竜馬がゆく(2)-司馬遼太郎 2019年01月05日 | 読書 評価 竜馬24歳~26歳の物語。千葉道場への1年の留学期間を終えた竜馬を待ち構えていたのは一藩勤王を成し遂げようとする武市半平太率いる土佐勤王党だった。半平太の吉田東洋暗殺に疑問を抱いた竜馬は脱藩をして京に向かう。 竜馬が何故に攘夷論に傾いて行ったのか?がはっきりしないので少々もやもや感が残るが、司馬遼太郎の語り口は軽妙軽快!浅田次郎の時代劇に比べれば断然読みやすい!こりゃ~まずい、しばらく他の本は手に取れない面白さ!