餅菓子編 に続き、京都で買ってきた和菓子 を紹介します。

大極殿 大極殿本舗
「大極殿」(だいごくでん)とは平安神宮の本殿の南にある建物の名前。現在の建物は平安京の大内裏朝堂院の正殿大極殿を模したものですが、国の重要文化財に指定されています。
この大極殿の屋根の瓦を象ったお菓子です。

中は白あんがギッシリと詰まっています
皮は見た目パサつき気味?ですが、食べると、あんとともに口の中で一体となります。
白あんがまったりしておいしく、ボリュームもしっかりあります。これはいいね!
うちの母は、今回買ってきたお菓子の中ではこれが一番のお気に入りでした。
これで1個105円とは大変お手頃で、お土産にもピッタリなのですが、私は本店に買いに行ったので、超オトクなものを見つけてしまいました!

大極殿のお徳用 300円(税抜)
3個分のお値段で5個入りですから、これは買うしかありません(笑)
この本店と六角通りの六角店でしか買えない「カステイラ」も欲しかったのですが、焼き上がりの時間(14時)まで待てずに断念。
カステイラにもお得な切り落としがありますので、自宅おやつ用にオススメですよ。
カステイラが買えないなら、じゃあ、他のお菓子を…

花背 大極殿本舗
鞍馬よりももっと北に位置するのが花背(はなせ)。市内からバスで2時間、人里離れた山の中にあり、修行僧が修行を行うような土地を、素朴な花かごで表現しているお菓子です。

小判形に焼いた皮を二つ折りにし、餡をはさんでいます
この籠の模様の網目がユニークで、食感も面白い!
皮はどら焼き風で、小さくカットされた焼き海苔が貼り付けてあるのも個性的。

あんこは粒あん
粒が大きな小豆で、甘さはほどよく、たっぷり挟まれています。
粒あんも皮もおいしい!どら焼きに近いお菓子で、食べごたえがあります!
1個168円。これはオススメ!ただし、季節限定菓子のようです(5月頃まで)

大極殿本舗
京都市中京区高倉通四条上ル帯屋町590
※平安神宮への献上菓子も作る店。平安神宮での婚礼の引き菓子(婚礼をあげた人限定、通常の菓子とは異なる独自のもの)もひそかに人気。
※京都大丸の東隣と便利な場所にあるので、ぜひ本店へ。
六角店は町家作りの喫茶室も併設されているので、ひとやすみに良さそうです。


そば餅 本家 尾張屋
にしん蕎麦など、京都はなぜか蕎麦屋が有名です。
尾張屋の本業も、創業五百四十余年の“御用蕎麦司”、つまり、そば屋。
そば屋といえば、そば粉。粉を練って“そばがぎ”にもしますが、団子にしたものをたき火で焼いた“そば餅”というものが、かつてあったそうです。
尾張屋では、そば粉を混ぜた皮の焼き饅頭を 「そば餅」として売り出しました。

ころんと丸みを帯びた小ぶりなお饅頭の上には黒ゴマが散らされています

北海道十勝産小豆と京都の地下水で作った自家製のこしあんが詰まっています
皮は少々ドライな感じですが、あんこはしっとりし、甘さはしっかり。
出来立ては超しっとりで、そば粉が香ばしく、とても美味しいそうです。
日持ちのするお饅頭ですが、できるだけ早く食べる方が良さそうですね。
1個105円と、こちらもお土産にするにはお手頃。
本家 尾張屋
京都市中京区車屋町通二条下ル


大極殿 大極殿本舗
「大極殿」(だいごくでん)とは平安神宮の本殿の南にある建物の名前。現在の建物は平安京の大内裏朝堂院の正殿大極殿を模したものですが、国の重要文化財に指定されています。
この大極殿の屋根の瓦を象ったお菓子です。

中は白あんがギッシリと詰まっています
皮は見た目パサつき気味?ですが、食べると、あんとともに口の中で一体となります。
白あんがまったりしておいしく、ボリュームもしっかりあります。これはいいね!
うちの母は、今回買ってきたお菓子の中ではこれが一番のお気に入りでした。
これで1個105円とは大変お手頃で、お土産にもピッタリなのですが、私は本店に買いに行ったので、超オトクなものを見つけてしまいました!

大極殿のお徳用 300円(税抜)
3個分のお値段で5個入りですから、これは買うしかありません(笑)
この本店と六角通りの六角店でしか買えない「カステイラ」も欲しかったのですが、焼き上がりの時間(14時)まで待てずに断念。
カステイラにもお得な切り落としがありますので、自宅おやつ用にオススメですよ。
カステイラが買えないなら、じゃあ、他のお菓子を…

花背 大極殿本舗
鞍馬よりももっと北に位置するのが花背(はなせ)。市内からバスで2時間、人里離れた山の中にあり、修行僧が修行を行うような土地を、素朴な花かごで表現しているお菓子です。

小判形に焼いた皮を二つ折りにし、餡をはさんでいます
この籠の模様の網目がユニークで、食感も面白い!
皮はどら焼き風で、小さくカットされた焼き海苔が貼り付けてあるのも個性的。

あんこは粒あん
粒が大きな小豆で、甘さはほどよく、たっぷり挟まれています。
粒あんも皮もおいしい!どら焼きに近いお菓子で、食べごたえがあります!
1個168円。これはオススメ!ただし、季節限定菓子のようです(5月頃まで)

大極殿本舗
京都市中京区高倉通四条上ル帯屋町590
※平安神宮への献上菓子も作る店。平安神宮での婚礼の引き菓子(婚礼をあげた人限定、通常の菓子とは異なる独自のもの)もひそかに人気。
※京都大丸の東隣と便利な場所にあるので、ぜひ本店へ。
六角店は町家作りの喫茶室も併設されているので、ひとやすみに良さそうです。


そば餅 本家 尾張屋
にしん蕎麦など、京都はなぜか蕎麦屋が有名です。
尾張屋の本業も、創業五百四十余年の“御用蕎麦司”、つまり、そば屋。
そば屋といえば、そば粉。粉を練って“そばがぎ”にもしますが、団子にしたものをたき火で焼いた“そば餅”というものが、かつてあったそうです。
尾張屋では、そば粉を混ぜた皮の焼き饅頭を 「そば餅」として売り出しました。

ころんと丸みを帯びた小ぶりなお饅頭の上には黒ゴマが散らされています

北海道十勝産小豆と京都の地下水で作った自家製のこしあんが詰まっています
皮は少々ドライな感じですが、あんこはしっとりし、甘さはしっかり。
出来立ては超しっとりで、そば粉が香ばしく、とても美味しいそうです。
日持ちのするお饅頭ですが、できるだけ早く食べる方が良さそうですね。
1個105円と、こちらもお土産にするにはお手頃。
本家 尾張屋
京都市中京区車屋町通二条下ル
