ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

ドイツの物語のケーキ「ガチョウ番のお姫さま」

2013-10-07 11:21:03 | 甘いもん
週の頭からスウィーツの話題で失礼します(笑)

昨日の「ユーハイム」つながりで、グループ店の 「ユーハイム・ディー・マイスター」 がシーズンごとに展開している、ドイツのデザイナー集団とコラボしたケーキを紹介します。

「ユーハイム・ディー・マイスター」 では、ドイツのペーター・シュミット グループが描いたケーキのデザイン画を元に、マイスター(昨日の記事 を参照ください)を中心としたユーハイムの職人たちがケーキを仕上げ、シーズンごとに発売しています。



2013年10月1日から2014年1月末まで展開されるのは、“ガチョウ番のお姫さま”
※物語は後半で紹介しています



野を駆ける白馬  504円

草原をイメージした抹茶ロール生地の中は、ホワイトチョコムース、イチゴゼリー&イチゴムース、ココアスポンジ。



ガチョウといっしょ  525円

アプリコットゼリーとジョコンド生地をホワイトチョコムースで包み、マカロンで羽を表現しています。



王様のかんむり  525円

甘酸っぱいオレンジゼリーをスポンジで挟み、チーズムースで包み込んでいます。王冠の中にはイチゴクリームがたっぷり。



願いを聞くストーブ  504円

レンガを模したロール生地の中はマロンムースとチョコレートムースが入っています。煙突はバウムクーヘン、炎に見立てているのはカボチャのクリーム。



お姫さまの結婚式  525円

バニラムースを甘酸っぱいラズベリームースで包み込んだ、ハート型がカワイイケーキ。ホワイトチョコの大きな指輪もキュート。

物語
隣の国の王子様と結婚するため、ある国のお姫さまは、人間の言葉がわかる不思議な白馬に乗って、王子様のお城を目指して出発します。ところが、旅の途中で召使の女中に脅かされ、服を交換させられてしまうのです。そのため、お姫さまは女中と勘違いされ、ガチョウ番をすることになってしまいます。実はお姫さまは美しい歌声を持っていました。美しい歌声の噂を聞き、こっそりやってきたのが隣の国の王様です。ストーブの前で、王様は娘に悩みを打ち明けるように勧めます。そしてとうとう女中の嘘がバレ、本当のお姫さまは隣の国の王子様と結婚し、幸せに暮らしました。



物語を知ると、ケーキのイメージも膨らみますね。

さて、どれをチョイスしましょうか。
これはかなり悩みます(笑)


コメント (2)
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