ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

本日、代官山に新しいワインバーオープン!

2012-11-15 12:48:47 | ワイン&酒
ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日に合わせたわけではないと思いますが(笑)、
大安である11月15日(木)、渋谷・代官山新しいワインバー 「代官山コテ・フー」 がオープンします

オーナーソムリエは、東銀座の名店 「Cave des Vigne」 出身の 林 寛(はやし ひろし)さん。

林さんは同店を卒業してフランスのアルザスに渡り、修業を重ねてきましたが、今年の3月に帰国し、半年の準備期間を経て新しい自分の店をオープンすることになりました。


オーナーソムリエ 林 寛 さん

私はカーヴ・デ・ヴィーニュの時にお世話になりましたが、林さんがアルザスに行かれてからも、折あるごとにアルザスの風景の写真を送っていただいたりして、ご縁を繋いできました。
だから、それほど長い間お目にかかっていないとは思っていませんでしたが、アルザスにはなんと6年間ですって!まさに、光陰矢のごとし(笑)



さて、先日お披露目のレセプションがあり、ちょこっと覗いてきましたので、簡単にお店を紹介したいと思います。


店に入るとすぐに大きなが目に飛び込んできます



店内はオープンキッチンを囲むカウンター6席に、壁側にしつらえたハイチェアーの小さなテーブル(2席)が2つと、天袋の収納セラーの下の4人掛けボックス席の、合計14席。

と思ったら、極小の中庭につくられた外のテーブル4席がありました!
いわば外の個室ですが、盛り上がりすぎるとご近所の迷惑になるのでご注意を(笑)


店内は約6畳ほどの小さな空間なので ワインセラーは天袋にあります


効率的なスペースの活用方法ですね!ハシゴを上ってワインを取りに行きます



ワインリストはまだできていませんが、林さんが6年間過ごしたアルザスはもちろん、フランス各地のワインが中心になりそうとのこと。





お料理メニューもこれからですが、アルザス名物の タルトフランベ (薄焼きのピッツァのようなもの)は確実にいただけます。もちろん、あの大きな窯で焼かれます。


左)基本のタマネギとベーコンのタルトフランベ 右)チーズたっぷりタイプ

カウンターに座り林さんの話を聞きながらワインを飲むのが一番のオススメですが、グループで盛り上がりたい時はボックス席、友人同士やカップルで差し向かいで飲みたい時はハイチェアーの二人席と、色々使えると思います。
が、小さなお店ですので、行く前には電話で席の確認をすることをオススメします。



場所は代官山駅と渋谷駅のちょうど中間ほど。
今回、私は渋谷駅から、JRの西側の線路沿いの道を通って行ってみました。

線路沿いの道を南に向かって歩くとT字路にぶつかります。
それを右に曲がり、少し歩くと、右手に「TOKYO POTATO」という店が1Fに入っているビルがあり、西隣は黄色と緑の看板の駐車場になっています。



この「TOKYO POTATO」のビルの駐車場寄りにビルの通路がありますので(上の画像で赤の楕円でマークしたところが入口)、そこを入ります。


通路を10m少々進みます(開店祝いのお花がいっぱいでした


右の突き当りにお店の入り口があります

少し落ち着いた頃にでも改めてお邪魔したいと思っています

代官山コテ・フー  COTE FEU
  東京都渋谷区鶯谷町8-10 代官山トゥエルブⅡ 1F-D
  Tel/Fax 03-3461-2024

コメント
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