二十四節気の雨水も、あと数日。
今日は開墾した畑に、ジャガイモの畝作りのための荒起こしに出ました。7mくらいの畝なので、NHKラジオを聞きながら、まんのう鍬でのんびり耕していたら、トノサマガエルが「びっくりポン!」と転がり出てきました。
冬眠中を掘り起こしてしまったようです。
ツンツンしてみたのですが、麻酔にかかったような状態で、ぜんぜん動きません。
カエルは、畑の虫などを食べてくれる頼りになる奴。畑の隅の方に、そっと埋め戻しておきました。
あと一つ月もすると土から這い出して、月明かりの下で、”カエルカンタービレ”を奏で、野菜につく虫を捕食してくれる。
今年も、自然が躍動するセクションまであと少し。