まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

考えようで

2019年01月21日 | 日記
新年になりこれといったこともなく過ぎてきたが、今日はいろいろ起こった。
 
カミさんが朝の通勤途上で後続の車に追突され、車が大破。
 
身体には今のところ異常がないようで、さすがに今日はさっき帰ってきた。
 
車は直せるものなら直して乗ればいいし、ダメならまた買えばいい。
その程度のものだ。
 
あと数ヵ月で定年というところまで仕事に拘ってきての交通事故。
考えようだけれど、車が身を守ってくれたと思えば、有難いことである。
 
シルバーバイトから帰ってみると、同居している子3号が職場からインフルエンザを貰ったようで早退して寝込んでいた。
職場で具合が悪くなり、早退して受診したようで、早期にインフルエンザだとわかったらしい。

当人はしばらく大変だけれど、無理して休養もせず仕事を続け、他へ感染させまくることを思えば、これも考えよう。
いい判断だった。
 
明日は交通誘導のアルバイトで初めてひとりで現場に立つ。
さて、どんなことがおこるかなぁ。
 
考えようで割り切れる程度のトラブルで済めばいいけれど(笑)。
 
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<今日は何の日>
今日は、『ライバルが手を結ぶ日』だそうです。
 
1866(慶応2)年の今日、長州の木戸孝允、薩摩の西郷隆盛らが土佐の坂本竜馬らの仲介で京都で会見し、倒幕の為の薩長同盟(薩長連合)ができました。
 
大きなエネルギーは、それ自体は似たもの同士で弾きあっても、共通点を上手く繋ぐ接手があると、力としては一つになれるんですね。
 
このことは既存の歴史認識ですが、少しひいてみると、倒幕(イデオロギーの違う体制にする)運動=過激武装組織、テロ集団ともとれる話です。
 
現代の日本は、勝てば官軍が作った歴史。
薩長のテロ集団が成した社会とも言えますね。
 
でも結果、それほど悪く無い。

これも考えようかな。
コメント (2)
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