まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

農具の手入れに新アイテム

2016年02月10日 | 道具弄りの日々

219日は、二十四節気の雨水。このころになると、空から降るものも雪から雨に、氷も溶けだして水になる。昔から、農耕の準備をする頃なのだそうです。

あたしも、寒い寒いと丸まっていないで、そろそろ庭先農園、開墾した畑の作業を始め、今年も野菜の時間を楽しもうと思います。

家には、母が使っていた古い農具がたくさんあり、そんな形見のような、年代物の農具を手入れをしながら使っています。

この1年余り、砥石を使って研ぐ作業も、いろいろ工夫して、だいぶ上手になってきたのですが、鍬、スコップなどの大きな農具の刃が丸まってしまったものには苦戦していました。

バイト先で、📀ディスクグラインダーを使って、バリバリ削っているのをみて、以前から、手ごろなものがあったらほしいなぁ、と物色してきたのですが、行きつけのホームセンターの『D2オリジナル』ブランドで、2980円のものを見つけたとたん、喉から手が出てお買い上げ。

 

さっそく、鍬と窓あきホーの丸まった刃を📀ディスクグラインダーを回して修理。あっという間に削れた刃を、いつもの砥石で仕上げをして使ってみたら、サクサク土に食い込み、作業もラクラクです。

今は、農具もとても良いものが安く売られています。作業性や手入れをしている時間を考えれば、買った方が安いのかもしれません。でも、古いものを直したり、自分で作れるものは作っていくというのが、あたしの今の時間の楽しみ方。
この新アイテムで、できることがまた少しだけ広がりそうです。


コメント (2)
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