先日の台北での「Global Wine Meeting」出張の最後の夜、事務局スタッフに誘われ、台北市内で夕ごはん兼打ち上げに行ってきました。
どんな店?と聞いても、彼らもわからず、ただ「台湾のソムリエ協会会長の店?」という情報のみ。
タクシーで向かい、いよいよ到着! - SOWIESO

店に入ると、見知った顔の方がいました。
昨年9月、アジア・ワイン・トロフィーの審査員として韓国に出張した際に、同じく審査員だった方で、Asia Wine Institute -Taiwanの会長をされています。
彼は台湾のワイン事情についてプレゼンテーションも行なったので、よく覚えていました。

Mr. Chang-Wei HUNG (John) Asia Wine Institute -Taiwan President
まさか台湾で再会し、店を訪問できるとは!
が、韓国で会った審査員の面々は世界で活躍している人たちなので、世界各地でひょっこり再会することがあったりします。
たとえば、このミーティングのスタッフのM氏とは、今年に入ってから2、3、4月と連続して会ってます。また、別のスタッフのO氏とは今年に入って2回めの再会です。縁もあるのでしょうけれど。

Trapiche Broquel Chardonnay 2012 (Argentina)
さて、カナダ、フランス、ベネズエラ、韓国、日本という構成の我々6人がまず飲んだのは、樽で熟成させたアルゼンチンの名門トラピチェのブロッケル・シャルドネ。
私がこの時に個人的に飲みたいなぁと思ったのは、疲れて喉が渇いていたので、シュワッとしたスパークリングか、スッキリ爽やかな酸のある白ワインでしたが、彼らの選び方を見るのは興味深いものでした。
食事はお任せでお願いし、ワインはメンバーの希望と店のオススメを取り混ぜながら。


Sangiovese di Romagna Riserva 2008 Umberto Cesari (Italy)
ジョンさんはワインの輸入もされているようです。
ワインは他にも飲み、ビールも飲んだりしていますが、隣のテーブルともゴチャゴチャ行き来したりがあったので、すべての写真が残っていない上、ピントもズレたものばかり(笑)




ワインに合う西洋系料理が色々と出てきました。


締めのデザート 「Mango Cha Cha マンゴーチャチャ」
“マンゴーチャチャ”というかわいい響きがツボに入り、皆がこの名前を連呼していました(笑)


下はアイスクリームで、カットマンゴーとマンゴーのシャーベット、ハート型のマシュマロをトッピングという見た目もかわいいデザートでした。
マンゴーチャチャで落ち着いたので、他のテーブルと合流してまだまだ飲んでいるメンバーを残し、私と数名は早々に引き上げてきました。

台湾では、外でワインを飲む機会がなかったので、台湾のワイン事情を直接見たわけではないですが、スーパーのワイン売り場を見ると、日本と同じワインがあっても、価格は高かったです。
一方、ビールは安く、缶ビール330mlが30元前後で買えます。※1元=4円で計算
台湾の気候風土もあり、ワインよりもビールの方がよく飲まれていると思います。
ですから、ワインが飲める店、しかもいい状態、いい環境で飲める店というのは、台北という大都市であっても、日本と比べると少ないのではないでしょうか。

この店は、料理も店の雰囲気も、東京のワインレストランにいるのと変わらなくて、しかも一緒に飲んでいるメンバーはインターナショナルだし、台湾にいることを忘れそうになりました。

店のマダム厳選のチーズプレート
私たちが陣取ったのは、オープンテラス席。
いい気分で台北最後の夜を楽しみました。

テラス席から見た店内
台北でワインが飲みたくなったら、ここを思い出してみてはいかが?

SOWIESO Restaurant
台北市四維路88號
No. 88, Siwei Rd, Da’an District, Taipei City, Taiwan 106
Facebook https://www.facebook.com/sowieso88/
※店名のsowiesoの発音は“ゾヴィゾー”
ドイツ語です。英語ではanyway、とにかく、どっちにしても、という意味です。
どんな店?と聞いても、彼らもわからず、ただ「台湾のソムリエ協会会長の店?」という情報のみ。
タクシーで向かい、いよいよ到着! - SOWIESO


店に入ると、見知った顔の方がいました。
昨年9月、アジア・ワイン・トロフィーの審査員として韓国に出張した際に、同じく審査員だった方で、Asia Wine Institute -Taiwanの会長をされています。
彼は台湾のワイン事情についてプレゼンテーションも行なったので、よく覚えていました。

Mr. Chang-Wei HUNG (John) Asia Wine Institute -Taiwan President
まさか台湾で再会し、店を訪問できるとは!
が、韓国で会った審査員の面々は世界で活躍している人たちなので、世界各地でひょっこり再会することがあったりします。
たとえば、このミーティングのスタッフのM氏とは、今年に入ってから2、3、4月と連続して会ってます。また、別のスタッフのO氏とは今年に入って2回めの再会です。縁もあるのでしょうけれど。

Trapiche Broquel Chardonnay 2012 (Argentina)
さて、カナダ、フランス、ベネズエラ、韓国、日本という構成の我々6人がまず飲んだのは、樽で熟成させたアルゼンチンの名門トラピチェのブロッケル・シャルドネ。
私がこの時に個人的に飲みたいなぁと思ったのは、疲れて喉が渇いていたので、シュワッとしたスパークリングか、スッキリ爽やかな酸のある白ワインでしたが、彼らの選び方を見るのは興味深いものでした。
食事はお任せでお願いし、ワインはメンバーの希望と店のオススメを取り混ぜながら。


Sangiovese di Romagna Riserva 2008 Umberto Cesari (Italy)
ジョンさんはワインの輸入もされているようです。
ワインは他にも飲み、ビールも飲んだりしていますが、隣のテーブルともゴチャゴチャ行き来したりがあったので、すべての写真が残っていない上、ピントもズレたものばかり(笑)




ワインに合う西洋系料理が色々と出てきました。


締めのデザート 「Mango Cha Cha マンゴーチャチャ」

“マンゴーチャチャ”というかわいい響きがツボに入り、皆がこの名前を連呼していました(笑)


下はアイスクリームで、カットマンゴーとマンゴーのシャーベット、ハート型のマシュマロをトッピングという見た目もかわいいデザートでした。
マンゴーチャチャで落ち着いたので、他のテーブルと合流してまだまだ飲んでいるメンバーを残し、私と数名は早々に引き上げてきました。

台湾では、外でワインを飲む機会がなかったので、台湾のワイン事情を直接見たわけではないですが、スーパーのワイン売り場を見ると、日本と同じワインがあっても、価格は高かったです。
一方、ビールは安く、缶ビール330mlが30元前後で買えます。※1元=4円で計算
台湾の気候風土もあり、ワインよりもビールの方がよく飲まれていると思います。
ですから、ワインが飲める店、しかもいい状態、いい環境で飲める店というのは、台北という大都市であっても、日本と比べると少ないのではないでしょうか。

この店は、料理も店の雰囲気も、東京のワインレストランにいるのと変わらなくて、しかも一緒に飲んでいるメンバーはインターナショナルだし、台湾にいることを忘れそうになりました。

店のマダム厳選のチーズプレート
私たちが陣取ったのは、オープンテラス席。
いい気分で台北最後の夜を楽しみました。

テラス席から見た店内
台北でワインが飲みたくなったら、ここを思い出してみてはいかが?

SOWIESO Restaurant
台北市四維路88號
No. 88, Siwei Rd, Da’an District, Taipei City, Taiwan 106
Facebook https://www.facebook.com/sowieso88/
※店名のsowiesoの発音は“ゾヴィゾー”
ドイツ語です。英語ではanyway、とにかく、どっちにしても、という意味です。
