ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

飛行機は窓側派?

2019-01-16 10:31:34 | お出かけ&旅行
飛行機の座席は通路側派ですが、今回の乗り継ぎ便は、自動で割り当てられて窓側でした。

短時間で、トイレに立つほどでもないので、窓側のままで乗り込みました。



窓側は景色が見える点は良いと思いますが、飛行機が地平線や水平線と平行に飛ばず、傾いた時が苦手なんです。

今回も、窓の外が斜めになるなる…

あー、やっぱり苦手〜


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成田で初ANAラウンジ!

2019-01-15 13:45:44 | お出かけ&旅行
2019年の初旅は、成田空港のANAラウンジから。

いつもはプライオリティパスを使って大韓航空のKALラウンジでカップ麺を食べるのが成田での定番ですが、今回はANAでプレエコノミーにグレードアップしたので、ANAラウンジが使えました。

初ANAラウンジです。



まずは、人気というチキンカレーをハーフサイズで。

写真の右側に見えているのは、スパークリングワインです。



スパークリングは、スペインのCAVAでした。
左のボトルです。



他にもアルコール類は充実。



さすがに全部は飲めませんので、ひとまずビールを(笑)
アサヒスーパードライでした。



スイーツ系にはカベルネの赤ワインを合わせました。



シナモンクッキーが気に入ったので、黒麹仕込みの麦焼酎とも合わせてみました。
さすがに麦焼酎はほんの少しだけです。

それでも、搭乗前にけっこう飲んだかも(笑)



最後はコーヒーで締めました。

ごちそうさまでした


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サラダバー付き贅沢ランチ@ベッラ・ビスタ

2019-01-14 09:30:00 | レストラン&店
ミーティングで出かけたレストランのランチが良かったので紹介します。

「ホテルニューオータニ」(東京)」のガーデンタワー最上階(40F)にある
「ベッラ・ビスタ」の平日限定サラダバー付きランチです。




サラダ -素晴らしい!



パスタは選べます -写真は“ウニ”のクリームパスタです



メインは “シュニッツェル”を選んでみました



デザートの“濃厚抹茶のティラミス” アイス添え

デザートももちろん選べて、ジェラートも好きなものを選べます。
私は、八丈島(だったような?)のミルクのアイスをセレクト。

サラダからパスタ、メイン、デザートまで、どれもおいしゅうございました



サラダバー+パスタ+デザート+コーヒーで3800円から。
メインが付くと5500円からと、少々贅沢なお値段ですが、40階に位置する眺めのいいレストランですし、ディナータイムにこの内容をいただいたらもっとお高いので、平日ランチは狙い目ではないでしょうか。

個室があるので、会食にも使えます。


ベッラ・ビスタ
https://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/bellavista/


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ガラケー修理が無償でラッキー♪

2019-01-13 19:14:54 | 雑記
今はスマホが携帯電話の主流ですが、私はスマホを持たず、今もなおガラケー(正式にはガラホらしい)を愛用しています。
外出の際には、wi-fi接続で使えるipod-touchを持っているので、海外でもこれでなんとかなっています。

その愛すべきガラケーが昨年の9月ぐらいから二つ折りがうまく閉じなくなりまして、折り畳もうとすると、元に戻ってしまうんです。
しばらくパカパカしていると閉じてくれますが、とにかく不便なんです。

一度、携帯ショップに相談に行きましたが、秋以降は出張が多く、修理に出すにも余裕がなかったので、年末になってようやく修理に出せました。

修理保証プランに入っていたので、
新品と交換(5000円)、もしくは有償修理(MAX3000円)、メーカー側の不具合なら無償修理、という3パターンから選べました。

実は、買ってまだ1年半も経っていない状態での不具合でした。
そんなわけで、一応、有償になるかもしれないけれど修理に出したところ、やはり無償となりました。

お金は出さずに済みましたが、代替機貸出しの際に移せないものがあったり(ショートメッセージ、お気に入り、など)、修理に戻ってきた元のガラケーにまたデータを移し換えたりと、けっこうな手間がかかりました。

年末だったので、なんとかしのぎましたが、仕事で忙しい時や出張と重なっていたりすると、なかなか大変なものがありましたよね。

そんなわけで、まだまだガラケー使います




さあ、今夜はとれたてホップ飲みますよ~




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「Asahi DRY PREMIUM 豊穣」4種のプレミアムビールの飲み比べ遂行!

2019-01-12 17:52:56 | ワイン&酒
寒い毎日が続きますが、しかも、今日はチラチラと雪まで舞いましたが、
ビールの話題です(笑)

自分用のお歳暮に買っていたプレミアムビール4種詰め合わせのうち、1種類だけは飲んで紹介しましたが、ようやく残り3種類も制覇しましたので、紹介します。



Asahi DRY PREMIUM 豊穣 (アサヒビール)

いずれも2018年お歳暮限定ビールです。

飲んだ順番で、まずはこちらから。
グラスはすべて同じものを使いました。



Asahi DRY PREMIUM 豊穣  ボヘミアンピルスナー

キャッチフレーズは“豊かな香りとコクのある味わい”



アルコール度数5%、カロリーは43kcal/100ml

ガツッと骨太のキレがある辛口でした。
4本の中で一番硬質な味わいで、個人的には少し苦手なタイプ。
濃厚で脂質のあるフードと相性がいいかもしれません。




Asahi DRY PREMIUM 豊穣  イングリッシュペールエール


キャッチフレーズは “芳醇な香りと深い味わい”



アルコール度数5%、カロリーは43kcal/100ml

これを飲んで、やっぱり私はエール好き、だと思いました。
コクとうまみがあるのに、どこかふわっとした味わいの軽さもあり、香りもふわっとしています。
チーズをつまみに、ダラダラ飲む感じで




Asahi DRY PREMIUM 豊穣  アメリカンゴールデンエール


キャッチフレーズは “華やかな香りとすっきりとした後味”



アルコール度数5%、カロリーは43kcal/100ml

これもエールで、やっぱり好みでした。
アメリカン~だから、軽快な飲み口を予想していました。
飲むと、ちゃんとコクのある軽快さで、重心はふわりと上です。

この重心が上な感じが、自然な泡の上昇と違和感なく一致するので、私はエールが好きなんだと思います。





でも、最初に飲んだ「ジャーマンピルスナー」(左端)は好みだったんですよね。
これだけカロリー 41kcal/100mでした。
※紹介リポート → コチラ



ビールは嗜好品なので、人によって好みが違ってくるかと思います。

皆さんなら、どれが気に入りそうでしょうか?

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このマコン・ヴィラージュ・プリムール2018は飲み頃が長い!

2019-01-11 18:50:42 | ワイン&酒
昨夜は牡蠣と白菜のクリーム煮を作ったので、フレッシュなシャルドネはどうでしょう?と思い、まだ開けずに置いてあった2018年の新酒と合わせてみました。



Macon-Village Primeur 2018 Louis Jadot(France)

昨年のボージョレ・ヌーヴォー解禁の際に画像でちらりと紹介した、ブルゴーニュのマコン地区の2018年収穫ワインで、シャルドネ100%。




ルイ・ジャド社では、通常のヴィラージュワインの醸造過程の中で、特にフルーティーな仕上がりのキュヴェを新酒扱いの“プリムール”として出荷しているそうです。
要は、このワインは、最初から新酒用、というものではないということ。




飲んでみると、果実味が凝縮していて、心地よい酸がフレッシュ!
たしかに果実味がフルーティーですが、しっかりした骨格のあるワインで、言われなければ“プリムール”だと気づかないと思います。



これを牡蠣と白菜のクリーム煮に合わせたわけですが(とろけるチーズも投入)、トロトロに煮込んだ白菜とクリームの部分はいい感じでした。
桃の季節ではありませんが、ワインの果実味が濃厚なので、フレッシュな桃も合いそうだと思いました。
チーズ(このところ食べているイタリアのチーズ)も相性いいです。




普段、家ではあまりシャルドネを飲まない私ですが、このルイ・ジャドのマコン・ヴィラージュ・プリムール2018のフレッシュな酸と果実味が気に入りました。
ヌーヴォーの時季からずいぶん過ぎましたが、実はこれからがおいしいかも

※輸入元:日本リカー

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最新号で米サンタ・バーバラのオーガニックワインを紹介@Fine

2019-01-10 14:58:52 | ワイン&酒
ナチュラルライフを提案するライフスタイル誌「Fine」2019年2月号 (1/10発売)で、私が執筆している連載のオーガニックワイン記事を紹介します。

米カリフォルニアはサンタ・バーバラの「アンペロス」です。



あれ?アンペロスの名前とこのボトルに見覚えが…?
と思った方、正解です

私が2019年に入って初めて飲んだワインが、「アンペロス」のヴィオニエでした。

「Fine」のオーガニックワイン記事は、私が出合って印象深かったものをほぼ紹介しているのですが、このアンペロスも昨年6月の京都のショップでの出合いがきっかけでした。




京都のワインショップ「MOE'S FINE WINES JAPAN」さんの店内で発見!





「Fine」 2019年2月号 (1/10発売)680円 (日之出出版)
※ P138-139をご覧ください



記事では取り上げていませんが、個人的には、ここのロゼがとても気に入っています。
ほっこりやさしいロゼです。
気になる方は、ぜいお試しを~

 → ショップ訪問記事 の中でロゼを紹介しています


【参考】

vol.1 コノスル@チリコチラ

vol.2 ツィント・フンブレヒト@フランスコチラ

Vol.3 フィーナ@イタリアコチラ

Vol.4 ヨハン・ヴィンヤーズ@アメリカコチラ

Vol.5 ジオ バッファ@イタリアコチラ

Vol.6 ルシャレル@スペインコチラ

Vol.7 スクライブ@アメリカコチラ

Vol.8 グリーン ソングス@ニュージーランドコチラ

Vol.9 シャトー・ダヴィズ「フォリアージュ」@フランスコチラ

Vol.10 バトル・オブ・ボスワース@オーストラリアコチラ

Vol.11 ボデガ・コロメ@アルゼンチンコチラ

Vol.12 ユルチッチ@オーストリアコチラ

Vol.13 カラニカ@ギリシャコチラ

Vol.14 ソアリェイロ@ポルトガルコチラ

Vol.15 セーニャ@チリコチラ



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これは好きかも!黒麹仕込みの麦焼酎

2019-01-09 16:47:54 | ワイン&酒
年末の12月28日に開封した麦焼酎を、今もダラダラと飲んでいます


黒財宝 麦焼酎 (鹿児島県) 900ml

以前、同じメーカーの「財宝 麦焼酎」を紹介しましたが、それと一緒にセットで昨年4月頃に買ったものです。




「黒財宝」というのは、“黒麹仕込み”をしているためのネーミング。

焼酎に明るくない私は、“黒麹”とは何者?と疑問に思い、調べました。

焼酎も麹を使って仕込むのですが、麹にも種類があり、
黒麹はクエン酸の生成が多く、雑菌に強い性質を持つのだそうです。

よって、高温多湿の南方では黒麹が多く、沖縄の「泡盛」も黒麹を使っています。

味わいの特徴としては、濃厚でコクがあり、かつキレもある味わいになるようで、たしかに、前に飲んだものと比べると、こちらの「黒財宝」の方がコクがあり、飲みごたえも厚みもあります。

どちらが好きか?と訊かれたら、私の好みは「黒」です。
もちろん、この商品に限ってです。

でも、これからは、黒麹仕込みの焼酎を探してしまいそうです。




以前の「財宝 麦」は財宝のアルカリ水を温めたものでお湯割りにして飲みましたが、こちらの「黒財宝 麦」は、この方法のお湯割りのほか、あらかじめ焼酎を水で割ったものをお燗してみました。

本来なら、飲む数日前に水で割って置いておく“前割り”が、おもてなしには最適だそうで。

鹿児島では、前割りしたものを“黒じょか”という急須みたいな容器に入れるそうですが、私はもちろん持っていないですし、数日前から水で割って置くのも手間なので、飲む直前に水で割り、お燗しています。

お湯を注ぐ方法(必ずお湯が先で焼酎が後だそうです)も手軽ですが、お燗の方が味わいがまろやかになるような感じがします。



900mlあり、アルコール度数25度。
開封してすでに10日以上経っていますが、気が向いた時にちょこちょこ飲んでいるので、まだボトル半分くらい残っています。





昨日紹介したイタリアで買ってきたチーズや、お正月の伊達巻などともゆるく合わせて楽しみました。

またしばらく飲めそうです




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現地で買ってきたイタリアのチーズ

2019-01-08 19:11:30 | おいしい食べもん
現在、輸入チーズには日本で29.8%の関税がかかりますので、外国産のチーズは高く感じていました。

それゆえ、海外に出かけると、現地のチーズをよく買ってきますが、2019年2月1日に欧州連合(EU)と日本との間の経済連携協定(EPA)が発効する予定とのことなので、EU諸国の輸入チーズはお安くなりそうでしょうか?

そんなことを考えながら、昨年の12月のイタリア出張で買ってきたチーズを正月明けから食べています。
いずれもスーパーで買ったものです。



ASIAGO DOP / Toma Piemontese DOP

ピエモンテ州への出張だったので、地元のチーズがほしいと思い、まずはそのまんまの名前の「トーマ・ピエモンテーゼ」を購入しました。




「トーマ」はチーズのこと。
フランスだと「トム」で、「トム・ド・地名」というのをよく見ませんか?



牛のミルクのハードチーズです。



外皮は硬く、カビが見られましたが、削り取ってカットすればOK。



ほどよいコクがあり、塩気は薄め。
食べやすいタイプだと思います。





アジアーゴは、ヴェネト州ヴィチェンツァの北にあるアジアーゴ村が産地のセミハードチーズです。



こちらも牛のミルクでつくられています。



外皮に「ASIAGO」と刻印されているのが見えます。

トーマ・ピエモンテーゼよりも色がやや白っぽく、質感も少しソフトでした。
味わいもソフトで、口の中に含んでいると、バターのような味わいを感じます。




左がアジアーゴ、右がトーマ・ピエモンテーゼ

食べ比べすると、味わいの違いがよくわかりますね。





もうひとつ買ってきた、パルミジャーノ・レッジャーノがありますが、こちらは賞味期限がずっと先なので、また改めて食べたいと思っています



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長野県東御市のプレミアム地ビール「オラホ」を飲んでみた

2019-01-07 18:12:34 | ワイン&酒
もうひとつ、ビールの紹介を。

昨秋に長野県に出張した際に買ったものの、年末になってようやく飲めたビールです。



OH!LA!HO BEER Pale Ale   信州東御市振興公社(長野県東御市)

「オラホビール」は、長野県東御市(とうみし)に1996年に誕生したブルワリーです。
長野新幹線の駅の売店で売られていて、何種類かありましたが、好きなタイプの「ペールエール」を買ってきました。

位置付けとしては、“プレミアム地ビール”。
350mlで508円でした(税込)。
けっこうお高いですね。



ここのペールエールは、アロマ豊かなアメリカ産カスケードホップを使っています。
アルコール度数は5%。



軽く華やかな飲み口を予想していましたが、意外にもキリリと引き締まり、ボディもカッチリしていました。
色も少し濃いめ?



缶をくるりと回すと、こんなかわいいデザイン。

しかし、508円というお値段を考えると、正直、味わいがちょっと物足りない感じも…



このオラホビールには、醸造所併設のブルワリーレストランがあるようなので、チャンスがあれば、一度そこで飲んでみたいですね。

レストランの隣には、日帰り温泉施設や物産センター、ワイン&ビアミュージアムなどもあるとか。

また、東御市は、近年はワイナリーも増えてきましたので、じっくり腰を据えて訪問するのにピッタリな地域かと思います。

飲んだら運転できないので、下戸の運転手を探さねば!(笑)


オラホビール
http://tomi-kosya.com/ohlahobeer/

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いい意味で予想を裏切るビール「ジャーマンピルスナー」

2019-01-06 16:28:19 | ワイン&酒
クリスマス前に買ってあった、この冬のお歳暮限定のプレミアムビールをようやく飲めました!


Asahi DRY PREMIUM 豊穣 ジャーマンピルスナー


世界のプレミアムビール4種の詰め合わせですが、まずは1本目。

ちらし寿司に、かまぼこ、数の子、伊達巻、といった正月料理の残り物を添えたので、“爽快なキレとのどごし”というキャッチの付いた「ジャーマンピルスナー」を合わせてみました。




アルコール度数5%、カロリーは 41kcal/100ml。
数値的には、ごく普通かと。




飲んでみると、かなりコクがある!
「アサヒ」というと、“キレがあるのにコクがある”「スーパードライ」で知られていますが、そのスーパードライのコクの質とまったく違います。

こっくりとした穀物系の香ばしいコクと厚み、うまみがあり、余韻までじわじわと広がります。
これは、“爽快なキレとのどごし”とは違うのでは?(いい意味で)

4種の中では一番軽めと思っていましたが、この味わい、実に私好みで、気に入りました。
あと2本残っているので、大事に飲まねば



今夜は、友人とビストロで新年会の予定でしたが、私の仕事の都合で家での晩酌…
メニューは、新巻鮭の粕汁の予定です。




さて、新巻鮭の粕汁には、どのビールを合わせましょうか?

私の中では、これかなぁ~(さて、どれ?)



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1月5日「いちごの日」に「ふくはる香」♪

2019-01-05 16:01:08 | おいしい食べもん
1月5日は「いちごの日」だそうです(笑)

家には、年明けに福島の叔母が送ってくれた福島県「ふくはる香」があります。



福島生まれの「ふくはる香」の両親は、静岡生まれの「章姫」(あきひめ)と福岡県の久留米市で育成されたという「さちのか」。

ふくはる香は、とても大粒でボリュームがあり、とにかく甘くてジューシー
口いっぱいにほおばって食べています




こんなぜいたくイチゴが、4パックも送られてきました

食べ切れないので、1パックはお隣にお裾分けしました。

「いちごの日」の今日も、もちろん食べますよ~


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日を置いてワインを飲んでみる

2019-01-04 18:10:13 | ワイン&酒
今夜の晩酌予定のワインはこちらの2本。



今年の初ワインとして紹介した、サンタ・バーバラの「アンペロス ヴィオニエ」(左)は、昨日改めて飲んでみると、開けたての印象とだいぶ変わってきました。




開けたてのアタックは控えめと感じたのですが、2日目に飲むと、最初からいきなり果実味のアタックがまっすぐやってきました。
初日と2日目で、だいぶ味わいの違いを感じました。
でも、相変わらずの酸とジューシーさ。

さて、3日目の今日はどうなっているでしょうか?



もうひとつ、年末に開けたワインがあります。

それは、クリスマスに七面鳥と合わせた「ボージョレ・ヴィラージュ・プリムール 2018 ルイ・ジャド」ノンフィルターバージョンです。



ボージョレ・ヴィラージュ・プリムール ノンフィルター 2018
ルイ・ジャド


12月30日に開けたものの、かっちり硬くて、ぜんぜん開いていなかったんです。
翌日、大晦日に再度飲むも、まだまだ硬い!



ワイングラスだけでなく、湯呑みにも注いでみましたが、それでも開いてくれませんでした。
これはかなり手ごわい!



ワインを飲んでいて、これは本領発揮していないだろうなぁ…と思うことって、けっこうあります。
そういう時は、翌日、翌々日などに再挑戦します。
特に気温の低い冬場は、ワインが寒さでキュッと縮こまりがちですからね。

時には、開けてから1週間、2週間先でおいしく飲めるワインもありますし、ワインの個性を見ながらタイミングを計るのも楽しいものです。



さて、このボージョレ・ヴィラージュ、5日経てば開いてくれそう?

と、期待を込めて、今夜また挑戦します

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2019年初ワインはヴィオニエ@サンタ・バーバラ

2019-01-03 17:40:29 | ワイン&酒
2019年初ワインは、サンタ・バーバラのヴィオニエ



ampelos Viognier 2016 (USA, CA, Santa Barbara County)

米カリフォルニア州のサンタバーバラにあるアンペロス・セラーズ(ampelos cellars)バイオダイナミクスで栽培するヴィオニエからつくられています。
アルコール度数は13.3%。

ヴィオニエというと、フランスのローヌが有名ですよね。
サンタ・バーバラでも珍しい品種ではなく、私がサンタ・バーバラを訪問した約10年前でも、色々なワイナリーがクオリティの高いヴィオニエのワインをつくっていました。




さて、このアンペロスのヴィオニエですが、香りは繊細で控えめながら、果実の味わいが濃いです。
果実味は、最初は素直でやさしいんですが、口の中でじわじわとフルーツ感が増幅し、あれ?こんなに濃くなるの?という軽い驚きがありました。
その果実味とともに、骨格のしっかりとしたジューシーな酸が滲み出してきて、心地よい余韻へと誘ってくれます。

わお、こう来たか~




ちょうど手づくりした「田作り」(クルミ入り)があったので、つまみながら飲むと、これは合う~

カマボコも花豆の煮豆もOKでしたが、数の子はさすがに厳しかった…
でも、お正月の料理に合うはず、と思って開けて大正解



アンペロスのワインとは、ちょうど半年ほど前に訪問した京都のワインショップ
「MOE'S FINE WINES JAPAN」(モーズ ファイン ワイン ジャパン)で出合いました。

この時に試飲し、「おいしい」「癒される」って思った生産者なんです。

このワインからスタートできた2019年は、肩の力を抜いてやっていけそうかも?


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新年初日は飛騨の「蔵元の隠し酒」

2019-01-02 16:51:01 | ワイン&酒
年明け最初の晩酌は、日本酒を選びました。
数の子やら田作りやらと合わせるなら、ワインよりも日本酒の方が順当かなと。

ちょうど年末に近所の酒屋で気になる酒を見つけたのです。


蔵元の隠し酒 渡辺酒造店(岐阜県飛騨市) 300ml

新聞紙に包まれ、名前も「蔵元の隠し酒」とミステリアス。
こうなると、中身が気になりません?(笑)



酒米の“飛騨ほまれ”で仕込んだ本醸造酒です。
一升瓶もありましたが、小さい300mlサイズのボトルがあったので、お試しに買ってみました。



精米歩合55%、アルコール度数15%。
「蔵元の隠し酒」の名前は、納得するまで蔵出ししない、というこだわりから。

新聞紙で巻かれているのは、コンクールに出品する酒は一升瓶に新聞紙を巻いて保管していたことから来ています。




さて、どう飲みましょう?
蔵元のサイトを見ると、燗から冷やまでOKとあり、“ワイングラスでおいしい日本酒アワード2018”の金賞も受賞しています。
ならば、私もパターンを変えて飲んでみましょう。



まずは、冷やをワイングラスと湯呑みコップで飲み比べました。
ワイングラスは、やや細身のグラスで、普段はスパークリングや白ワインに使っています。

このワイングラスに注いだ酒は、軽やかで、繊細で、スーッとクセなく入ってきます。
湯呑みに入れた酒は、同じ温度なのに、力強さがあり、厚み、雑味(いい意味の)が感じられます。



続いて、お燗した酒を湯呑みで飲んでみると、ますます力強さがパワーアップし、さらなる厚みとコクが感じられ、香りにも荒々しい野性味が加わり、かなりクセも出てきました。

器と温度でまったく違います!
さらりと飲むなら冷やでワイングラスで、こっくりしたフルボディを楽しむなら、燗で湯呑みで。



この後、イタリアで買ってきたハード系チーズを切ったので、湯呑みの燗酒と合わせながら、ちびちびと楽しみました。
チーズと合いますね~



ここの飛騨の渡辺酒造さん、名前に聞き覚えがあると思ったら、以前、アメリカ人の蔵人のダリルさんの話を聞き、いくつか飲ませてもらったことがありました。
なるほど、ここの酒でしたか!

1日で飲み切らず、少し残しておいたので、また今晩にでも楽しみます


渡辺酒造店
http://www.watanabeshuzouten.com/special/kakushi_sake.html

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