スペインのワイン産地のひとつ DOナバーラ の事務局長ジョルディ・ビダル 氏の来日に伴って開催されたプレス向けの会見の後、ナバーラのワインと最先端のヌエバ・コシーナ(新しいスペイン料理)の特別マリアージュディナー が行われました。
会場となったのは、都内新宿区河田町にある「小笠原伯爵邸」
昭和2年(1927年)、約1000 坪の敷地に建てられたスパニッシュ様式の洋館(330坪)です。
東京都選定歴史的建造物に指定されている素敵な建物で、天井がとても高く、ウエディングなどでもよく利用されているようです。

さて、いよいよディナータイム。
料理に合わせるナバーラのワインについては コチラ の記事を参照してください。

乾杯はロゼワインで

ホワイトアスパラと帆立貝 コラーゲン、黒トリュフソースと合わせて
さっぱりした味わいのアスパラと帆立は、もちろんロゼを。

イディアサバルチーズのアロス 塩鱈のコンフィ
ナバーラ周辺でつくられる羊乳のチーズ“イディアサバル”を加えた濃厚な米のリゾットが美味!赤ワインに合わせる料理でしたが、ロゼにもピッタリでした。

平目のプランチャ 茸の秋のエッセンスとハモンのパウダー
プランチャとは鉄板焼きのこと。
赤の軽いタイプが合うということですが、素材が平目なので、これもロゼにオススメ。

パンに添えられたオリーブオイルが超美味

イベリコ“プルマ”備長炭焼き 茄子のスモークピューレ ピキージョソース
プルマとはイベリコ豚の背中の肉の部位で、1頭から500gほどしか取れない稀少品。
ナバーラの食材であるピキージョ(パプリカ)のソースと合わせた、香ばしい一皿。
ピキージョにはテンプラニーリョを合わせるようです。

ラム酒の香るメープルのパルフェ 愛媛県産和栗のピュレとともに
メープルのパルフェが最高!塩キャラメル?やナッツが散りばめられ、このデザートにはノックアウト!

小菓子 ※写真は2人分

どれも手が込んでいて、洗練されたフランス料理のようでした。
これが最先端の新スペイン料理“ヌエバ・コシーナ”というものですか!
個人的には気取らないビストロ料理、その地方の伝統的な田舎料理などが好きで、正直に言えば、ナバーラのローカルな料理と合わせてみたかったですが、これだけ洗練されたヌエバ・コシーナと一緒でも、ナバーラのワインは少しも見劣りせず、いいマリアージュを見せてくれました。

コスパにも優れたナバーラのワインは 幅広いシチュエーションで活躍してくれそうです
特にオススメしたいのは ロゼワイン。
今回のお皿のほとんどによく合いました。
日本でも、もっとロゼワインが飲まれてもいいと思いますが。
※ロゼワイン三昧したい方は、ぜひ 秋ロゼパーティーへ → コチラ
(世界のロゼワインが飲めるイベントを都内丸の内で11/17に開催します)
小笠原伯爵邸
東京都新宿区河田町10-10

会場となったのは、都内新宿区河田町にある「小笠原伯爵邸」

昭和2年(1927年)、約1000 坪の敷地に建てられたスパニッシュ様式の洋館(330坪)です。
東京都選定歴史的建造物に指定されている素敵な建物で、天井がとても高く、ウエディングなどでもよく利用されているようです。

さて、いよいよディナータイム。
料理に合わせるナバーラのワインについては コチラ の記事を参照してください。

乾杯はロゼワインで

ホワイトアスパラと帆立貝 コラーゲン、黒トリュフソースと合わせて
さっぱりした味わいのアスパラと帆立は、もちろんロゼを。

イディアサバルチーズのアロス 塩鱈のコンフィ
ナバーラ周辺でつくられる羊乳のチーズ“イディアサバル”を加えた濃厚な米のリゾットが美味!赤ワインに合わせる料理でしたが、ロゼにもピッタリでした。

平目のプランチャ 茸の秋のエッセンスとハモンのパウダー
プランチャとは鉄板焼きのこと。
赤の軽いタイプが合うということですが、素材が平目なので、これもロゼにオススメ。

パンに添えられたオリーブオイルが超美味

イベリコ“プルマ”備長炭焼き 茄子のスモークピューレ ピキージョソース
プルマとはイベリコ豚の背中の肉の部位で、1頭から500gほどしか取れない稀少品。
ナバーラの食材であるピキージョ(パプリカ)のソースと合わせた、香ばしい一皿。
ピキージョにはテンプラニーリョを合わせるようです。

ラム酒の香るメープルのパルフェ 愛媛県産和栗のピュレとともに
メープルのパルフェが最高!塩キャラメル?やナッツが散りばめられ、このデザートにはノックアウト!

小菓子 ※写真は2人分

どれも手が込んでいて、洗練されたフランス料理のようでした。
これが最先端の新スペイン料理“ヌエバ・コシーナ”というものですか!
個人的には気取らないビストロ料理、その地方の伝統的な田舎料理などが好きで、正直に言えば、ナバーラのローカルな料理と合わせてみたかったですが、これだけ洗練されたヌエバ・コシーナと一緒でも、ナバーラのワインは少しも見劣りせず、いいマリアージュを見せてくれました。

コスパにも優れたナバーラのワインは 幅広いシチュエーションで活躍してくれそうです

特にオススメしたいのは ロゼワイン。
今回のお皿のほとんどによく合いました。
日本でも、もっとロゼワインが飲まれてもいいと思いますが。
※ロゼワイン三昧したい方は、ぜひ 秋ロゼパーティーへ → コチラ
(世界のロゼワインが飲めるイベントを都内丸の内で11/17に開催します)
小笠原伯爵邸
東京都新宿区河田町10-10
