Amazonなどの通販は字田舎生活には必需であり、よく利用している。
昨日、『[緊急の通知] Amazonプライムの自動更新設定を解除いたしました!』というタイトルのメールが、Amazon.co.jp <account-update@amazon.co.jp>より届いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/5a/1a640b15aada615451785febc6452293.jpg)
Amazonはよく使うし、プライムの利用もある。
メールの書式、文章もしっかりしていたので、文面から誰かにアカウントを乗っ取られたかなと、ほぼほぼ信じてしまったが、メールタイトルがAmazonらしくない感じだし、全体にあまりにもすっきりしている。
いつものAmazonメール本文末尾には、「(c) 2019 Amazon.com. All rights reserved. Amazonのロゴ、Amazon.co.jpおよび、Amazon.co.jpのロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。・・・
このEメールは次のアドレス宛に送信されました:××××@×××.×××.ne.jp」などの奥付的な部分があるが、このメールにはない。
このEメールは次のアドレス宛に送信されました:××××@×××.×××.ne.jp」などの奥付的な部分があるが、このメールにはない。
「主なプライム会員特典を確認するには こちらをクリックしてください」のこちらにリンクがはってあったので、カーソルを置いてみたら、あらら。
リンク先URLは、「http://amazon-co-jp-account-update.jp/?tdsourcetag=s_pcqq_aiomsg」
「http://」サイトで、暗号化もできていない偽サイトである。
クリックして表示されるAmazonのログイン画面も、感心している場合ではないがよ~~くできている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/4c/4b04d15b99ad6a5118973a6f55a26272.jpg)
この画面でログインデータを入力・送信してしまうと、おそらく紐付されたサイトもふくめ乗っ取りにあい多額の金銭被害を受けるということになるのだろう。
ちなみに、正規のAmazonプライムは、「https://www.amazon.co.jp/amazonprime?_encoding=UTF8&ref_=nav_prime_try_btn」
ネットでの購入、決済は便利だけれど、よほど気を付けないとなぁと肝に銘じた朝になった。
============
<今日は何の日>
2018(平成30)年の今日、女子スキージャンプ選手高梨沙羅が、W杯個人第14戦のオーベルストドルフ大会で、男女通じての歴代最多54勝目を達成しました。
すっかり素敵なおねえさんに成長し、いろいろ言われている部分もありますが、その後2勝し、スキージャンプW杯男女通じての歴代最多56勝はりっぱです。