まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

ハエ取りトラップ、1か月目の様子。廃棄方法。

2016年04月27日 | ハエ取りの翁

愛知工科大学さんの『超かんたん「ペットボトルでハエとり器」』をもとに自作した、ハエ取りトラップを設置して1か月経ちました。

結果は、ご覧のとおり。

手前の2Lペットボトルより、奥の500ccペットボトルの方に圧倒的にたくさんのハエが入りました&自作でも、十分効果がありました。

原因ははっきりしませんが、2つの違いは、

〇ハエの入り口

 2Lペットは、放射状に切り裂いた。500ccペットは、1.5ミリ角で切っただけ。

〇臭気穴の数

  2Lペットは、餌液の量に対して穴が少ない(かも)。

くらいの違いです。

トラップに入ったハエは、止まったところから上に飛び立つ傾向があり、ほとんどペットボトルの肩の部分にぶつかって、餌の溶液に落ちて溺れてしまいます。

入り口の大きさはあまり大きいとハエが出入りしてしまうので、1.5ミリ角位までだと思いますが、形状にあまり手をかける必要はないようです。

今日、入り口1.5ミリ角。臭気穴をたくさん開けた500ccペットボトルトラップを2個作成。餌の基本調合+魚の煮汁があったので添加して更新しました。

トラップのコストは、餌の材料費(砂糖、酒、酢、台所洗剤)ですので、100円以内でしょうか。餌の基本調合で作ると、500ccペットボトルトラップ2個分の餌ができます。

今回廃棄を行いましたが、500ccペットであれば、餌の残り水分を捨て、ハエの死骸ごとビニール袋に入れて口を輪ゴム等でしっかり縛れば、可燃ごみで出せます。この際、臭気穴は、水切りに有効でした。
Lペットは、どうしよう!って感じ。

500ccペットで作るトラップに優位性がありそうです。

自我自賛は、キャップの中心に穴をあけ、針金ハンガーを加工してつり下げるように工夫した一品。この部分は、何度も繰り返し使えます。

五月蠅い季節。
ご近所の衛生環境を守るために、蠅取りじいさん、がんばんなきゃ!

 

コメント (2)
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