まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

第四コーナー

2019年01月10日 | 読経の日々
Dropboxの設立者ドリュー・ヒューストンさんの「人生のコツ」の記事をたまたま読んだ。
それは「テニスボール、サークル、30,000」の3つだという。
 
「犬がテニスボールを追いかける姿」、あのように夢中になれる事にであうこと。<法>
 
常に自分に刺激を与えてくれるサークル(人の輪)。<僧>
 
そして、「人生は30,000日しかない」ということを認識し、完璧な人生より、大冒険の人生にしましょう!ということだという。<仏>
 
自分に当てはめれば、何一つツボにはまっていない。
気がつけば、人生の第四コーナーをとぼとぼ歩いている。
 
ただただ漫然と過ぎてしまった21,000日あまりの空しい日々ではあるが、気づきに遅いということはないだろう。
いつだって、気付いたらなおせばいい。
 
残された時間はわずか9,000日しかないが、これを日々是好日と生きていけば、9,000日を充実させることができるんじゃないか?
 
幸い組織からは離れ、無所属だから時間も思考も制約されない。
自分次第で楽しい時間を持てる。
これはここ数年での実感だ。
 
現実には持病もあり、不慮の事故というものも常に付きまとう。
だから、残り時間は実は限りなくゼロということだってある。
でも悲観的に考えたって現実は何も変わらない。
 
まだ第四コーナー。
最後の追い込み!の気概かな。
 
ドリュー・ヒューストンさんの「人生のコツ」、仏教の三宝「仏、法、僧」に通じるような感じがしてこの記事を書いた。
 
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<今日は何の日>
今日は、初金比羅です。
 
コメント
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