しい人でなくとも、ジノリの名前は聞いたことがありますよね?
ルーチェもジノリも トスカーナ生まれ です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
そこで、ルーチェはジノリとともに、トスカーナの土壌をイメージしたプレート を発表しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/8d/f8ad6543d258506bfb5f4befd0eb8e49.jpg)
GINI DI LUCE “GINI X” 2012
“ジーニ・ディ・ルーチェ”(ルーチェのDNA)と題したプレートは、ルーチェのワインに使われるブドウ品種、サンジョヴェーゼとメルロそれぞれが育つ土壌をイメージ して作られます。
2012年は、サンジョヴェーゼの土壌をイメージした“GINI X” です。
陽の光を浴びて輝く砂岩土壌のイメージの磁器製プレートで、熟練したジノリの職人の手によって黄金色に塗られ、純金が施されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/d2/339124e4fd1125fe38b8df5e5e26645c.jpg)
プレートの裏側はカオリン(磁器の原料のひとつ)の白さが際立っていました
2013年はメルロの “GINI Y” が、2014年はサンジョヴェーゼとメルロの2つの土壌から生まれるルーチェをイメージした “GINI XY” が発表される予定です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/95/7b9b55213d32a1c384e6930eed7f1561.jpg)
2012のサンジョヴェーゼがゴールドでしたから、2013のメルロはどんな色になるのでしょう?
そして、2014のサンジョヴェーゼ+メルロ=ルーチェのイメージはどんな色に?
ちょっとワクワクするプロジェクトですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/b1/8a1750a1497479b2188c3c80ded53d1b.jpg)
発表会にはフレスコバルディ家30代目も来日
右から2人めが30代目 ランベルト・フレスコバルディ侯爵
(1963年フィレンツェ生まれ、マルケージ・ディ・フレスコバルディ副社長)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en1.gif)