夏野菜の苗が数本手に入りました。春を感じさせてくれる若緑の双葉が残り、かわいい本葉が芽吹いています。
昨年までだったら、さっそく定植してしまったと思います。
でも、この1年、バイト先で植栽の知識を教えてもらったり、地域の高校の開放講座に参加させてもらったりして、たくさんのことが身についてきました。
昨年参加した開放講座では、「今盛んにホームセンター等に苗が出ています。みなさん、どんどん買って植えてください。まだ露地では温度がたらず育ちませんから。失敗したら、また新しい苗をどんどん買って植えればいいんです。苗つくり農家さんも助かります」と、先生が笑っていたのが印象的で、覚えています。
今年は『新農家暦』を使って、毎日の気温(Web情報)を記録していますが、暖かくなってきたといっても、まだ気温は低いです。
あと少し、風の当たらないところで露地に慣らしながら育苗し、もっと暖かくなってから植えることにしました。
苗を分けてくれた方も、「トマトは花が付くくらいまでポットで育てて、花を一方向に向けて植えるといいよ。同じ方向に花(実)が付くから、あとあと楽!」と教えてくれました。
今年は、トンネルを作り、苗つくりにも挑戦しています。バジル、ミント、リーフレタス、マリーゴールド、キュウリ、ナスが若緑の芽を出し始めました。